STARLIGHT NIGHTS

信州・塩尻から発信・・・   星空と美しい風景、そして美しい音楽とともに!

♪ アンサンブル・セバスチャン・室内楽コンサート2012

2012年05月12日 | 音楽(コンサート)


 塩尻の「四季」に酔う。

○日時 2012年5月12日(土)13時30分~16時15分
○会場 塩尻市文化会館 レザンホール中ホール
○演奏 アンサンブル・セバスチャン
    ピアノ:木内栄  ホルン:濱一  ヴァイオリン:平波華映、平波智映
    バリトン:松島誠治  ソプラノ:倉科有紀
○曲目 ヴィヴァルディ 2本のヴァイオリンのための協奏曲イ長調
    ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集「四季」
    モーツアルト ホルン協奏曲第1番ニ長調
    モーツアルト オペラ「魔笛」より3曲
    モーツアルト ピアノ協奏曲第26番ニ長調「戴冠式」
    アンコール
    モーツアルト オペラ「魔笛」より
    モーツアルト アヴェヴェルム・コルプス

 年1回の楽しみなコンサートです。地元塩尻に根ざした音楽家が集まって、室内オーケストラを結成します。
 年々レベルも上がっていることを感じられることは、すばらしいことです。四季の独創ヴァイオリンを弾いた智映さん、なかなか表現豊かなソロを聴かせてくれました。オーケストラも熱演です。
主宰の酒井さんや小口市長のあいさつでも、塩尻の「四季」に酔う・・・と言っていました。今回のステージは、まさにそんなかんじです。
あとは、ホルン協奏曲も良かったですね。
 最近聴きに行く機会が少なくなりました。久しぶりの生演奏でした。


金環日食限界線観測プロジェクト

2012年05月12日 | 2012金環日食
金環日食まであとわずか。
長野県は金環が見られる北限界線が通過しています。
リングとして見られるかどうかきわどい地域として、全国的にも注目されています。

さて「金環日食北限界線共同観測プロジェクト」が立ち上がり、その観測メニューのうち、「日食グラスで限界線を観測しよう」という取り組みがあります。
限界線は、計算上どこを通過するかはわかっていますが、太陽の大きさが確定したいないため、予報によっては数キロの誤差があります。また月の凸凹の状況をどうみるかによっても変わってきます。
さらに、日食グラス(肉眼)でリングに見えたかどうか観測することで、日食グラスによる限界線を求めようというメニューがあります。
塩尻市の小中学校12校、公民館、平出博物館と、上田市の小中学校19校では、日食グラスによる限界線観測に参加することになりました。
計算上の限界線より南になる、いや北になるなど、専門家のなかでも見解が分かれているのです。
それでは、実際に確かめてみよう、というのはこの取り組みなのです。
塩尻市と上田市による観測・・・。参加される児童生徒、地域の皆さんと一緒に、長野県では日食グラスによる限界線がどこを通ったのか、線を描いてみたいと思います。