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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

名作ドラマ祭り65

2023-03-02 12:24:43 | ドラマ

3月になり春らしくなってきましたね。

 

元旦の新聞に一面広告があり、大谷翔平と羽生結弦

大きな写真がありました。化粧品会社の宣伝。

一昔前なら、美人女優の写真だと思います!?

二人とも甲乙付けがたい程の良い笑顔で写っていました。

もったいないので保存していました。そして大きな額縁を買いました。

WBCが始まるので、今は大谷翔平の写真を入れて飾っています。

終わったら羽生結弦の写真にします。

 

昨秋、公開されたインド映画「RRR」が凄く面白いと聞いた。

当時、この映画のことは知りませんでした。

今年になって、ネットニュースか何かで知った。

その後、「太田光のつぶやき英語」:インド映画特集 を

見たら、鳥飼玖美子先生が、とても面白かったと話していた。

そして、「僕らの時代」をたまたま見た。

宮沢氷魚(ファンです)が、同じように熱く語っていた。

そして検索したら今年もいくつかの劇場で上映される。

来週、横浜のミニシアターで見る予定。

 

日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった

「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、

英国植民地時代の激動のインドを舞台に、

2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描く

アクションエンタテインメント。

 

「バーフバリ」シリーズは全く知りませんでした。

大手の映画館でも上映されますが、

ミニシアターを応援したいのでそこで見ます。

~~~

3月1日の新聞広告一面に、「フジテレビ 春の名作ドラマ祭り65」

ありました。

名作ドラマ65作品をTVer, FODで無料配信!!

古畑任三郎やロングバケーション、Love Jeneration、等々の

写真がいっぱい載っていました。

(あれ、私が一番見たい「ニューヨーク恋物語」の写真が

見当たらなかった^^;)検索すれば分かるでしょうね。

いくつかは見たいと思います。ちょっと嬉しい^^

 


冬のドラマの中から面白いもの!

2023-02-18 09:29:37 | ドラマ

冬のドラマの記事を読んだら私の見ているドラマもあったので

一部貼りつけます。

 

◆『silent』と対をなす面白さの『星降る夜に』


「吉高由里子 演じる産婦人科医のが、北村匠海 演じる

耳の聞こえない遺品整理士・一星と恋仲になっていく

“年の差”ラブストーリー。大石静脚本

吉高さんのマジメだけど素直になれない愛くるしいキャラクターと

北村さんのお茶目であざとい一面をうまくシナリオに落とし込んでおり、

ストーリーがすんなりと入ってくる。

また、新人の産婦人科医を演じるディーン・フジオカさんの

ポンコツな役柄も妙にハマっており、登場人物の立たせ方はさすがの一言。

 

『silent』は見そびれましたが、これは見ています。

吉高由里子:鈴 の名前を手話で表すのは

鈴を鳴らすようにするのを覚えた。

見ていると、手話も少し覚えられそう。

・・・

◆演技派がそろうヒューマンドラマ『リバーサルオーケストラ』

門脇麦と田中圭による『リバーサルオーケストラ』

演技力の高い役者さんがそろっている良質なヒューマンドラマに

なっています。


俳優さんたちが楽団員役なのでで楽器を

練習したそうですが、それはそれは大変だったと思う。

音はプロが演奏していても様になっている!?

田中圭は指揮者役で、こちらも大変でしょうね。

。。。

 

◆絶妙な会話劇と伏線が楽しい『ブラッシュアップライフ』


お笑い芸人・バカリズムが脚本を手掛ける『ブラッシュアップライフ』

「まず、バカリズムさんが描く女性たちの等身大で

クスッとなる会話劇が秀逸。女性作家でも

あんなにリアルな会話は書けないですよ。

タイムリープを繰り返すものの、些細な変化しか起こらない

シニカルな設定もバカリズムワールド全開。それだけだと1クール

持つのかなと少し不安もありましたが、

各話に伏線が張り巡らせており全く飽きが来ない。

最終話にかけてさらなるサプライズ展開が起きそう。

それから昭和から平成、令和にかけてのカルチャーが

リアルな固有名詞としてふんだんに描かれているところも

視聴者の心を掴んでいますよね。

今後のドラマのひとつの主流になっていきそうな演出だと思います」

同作が終わる頃には、バカリズムは脚本家としての地位を

さらに不動のモノにしそうだ。


安藤サクラの親友たちとの会話が普通なのが面白い。

女性作家でも書けないと(↑)に書いてありますが、

バカリズムって凄い~!

安藤サクラが3度目も交通事故で亡くなる。

死の受付係:バカリズムが安藤サクラに

次回は北海道のウニに生まれ変わると告げた。

それも断り、又、人生を赤ん坊からやり直す。

幼稚園児の子役が上手。

子どもだけれど頭の中は大人なので、言うことが難しい。

幼稚園の先生に、お説教していた。

演技派! 何回も見たい感じ。

これからどうなるのか、さっぱり分からないので、

さらに面白い。

冬のドラマでの一推し!!

・・・

『100万回 言えば良かった』も見ています。

井上真央、佐藤健、松山ケンイチ主演も良い。

 

 

 

 

 

 


「鎌倉殿の13人」と「エルピス」印象に残った

2022-12-30 23:24:10 | ドラマ
あと少しで大晦日!!

忙しいけれどブログも書かなければ・・・

『鎌倉殿の13人』は面白かった。

これに関する記事も多くあった。

今まで、政子は強い女性というだけのイメージで

特に印象は良くなかった。

このドラマを見て優しい女性だったのだと気がつきました。

出演者たちの話を聞いていると、彼らもとても

思い入れの深いドラマだったことが分かります。

以下の記事を読みました。

 

女性の定年後 政子にみるセカンドキャリア

 

政子は生涯現役で歴代の鎌倉殿を支えてきた。

果たしてこの時代、「定年」という概念はあったのか?

ドラマの時代考証を務めた創価大学教授の

坂井孝一さんによると、有力御家人の惣領の場合、

たいていは死ぬまでその位置にあったという。

命をかけて土地を守らなければならぬ時代、経験も

人的ネットワークもある人に定年だからと退いて

もらうことは、デメリットの方が大きかったのです。

 

坂井さんによると、

御台所として頼朝を支えた時代をファーストキャリアだとすると、

頼朝の死後、頼家、実朝を支えた時期がセカンドキャリア、

実朝の暗殺後、摂関家から当時2歳だった

三寅を迎え入れ、後見人となった晩年の時期は

サードキャリアと呼べるという。

実朝が暗殺されなかったら、これで安泰と

隠居生活も送れたでしょう。

でも、そうならなかったのが歴史です。

政子は夫のみならず、4人の子ども全員に先立たれた。

何度もくじけそうなことがあったはずだが、

キャリアをまっとうできたのははなぜか。

政子の芯の強さと慈愛深さ、そして不断の努力によって、

自らを成長させていったことだと思います」。

頼朝との間を取り持った政子は御家人から慕われ、

それが責任感につながった。

計算ずくの行動ではなかったと坂井さんはみる。

キャリアを通じて、自分らしさを貫く__。

セカンドキャリアのロールモデルは、

すでに鎌倉時代に存在していた。

 

政子は娘をふたり、若くして病死。息子はふたりは殺される。

よく耐えたと思います・・・

~~~

 

長澤まさみ主演のフジテレビ系月10ドラマ

『エルピス—希望、あるいは災い—』

実在の冤罪事件どをベースにしているとはいえ、

いざ始まると予想を超える骨太さで、政治やメディア、権力者への

抵抗と自らの内省を描く傑作だった。

また長澤まさみ演じる女性アナウンサー・浅川恵那が

主人公でありながらも、浅川に並ぶ「2人目の主人公」とも言える

キャラクターの活躍も話題となった。

それが、冤罪疑惑の解明に没頭する岸本拓朗:眞栄田郷敦だ。

 

これは、特別に面白かった。

関連記事を読んだら視聴率は悪かったらしい。

本当かって思った。本当に面白かったのに!!

ドラマ化するのに6年かかったそうです。

TV局が権力に弱い部分などを描いているので

ドラマ化できたのは、もしかして奇跡的だったのかも・・・

架空のTV局ですが、8チャンネルでした。

ドラマの中で、「TVをつけて~。8」って

叫んでいたシーンが笑えた!?

長澤まさみは演技派ですが、

眞栄田郷敦も役に成りきっていた!?

日本のドラマは韓国や中国と違って短編。

これは10話でした。12話くらいにしてほしかった。

~~~

昨日、お正月用の食品等を買った。

合計11,110円。あと1円足したら11,111円だった!

大晦日も買い出しに行かないと、買い忘れがある・・・


「一橋桐子の犯罪日記」その他

2022-10-22 08:54:40 | ドラマ

先日、病院の待合室の週刊誌に林真理子さんのエッセーがあり読みました。

安倍元総理の国葬に参列した時のことが書かれていました。

祭壇はスッキリとしていてとても好感があったと。

やはり、菅さんの弔辞に感動したことなどが書かれていました。

献花は多くの人々が訪れるだろと想像していたけれど、想像以上だったと。

そして、当日のデモにも疑問がありました。

静かに送ってあげられないのかと。

 

ほとんど、私が思ったことと同じでした。

ちょっと嬉しかった。

 

~~~

 

一橋桐子は悲しみの淵に沈んでいた。

3年間同居していた唯一無二の親友・

宮崎知子が病気で亡くなったのだ。

そんな時にテレビで見た、ある逮捕者の

「世の中に未練はなかった。刑務所に入りたくてやった」

という供述に心奪われた桐子は、

「余生を刑務所で過ごせないか」と思いつく。

かくして桐子の“ムショ活”が始まった。

 

桐子は句会に参加しています。

岩田剛典は桐子の職場の上司。

ムショ帰りでニコリともしないで無愛想。

木村多江さんは、いつも楚々とした感じですが、

クセのある役が似合う。

 

鎌倉殿の13人 で、実朝役の柿澤勇斗のファンになりました。

数年前から磯村勇斗のファンです。同じハヤトという名前で、

ちょっと感動しました!? いい名前!?


「鎌倉殿の13人」目が離せなくなる!

2022-10-19 16:39:36 | ドラマ

三谷幸喜脚本・小栗旬主演で、鎌倉幕府二代執権・

北条義時を中心に描く大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。

 

第39回を見て、その後、ネットに書かれていることを、いくつか

読んだら、私は何も分かっていなかったのかって思った。

普通、分からないと思うけれど・・・

 

その少し前に源実朝役の柿澤勇人が 

あさイチ にゲスト出演したのを見た。それまで、彼のことは

知らなかった。大河ドラマや朝ドラにも少し出ていたけれど・・・

実朝=柿澤勇人 という程、はまり役!!

三谷幸喜さんのキャスティングがスゴイ。

その他の俳優さんたちも然りです。泰時:坂口健太郎も!!

 

そもそも、頼朝、義経、実朝、政子くらいしか知らなかったので、

このドラマで鎌倉幕府の成り立ちなどを知った!?

 

■ 長年抱えてきた源実朝の悩みが明らかに。

叔父の義時:小栗旬 に実権を握られ、

自分の立場に疑念を抱きはじめる。

また御台所・千世との間の跡継ぎもなかなかできず、

その一方で実朝は、幼い頃から親しくしていた

義時の長男・泰時(坂口健太郎)に和歌を送り、

その返歌がほしいと頼む。

しかし和歌の心得がない泰時は、返歌どころか、

歌の意味も読み込めなかった。京から実朝の指南役として送り込まれ、

当代一流の歌人・藤原定家と実朝をつないだ源仲章(生田斗真)は、

たまたまその歌を目にして

「これは恋する気持ちを詠んだもの」と泰時に告げる。

 

 

実朝は、千世に「私のなにが気に入らないのですか」と

涙ながらに詰問される。

そこで実朝は「初めて人に打ち明ける」と前置きしたうえで、

自分は子作りをする気にはなれず、その後ろめたさから

一緒に居づらかったということを告白。

千世は「話してくだり、うれしゅうございました」と

実朝を抱きしめて、その辛い事実を受け入れるのだった。

 

その後、泰時は実朝が送った歌を、

「鎌倉殿は間違えておられます。

これは恋の歌ではないのですか?」と返却。

それを聞いた実朝は、複雑な表情を浮かべながら

「そうであった。間違えて渡してしまったようだ」と、代わりに

「大海の 磯もとどろに 寄する波 割れて砕けて さけて散るかも」

という、懸命に打ち明けた想いが砕け散ったことを示すような歌を、

泰時に手渡す。その歌を前に、泰時は一人悔恨の酒を浴びるのだった──。

 

■ 「これぞ令和の大河ドラマ」の声も

実朝は結局このあとも、子どもが生まれることがなかったため、

源氏の嫡流はそうそうに途絶えることになってしまった。

その原因として「同性愛者」という説もささやかれてはいたけれど、

まさかその説を大胆に取り入れるなんて。

しかも片思いの相手が「俺たちの泰時!!」 と、

多分誰も予想しなかった展開に、

まさに度肝を抜かれまくった第39回。

 

SNSでも「実朝さまが『自分には世継ぎが出来ないと思う』と

言ったことは確か吾妻鏡に記されているんだが、

その理由をこう書いてくるとは思わなんだ」

「今の時代にこう膨らますか、さすがです、三谷さん」

「これぞ、令和の大河ドラマ」などの声が。

 

■ 実朝の代表歌の三谷的解釈に、衝撃走る

とりわけ視聴者の切なさがマックスになったのは、

泰時に送った恋の歌が「間違えておられます」と突き返されたシーン。

これを、泰時が真意に気づけなかったと解釈して

「このにぶちん!!  メフィラス(三浦義村/山本耕史)から

恋心のレクチャー受けろ!!」などと叱咤する人もいた。

 

さらに、その代わりに渡した歌「大海の〜」は、

一般的には磯に荒波が打ち付ける光景を、

見事なリズムで描写した傑作と言われているが、

まさかの失恋ソングにするという展開に、

「実朝の歌が、失恋の歌になってる〜! 恋に玉砕した歌に〜!」

「まさか金槐和歌集(注:実朝の歌集)で

1番有名な歌を失恋の歌にするとか思わないじゃん」

「これを、たった1人の恋しい相手へ募らせた思いが今終わった、

という解釈にした三谷幸喜・・・」とのコメントがSNSにあふれた。

~~~

ちょっと長い文を貼りつけました。

「大海の~」の和歌は実朝の作ということだけ知っていました。

 

先日、「鎌倉殿の13人 ウラ話トークSP」が放送されて、

興味深かった。

三谷幸喜は「北条政子がどうしても悪女には

見えなかった」と語り、結果的に悪女の烙印を押された

だけであり、彼女が悪女にはならないという物語を

作ってみたかったと、何回か聞いた。

義時の最後のことを小栗旬が語っていたが、

謎めいた話をしていた。ビックリのラストなのでしょうか!?

 

同士討ちが主な話なので、何で親子や兄弟で権力争いするのかと

心が痛む・・・

 


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