幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

高倉健 を語る 降旗監督

2015-04-30 14:12:25 | 映画

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降旗康男監督、高倉健を語る の記事を読みました。

高倉健さんの出演作のうち20本のメガホンを取り、もっとも信頼されていたのが降旗監督だった。

僕にとって、健さんの作品で最も印象深いのが特攻隊を描いた「ホタル」です。(2001年)

鹿児島知覧基地の近くで食堂を営んでいた鳥浜トメさんの番組を健さんが見て、

「特攻とは何んだったのか」を問う映画を作りたい」と言ってきたのが始まりでした。

これはまた随分面倒な話をもってきたな、と感じました。

しかし同時に、絶対にやらなきゃいけないテーマだとも思いました。

これは高倉健がいなければ実現しなかった映画なんです。

健さんは東映で特攻隊の映画にいくつか出ていてね。

でも忠君愛国を信じて飛び立つ映画の中の若者と、トメさんの話は全然違っていた。

本当のことを伝えずにギャラをもらい、そのまま死んでいくのは嫌だ、と。

知覧に行くと、朝鮮出身の特攻隊員の碑がありました。

植民地の若者が出撃する話を中心に据えようと思い付き、韓国ロケもすることになりました。

すると、健さんが「韓国に行くのなら『アリラン』を歌わなきゃいけませんね」と言ったんです。

その言葉から脚本が出来上がっていきました。

健さんが亡くなった時、「ホタル」は、ほとんど取り上げられなかった。

韓国とギクシャクしている今の時代にふさわしくないと判断されたのでしょうか。

「あなたへ」が最後の作品になりました。この映画のクランクアップは、健さんが門司港の

岸壁を歩く長回しのラストシーンでした。

僕自身、あれが健さんの最後のシーンになってもいいように、との思いで撮ったんです。

 

「ホタル」は見ていないのですが、また、TVで放送してくれると思うので、その時は見逃さないようにしよう。

BSプレミアムで健さんの映画をまとめて放送していたけれど、その時、これも放送されたと思う。

戦争の映画は、見たくないのですが、健さんの気持ちが入った映画なので見たい。

朝鮮出身の特攻隊員がいたことは、全く知らなかった。


運動&脳を使う→ 認知症予防

2015-04-28 07:23:46 | 生活

友人と電話でおしゃべりをした。

友人の一番上のお姉さんは、友人より10歳以上年が離れていて70代で認知症も少しある。

一人暮らしのお姉さんが今年に入ってから、救急車で病院に運ばれたそう。

ところが、その病院はお姉さんに即、点滴と、オムツにしたそうです。

驚いた友人は自分の住んでいる市の病院に転院できるか、聞いたら、できるというので、転院させた。

そこは、普通に食事もさせてくれるので元気が出てきて、

現在は運動能力を回復させるためのリハビリをしているそう。

退院しても、一人暮らしはできないので、施設を探している最中だそう。

お姉さんは子どもさんもいないので、友人がここ数ヶ月間、走り回っていたそうです。

施設は、日本なら、遠くてもどこでも良いからと探してもらっているそうです。

友人は相当に疲れて、お花見の時、仲良しの友人と一緒にカラオケに行って、

ストレス発散したそうです。

お姉さんが少々ボケたのは、食事のせいだと言っていた。

自分で一切作らずに、買っていたそうです。

やはり、自分で考えて食事を作ることは脳に刺激を与えるのが良いのでしょうね。

そして、できることなら海に向かって「バカやロー」って、叫びたい気持ちだと言っていた。

 

NHKで「認知症を防ぐ選択」を放送したので、真剣に見ていた。

現在、63歳の男性は、仕事でダブルブッキングをしてしまった。

その頃、物忘れが多くなったので、思い切って「物忘れ外来」を受診した。

検査の結果、認知症予備軍だった。そのままだと、認知症に進行してしまう。

それを防ぐために、病院で、週一回、教室に通っているそうです。

それは絵を描く、音楽、社交ダンスなどなど。 TVでは、ハンカチに草木染をしていた。

たぶん、広く浅く、いろいろなことをするようです。

彼は、今までなら、社交ダンスなんて恥ずかしいと、やらなかったかもしれない。

なにもしないで、引きこもりのようになってしまうと、認知症が進行してしまう。

そして、高血圧、肥満、糖尿病が認知症を進める。

運動、減塩、禁煙が予防に良い。

 

彼が物忘れ外来に行ったことが、一番の良かったポイント。

職場の同僚たちは、誰も彼が物忘れがひどくなっていた事に気がつかなかったそうです。

 


様々な人々 

2015-04-25 08:07:04 | 社会

50代で仕事をしている女性、Aさんとおしゃべりしました。

初めてでしたがご主人と知り合いなので、以前からの友人のようでした。

今年の初めに年賀状にまつわる話題をブログに書いたことありました~。

ハガキの話題@ある人が相手の住所を書かずに、ハガキが戻ってきてしまった。

その人は年賀状など、書かないのかしらねと言う話題から、年賀状に話が行った。

年初のマイ・ブログを知らない人は、何のことやら分からないでしょうが・・・

それは、私の友人Bさんの10年以上前の年賀状ですが、

子どもたちの、自慢話を印刷して年賀状として送られてきたのでした。

今まで、見たことのない年賀状だったとSさんに話したら、同じような人が職場の女性上司にいると言った。

私は、このような人って、たぶんどこを探してもいないと思っていたら、いたのでした。

Aさんの上司は、私の友人より上手~。Bさんはその年賀状だけでしたが、

Aさんの上司は毎年、家族全員のことを書いて送ってくるそうです

子どもたちが、〇中、〇高校、〇大学、〇会社に就職等のことを毎年!?

その後は結婚とエンドレスにつづくのでしょうね。

勿論、海外旅行の写真などなど。

Aさん曰く、旅行に行った時、この写真を年賀状に使おうと考えているのでしょうねと。

驚いたのは、その上司が家を建て替える時の間取りを年賀状に印刷してあったそうです。

そして、完成した時には、皆で新築の家の見学ツアーに行ったそうです。

(皆、どんな家か妄想が広がっていたそうです。Aさんも、ちょっと興奮気味に話していた。)

もっと驚くことは、部下の男性が、その年賀状と同じようなスタイルで、

いつの頃からか年賀状を送ってくるようになった。その男性は上司にへつらうようなタイプの人間なので

女性上司を尊敬していますというように、真似をしているらしいとAさんは言っていた。

穏やかなAさんですが、上司のことを「自己中心的」と言っていた。そのひと言だったけれど、

私だったら、もっと言うと思う・・・

世の中って、面白い~ 

(この話を家族に話しても、聞いてくれないだろうし、そうだ、ブログに書こう! ← 済みません)

 

Aさんは、仕事の悩みなども話していた。

皆との意見の違いなどは、仕事をしていれば日常的にあるでしょう。

それで、私は「嫌われる勇気」@A.アドラーの本を、薦めました。

この本のことは知らなかったと言っていました。

 


「ふたば」@福島 に春が来る

2015-04-22 08:44:39 | 感動

3・14 新聞記事から: 橋本 五朗

東日本大震災から4年。未だ23万人の人たちが避難生活を強いられている。

それでも、「希望」はそこかしこにある。

原発から、わずか30㌔圏の福島県双葉郡広野町に誕生する中高一貫校

「福島県立ふたば未来学園」も、そのひとつである。

原発事故で高校生たちは県内外8ヶ所で分散授業を余技なくされている。

将来に希望が持てない状況が続くだろう。

この危機を乗り切るには人材育成が不可欠と、双葉郡8町村が足並みをそろえた。

みらい学園は、大学受験を目指すアカデミック系、トップアスリート系、職業人を目指すスペシャリスト系の

3コースに分かれている。文部科学省職員から副校長に就任する南郷さんによると、

「課題解決型」学習を導入し、実践力の強化を目指していることにあるという。

その手助けをするのが「ふたばの教育復興応援団」だ。

メンバーは17人。

秋元康、安藤忠雄、伊藤穣一、乙武洋匡、小泉進次郎、小宮山宏、佐々木宏、

潮田玲子、為末大、西田敏行、橋元五朗、林修、平田オリザ、

宮田亮平、箭内 道彦(やない みちひこ)、山崎直子、和合亮一。

世界に羽ばたく人材を育てようとそれぞれが授業を行う。

この応援団授業は年間100時間を予定している。

応援団の人選から交渉、説得まで手動したのは復興副大臣政務官の小泉進次郎氏である。

みらい学園は地元の強い危機感、福島県や文科省の後押しがあって実現したものだが、

小泉氏の情熱とリーダーシップがなければ、ここまで進まなかったかもしれないとは多くの

関係者が認めるところである。

「前例なき環境の子ども達には前例のない教育を!」

小泉氏はこの言葉を繰り返し、はっぱをかけた。

応援団の人選にあたっては、この世界ならこの人だと誰でもわかる第一人で

あることにこだわった。

あの時の先生、あの時の体験が人をつくる。

教科書では教えることができない感動を与えることが大切なのだ。

大人の責任とは子どもたちが描く夢の実現のために汗をかくことではないのか。

そう思う小泉氏はアインシュタインの言葉に教育の原点があると信じている。

「学校で学んだことを一切忘れてしまった時に、なお残っているもの、それこを教育だ」

ふたばみらい学園は高校が先行してスタートする。入学式は4月8日。

~~~

教育は最大の希望だと思います。

もう少し、ニュースで取り上げても良かったのではと思うけれど、

私がTVで見ていなかっただけかも。

新高校生たちが期待に応えて、成長してほしい。

応援団の先生たちの何人かは、知らないけれど第一級の方々なので、

授業をのぞいてみたい気もします。

伊藤穣一さんって、Eテレの「スーパープレゼンテーション」のMC。

彼は学校を何回も中退したそうです!? そんなこと言っていたと思う。

小泉進次郎さんが、これ程、力を入れていたとは知らなかった。

さすが、リーダーシップがある~。


5,6歳で勉強に向いている頭ができる!

2015-04-19 10:02:54 | TV番組

今朝の「ボクらの時代」は、林 修先生、武井 壮さん、赤井 勝さん(花人)が出演していました。

時々、見ていますが、今回も面白かった。

子どもの才能を引き出すには@林先生:

多くの実験で分かってきたことは、5,6歳で勉強に向いている頭ができるらしい。

家に200冊以上の本がある家の子どもと、そうでない家の子どもの違いは明らかだそうです。

左脳を育てる: 本を読む、どういう言葉(いろいろな会話)などが大切。

孫が丁度、6歳なので、今から、娘宅に本を揃えなければ・・・

うちに娘の本が沢山、置いてある。もう、いらないといっているのですが、

まだ、残しているので、なんでも良いので、まず、本箱に並べなければ・・・

美女の掟のような本が多い 

そのような本は「〇オフ」に多数、売りに行ったけれど。

好きなことに打ち込むことも大切。それが、他のこともできるようになるという意味。

赤井 勝さんは、花を映像等で見るのではなく、花を直接見ることが大切。美的感覚を養う。

一般に自然なども。

 

子どもたちの、悲しい事件が多いが、それについて。

・ 子ども達の、悪意のコントロールが下手になっている。

・ 嫌な奴への耐性が下がっている。

・ 昔は陰口は陰口のままだったけれど、今はSNSがあるので、そうではなくなった。

SNS の功罪!?

林先生は、友だちがいなくても、ひとりでいることが楽しくって好き。

学校では「皆と仲良くしましょう」との圧力があると。

林先生のことも、良く理解できる。

いろいろな人がいるので、

どんなことも圧力を与えないように出来れば良いけれど。

時間が来たので、武井さんが、これから3人で食事に行きましょうと言ったら、

林先生が「これから、ひとりで本を読みたい~」と言っていた。

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昨日、うちの火災報知機が鳴った。最初、変なサイレン音が聞こえたので、

外で何かがあったのかと思ったら、「火事何とか~」とのアナウンス声が聞こえたので、ビックリ

少し前にお鍋を温めようと、ガスに火を付けた。

いつもは5分くらいに、タイマーをセットするのだけれど、セットし忘れた~。

それで、お鍋のことを、すっかり忘れてしまった。

中身が真っ黒に焦げていた~。天ぷらなどの時は、絶対にお鍋の前から離れないけれど。

数年前からタイマーを使って、煮炊きしている。

この事件を「肝に銘じよう 」

 

 

 

 

 

 

 

 


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