コメント欄は閉じておきます。
ちょっと感情的になっているし、長いかも。
消費税の軽減税率について、去年、2,3回マイ・ブログに書きました。
民主党政権の時は、政治のこと、いっぱい書きました。
自民党・公明党の連立政権になってからは、あまり書いていない気がするけれど、
消費税は恒久的な税率で、逆進性への対策も恒久的にしなければならない。
TVの報道番組などを見ていると、最近、自民党が税収が減ってしまうということで、
あまり、やる気が見えない
麻生副総理は、軽減税率は反対の様子だった。社会福祉に回すお金が減ってしまうと。
言っていることは間違っていないけれど。
麻生さんって、総理の時、漢字の読み間違えとか、モロモロあったけれど、
なんだか憎めない人と、それ程、気にも留めませんでしたが、今回、そんな発言を聞いて、
私はカチンと来ました
ふんぞり返って、椅子に座っているのも、いつものポーズだけれど、
それも、嫌な感じでした。
やはり、お金持ちだから、庶民の日々の暮らしなど分からないのねって、そう思ってしまった。
昨日だったか、ニュース番組で、中小のスーパーの経営者は、
軽減税率の物と、そうでない物を区別する手間が大変と言っていた。
それも、間違っていないけれど。欧州では軽減税率は実施されているし・・・。
今朝の「報道2001」で、自民党税制調査会副会長: 山本有二議員は
反対と明言はしなかったけれど、反対そのものでした。
山本有二議員の、視聴者に軽減税率は不公平だ、みたいな巧みな話し方とか、
よ~く、顔を覚えましたし~
めんどくさい的なこと言っていました。
勿論、めんどくさいですが、やらなければならないでしょう。
山本議員は私に見抜かれるくらいだから、大物ではないでしょう。
私の選挙区ではないので、良かった~。
小選挙区制なので、彼の選挙区の人たちは、気の毒? 余計なお世話ですが。
他の反対者の発言も、こんな風でした。以前から、TVで顔は見ている。
キャベツもキャビアも同じ軽減税率はおかしいと。それも間違っていないけれど。
この言葉、家で考えてきたのでしょうか
もう、食料品はあれこれ、言っていたらエンドレスになるので、私は全て軽減税率で良いと思う。
お金持ちは所得税など多く払っているのでね。
フジTVの解説者は、たぶん、税率、15%くらいになるまでは、
「前向きに検討する」 とかの霞ヶ関文学でごまかすのでは、みたいなこと言っていました。
それは許されないことです。
マスコミ各社の世論調査では、国民の7割が軽減税率の導入を求めている
結城康博 淑徳大学教授:
低所得者ほど負担感が増す”逆進性”の緩和。
社会的弱者を含め、増税に伴う痛みを和らげる仕組みづくりが大事です。
生活必需品などを対象に税率を抑える軽減税率しかありません。
川上和久 明治学院大学教授:
なぜ軽減税率の導入が議論されているのかとの原点に立ち戻り、
早く結論を出すことです。
マスコミは軽減税率の矛盾だけに焦点を当て、面白おかしく報道しがちですが、
問題の本質を見失いかねません。
白石興二郎 日本新聞協会会長:
新聞は民主主義社会を支える大きな知的基盤です。
生活必需品と同様、「知的生活の必需品」と見なされるべきです。
ヨーロッパ諸国では、新聞などの出版物にはゼロ税率、あるいは低い税率を
課すことが定着しています。
ようやく明るさが見えてきた日本経済が、将来に向かって力強く歩んでいくため、
多くの国民の願いである軽減税率を導入すべきです。