幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

映画のチケット料金

2019-02-28 07:44:43 | 生活

私は映画のチケットはシニア料金です。もし、一般料金の1,800円なら

それ程、見に行かないかもしれない。高すぎ~!  ←IKKO 風

映画館は空いていることの方が多い。

時々、一緒に映画に行く友人と面白い映画なのに空席が

もったいないねと話している。

70歳以上はハイ・シニアということで入場料金を

ワンコイン:500円にしたら良いと思う。

そもそも、席が空いているのだからね。ワンコインでも大丈夫でしょう。

こうしたら、70歳以上の高齢者も映画館に行きやすくなる。

映画を見て友人とランチをしたり、買い物もするかもしれないし、

日本経済にも貢献するでしょう。

出かけることで、より元気になるし、病院に行くより映画館に

行って楽しんでほしい。実現できるでしょうか?

~~~

先日、ブログに芭蕉のことを書きました。同じコラムに

アガサ・クリスティーがありました。

 

世界を代表するミステリー女王

独想的なトリック。読み始めたらやめられない魅力あふれる語り口。

これまで何十億人もの読者を楽しませてきた。

 

「人生のなかで出会う最高の幸運は、幸せな子供時代を持つことだ」

アガサは3人兄姉の末っ子に生れた。11歳の時、父が亡くなった。

アガサが自伝で大変幸せな子供時代だった、と言っているのは、

その年のことまでを指している。

アガサは雑誌のアンケートに、次のように答えている。

理想の言葉は? 「勇気」

好きな本は? 「バルザックの『谷間のユリ』」

好きな色は? 「緑」

最大の幸せは? 「音楽を聴くこと」

最大の不幸は? 「騒音と交通渋滞」

好きな動物は? 「犬」

 

ブログ友達のハンドル・ネームはアガサさんです!

 

 

 


エンゲルの法則

2019-02-26 07:37:50 | 政治

コメント欄は閉じておきます。

昨日の国会中継を、たまたま見ました。

国民民主党の玉木代表が、衆院予算委員会集中審議で安倍首相、麻生さんとの論戦した。

軽減税率のことでした。

玉木代表のことは、どのような考え方なのか、ほとんど知りませんでしたが、

このTVを見て、分かりました。軽減税率反対と偉そうに発言していました。

 

彼は軽減税率を廃止した税金を子育て支援にする。

第1子に1万円、第2子に2万円、第3子に4万円を支給するとのこと。

これを聞いて驚いた~。

民主党が政権をとった選挙の時のことを、近所の知人が話していた。

彼女は子育て世代。民主党は子供手当に1人3万円支給と公約した。

私は子育てを終えていたので、金額はイマイチ覚えていないけれど、

彼女は当時、子供さん2人が小学生低学年だった。← 切実。

民主党は自民党政権の無駄を省けば、そのくらいのお金は捻出できると言っていた。← アバウト!?

それに釣られて、投票した彼女の知り合いも多かったらしい。

馬の目の前ににんじんを~!

でも、民主党になっても実現できなかった。

 

野党の議員たちが偉そうに軽減税率に対して質問しているのを見る度に腹が立つ。

反対の人たちは、飲食料品を買う時、10%の消費税を払ってと思っている。

 

私は以前から軽減税率が、ほんとうに大切だと思っています。

彼らは全く庶民のことを考えていないって思います。それが、とても不思議です。

生きて行く上で欠かすことのできない飲食料品を、消費税が10%になった時、

8%に据え置くことです。庶民の切実な願いです。

多くの庶民が望む軽減税率に対し、強硬な反対論を叫んでいるのが旧民主党の議員。

以下の記事を読みました。1月30日の国会中継は見ていなかったけれど・・・

 

立憲~の枝野代表は1月30日の代表質問で軽減税率を「天下の愚策」と発言。(← 決して忘れない!)

国民~の玉木代表も同日の代表質問で、撤回を求めた。(← 同じ)

2012年に旧民主党政権下で自民、公明、民主3党で消費税率引き上げと社会保障の

一体改革に合意した、その精神を踏みにじる暴論にほかならない。

反対理由は、高価な飲食料品を購入できる高所得者ほど、恩恵をこうむり、

低所得者対策にならないことを挙げる。

果たしてそうか。例えば

「所得に占める飲食料品の割合」を見ると、低所得者の方が飲食料品への支出は多い。

軽減税率によって実質的な負担減の効果が大きいのは明らか。

つまり、「軽減税率は、低所得者こそ恩恵を受ける」のである。

両党には「庶民の目線」が欠落しているのではないか。

                

                             エンゲル係数

家計の総消費支出に占める食費の割合を百分比で表したもの。

この割合が一般に低所得層ほど大となることをエンゲル法則といい,

ドイツの統計学者エンゲルC.L.E.Engel〔1821-1896〕が発見。

 

 

 


「バーニング」、「家族のレシピ」 見たいです

2019-02-24 09:52:46 | 映画

コメント欄は閉じておきます。

「バーニング」

韓国の巨匠が村上春樹の短編を換骨奪胎し、

狂おしさと謎が渦巻く青春映画

 

村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を映画化し、

昨年のカンヌ国際映画祭で「万引き家族」とパルムドールを競い合った韓国映画。

しかも、2010年の「ポエトリー アグネスの詩」以来となる

イ・チャンドン監督の久々の新作だ。

そんないくつもの必見の要素が詰まった本作は、

観る者の感性と解釈次第でいかようにも変容するミステリアスな作品である。

 

※ 「万引き家族」と競い合った映画だったのですね。 

病院の待合室で週刊誌を読んでいたら、「バーニング」の映画評があった。

☆マークで☆5の人も☆3の人もいた。☆5の人は傑作と絶賛していた。

昨年末にNHKで縮小版が放送された。後半部分がカットされていたらしい。

2月1日から劇場版が上映されている。週刊誌を読まなかったら、

上映されていることは知らなかった。

神奈川県内で、横浜で上映されていれば今からでも見たいと思うのだけれど、

検索したら小田原の映画館しか上映されていないみたい。

小田原なら、有楽町の方が近い~。

ミニシアターのような所で、今後、上映されたら嬉しいけれど・・・

横浜なら「ジャック&ベティー」かな。

ここを検索したら、斉藤工主演の映画: 「家族のレシピ」の上映予定を発見した。

先日、「あさイチ」に彼がゲスト出演したのを見た時、

この映画のことを、ちょっと話していた。

 

「家族のレシピ」 3月9日より上映。

斎藤工主演、松田聖子共演によるシンガポール、日本、フランス合作映画。

2016年のシンガポールと日本の外交関係樹立50周年を記念し、

日本とシンガポールのソウルフード、ラーメンと肉骨茶(バクテー)がつなぐ、

国境を越えた家族愛が描かれる。

 

必ず、見ます。美味しそうだしね!


冬のドラマ この2本

2019-02-23 08:38:08 | ドラマ

『ハケン占い師アタル』は毎回、面白い。

悩み多き“働く人々”と会社を変える

ニュータイプの救世主が登場!

杉咲花×遊川和彦が仕掛ける平成最後の新“働き方改革”

近所の友人は、定年まで働いた人です。彼女が曰く、

周りは全部敵みたいな事を言っていた。

「男子家を出れば七人の敵あり」はよく言われますが、全部ってすごい!?
 
我慢の連続と言いたかったと思います。
~~~

『2度目の二十歳』を見ています。途中から見たのですが、

私の一番好きなラブコメなので楽しい。

理想の息子と言われているイ・サンユンの笑顔がいい。

日本で言えば、東大出身のイケメン俳優ということですね。

欠点が見当たらない~。

チェ・ジュウもアラフォー(2015年)になったけれど、頑張っている~!

 

『いとしのソヨン』で大ブレークしたソウル大出身の

“オムチナ”(学歴も性格も良い理想の息子)俳優イ・サンユン

韓流スターのチェ・ジウがコンビを組んだラブストーリー。

10代でママになり、家庭しか知らずにアラフォーとなった

ヒロインの遅れてきた“青春”と恋を描く。

チェ・ジウ演じる38歳のヒロイン、ハ・ノラは

夫に離婚を言い渡されたことをきっかけに大学を受験。

キャンパスで出会ったのは、教授となった高校の同級生、

ヒョンソク(イ・サンユン)だった! 

“大人の王子様”ヒョンソクを好演。

その優しいまなざしは多くのファンをとりこに! 2015年作品。

 

 


野口久光 シネマ・グラフィックス@横須賀美術館

2019-02-20 14:55:39 | 特別な日

 

クリックで拡大  この部屋は撮影がOKでした

 

昔から映画ファンなのでこの展覧会は見逃せなかった。

娘はグラフィック・デザインなどの絵が好きなので誘いました。

 

この中で「天井桟敷の人々」のポスターもありました。

これは30年くらい前にリバイバル上映で見ました。

主人公の名前:バチスト は忘れられません。

ポスターを見ていると、思い出がよみがえる。

戦前の映画も多いので、見ていない映画がほとんどですが、楽しかった。

 

『天井桟敷の人々』

(原題:Les enfants du Paradis天国(=天井桟敷)の子供たち」)は、

1945年に製作・公開されたフランス映画

フランス映画史上に残る名作と言われる。

  

「禁じられた遊び」のポストカードを買い額に入れて飾りました。

これは、その昔、TVで見ました。余り悲しいかったので、その後、

見ていませんが、これも名作ですね。

 

『禁じられた遊び』(1952年)『太陽がいっぱい』(1960年)の

二本の代表作で、ルネ・クレマン の名前は世界映画史に大きな足跡を残した。

 

今は、手描きの映画ポスターはない。ちょっと悲しい~。

 

 

生誕110周年 野口久光 シネマ・グラフィックス

「大人は判ってくれない」 映画ポスター 1960年

 

野口 久光(のぐち ひさみつ)(1909~1994)は、

‘33年東京美術学校(現・東京藝術大学)を卒業後、

映画配給会社・東和商事合資会社(のちの東宝東和)に入社し、

ヨーロッパ映画の日本版ポスターを制作します。

野口は豊かな表現力による絵と、タイトル文字を

映画にあわせて描く「描き文字」により、

映画の戦前戦後の約30年で1000枚以上の作品を手掛け、

映画ポスター・デザインの第一人者として活躍します。

野口の仕事は、当時のグラフィック・デザイン界に大きな影響を与え、

コンピューターによるデザインが主流の現代においても、

今なお輝き続けています。 また、野口は、ジャズ評論家としても活躍し、

ジャズ関連のグラフィックや写真にも優れた作品を数多く残しました。  

本展では、野口が制作したヨーロッパ映画のポスターを中心に、

ジャズレコードのジャケットや、雑誌や本の装丁の仕事など

約400点の作品・資料により、野口久光の多彩な

グラフィック・デザインの世界を紹介します。

 

「フレンチ・カンカン」(大判)
映画ポスター 1955年

「禁じられた遊び」
映画ポスター 1953年


「第三の男」
映画ポスター 1952年

「ザ・ルイ・アームストロング・オール・スターズ」
LPレコードジャケット
テイチクレコード 1977年

「ルイ・アームストロングと」1970年


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