幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

風邪と肺炎の違い

2013-11-29 07:55:28 | 生活

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昨夜「得する人損する人SP」を、たまたま見ていたら、

危険な肺炎見抜き方、心筋梗塞、乳がんのことを取りあげていました。

お笑いタレントが以前、咳が止まらず、家で3日間ほど休んでいたが中々、治らない。

病院で診察してもらい、肺炎と分かった。もし、病院に行くのがもう少し遅れていたら、

大変なことになっていたそう。

風邪は鼻水や喉の痛みがあるけれど、肺炎は、それらの症状はない。

レントゲンで見ると、肺が炎症を起こし白く写っている。

息子が1ヵ月ほど前、咳こんでいて、いろいろと風邪薬を買い飲んでいたが

中々治らなかった。やっと、病院に行き薬を処方してもらい治った。

もしかしたら、肺炎だったのかと、TVを見て思った。

もう、咳が出れば風邪としか思わなかったのだけれど、

鼻水、喉の痛みがなければ、肺炎を疑った方が良いかもしれない。

俳優の渡辺徹さんは、心筋梗塞になった時、舞台練習の場所が3階で、

階段しかない所で、3階に上がるのに、20分くらい掛かったそうです。

息苦しくって、休み休み上がっていったので。もう、心臓がダメになる寸前だったのです。

最大体重が130キロあったそうです。

 

 

 


赤ちゃん取り違え

2013-11-28 06:51:27 | 特別な日

60歳の男性が赤ちゃんの時、取り違えで、本当の家族が見つかったとのニュースを見ました。

映画「そして父になる」のような出来事で驚きました。

それで、次女が生まれた時のことを思い出しました。

生まれた時、初めての対面で、まぁカワイイと思いました

長男の時はお猿さんみたいだったのにって。

目をパッチリと開けていて、生まれたての赤ちゃんという感じではありませんでした。

その当時は、赤ちゃんと母親は、1日の間は別の部屋でした。

1日経って、授乳室に行きました。

ベビーベッドに赤ちゃんがスヤスヤと寝ていました。顔を見て、あれ、うちの子じゃない~。

うちの子はもっと可愛かった。

うちの子は、もう少し後から連れてくるのねと、椅子に座って待っていました。

20分くらい経って、看護婦さんが来ました。

「うちの子は?」 と聞くと、この子ですよと言われ、「えぇ!」

もう、よその子と、思い込んでいたので、ネームプレートも見ていない。

もう、昔から思い込みが激しい~ 

看護婦さんも、大丈夫かしらと心配顔でした~。

 

思い込みで失敗したこといっぱいあったと思うけれど、ほとんど忘れています^^; 

 


「花様年華」

2013-11-27 07:47:39 | 映画

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8月に、ひかりTV の無料視聴を薦められました。2ヶ月間だけ。

普通に契約すると、スカパーのように高い。

そして、2ヶ月が過ぎる頃、2年間は月額1,500円というキャンペーンを薦められ、

安いし、契約しました。

ひかりTVガイドも送られてきます。まぁ、チャンネル数が多すぎて、そんなに見ないのだけれど・・・。

ガイドブックを見たら、以前、見た映画で、とっても好きだったのがあったので即、見ました。

ビデオもあり、有料、無料がある。これは無料でした。

 

 

「花様年華」

1962年、香港。新聞記者のミスター・チャウと商社で秘書として働くミセス・チャンは、

同じ日に同じアパートに引越してきて、隣人となる。家庭を持つ貞淑な男と女。

しかしやがて2人は互いの伴侶が不倫関係にあることに気づき、

次第に時間を共有するようになる。

そして、この運命の皮肉ともいえる出会いにより、2人はいつしか戸惑いつつも

強く惹かれ合っていくのだった……。

 

この映画を検査してみたら、カンヌ映画祭、2000年度の主演男優賞を受賞していました。

2001年のセザール賞など多数の受賞作品でした。

上手く表現できないのだけれど、大好きな映画です。

これを見てトニー・レオンのファンになってしまいました

相手役のマギー・チャンのチャイナドレス姿が素敵で、ワンシーンごとに

違う柄のドレスを着ていたと思います。総花柄、ストライプのような幾何学柄、

花のワンポイント柄のように、数十着でしょう。

これを見ると、チャイナドレスが世界中で一番素敵な民族衣装ではと、思ってしまう。

スタイルが良くないと、世界で一番困るドレスになってしまうけれど・・・。

ハイヒールをはいて、タイトなチャイナドレスなので、着ていると疲れそうだけれど。

10cmくらいのハイネックの襟がより素敵に見えます。

もしかすると、女性は好きな映画だけれど、男性は好きになれないかもしれないかなとも思います。

二人とも、ハッキリしないのです

60年代の香港を舞台に、退廃的なムードが漂う画面がアジアを感じさせて、いいのです~。

雨のシーンも何回もあり、それも映画のムードを高めている。

あの頃は、皆、チャイナドレスを着ていたのでしょうか。

中年の大家さんも、それなりに、きれいにチャイナドレスを着ていたし~。

音楽もムード満点です。こんなムードの映画って思いつかない~。

 


軽減税率しかないです~

2013-11-24 17:22:53 | 政治

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ちょっと感情的になっているし、長いかも。

消費税の軽減税率について、去年、2,3回マイ・ブログに書きました。

民主党政権の時は、政治のこと、いっぱい書きました。

自民党・公明党の連立政権になってからは、あまり書いていない気がするけれど、

消費税は恒久的な税率で、逆進性への対策も恒久的にしなければならない。

TVの報道番組などを見ていると、最近、自民党が税収が減ってしまうということで、

あまり、やる気が見えない

麻生副総理は、軽減税率は反対の様子だった。社会福祉に回すお金が減ってしまうと。

言っていることは間違っていないけれど。

麻生さんって、総理の時、漢字の読み間違えとか、モロモロあったけれど、

なんだか憎めない人と、それ程、気にも留めませんでしたが、今回、そんな発言を聞いて、

私はカチンと来ました

ふんぞり返って、椅子に座っているのも、いつものポーズだけれど、

それも、嫌な感じでした。

やはり、お金持ちだから、庶民の日々の暮らしなど分からないのねって、そう思ってしまった。

昨日だったか、ニュース番組で、中小のスーパーの経営者は、

軽減税率の物と、そうでない物を区別する手間が大変と言っていた。

それも、間違っていないけれど。欧州では軽減税率は実施されているし・・・。

今朝の「報道2001」で、自民党税制調査会副会長: 山本有二議員は

反対と明言はしなかったけれど、反対そのものでした。

山本有二議員の、視聴者に軽減税率は不公平だ、みたいな巧みな話し方とか、

よ~く、顔を覚えましたし~

めんどくさい的なこと言っていました。

勿論、めんどくさいですが、やらなければならないでしょう。

山本議員は私に見抜かれるくらいだから、大物ではないでしょう。

私の選挙区ではないので、良かった~。

小選挙区制なので、彼の選挙区の人たちは、気の毒? 余計なお世話ですが。

他の反対者の発言も、こんな風でした。以前から、TVで顔は見ている。

キャベツもキャビアも同じ軽減税率はおかしいと。それも間違っていないけれど。

この言葉、家で考えてきたのでしょうか

もう、食料品はあれこれ、言っていたらエンドレスになるので、私は全て軽減税率で良いと思う。

お金持ちは所得税など多く払っているのでね。

フジTVの解説者は、たぶん、税率、15%くらいになるまでは、

「前向きに検討する」 とかの霞ヶ関文学でごまかすのでは、みたいなこと言っていました。

それは許されないことです。

マスコミ各社の世論調査では、国民の7割が軽減税率の導入を求めている

 

結城康博 淑徳大学教授:

低所得者ほど負担感が増す”逆進性”の緩和。

社会的弱者を含め、増税に伴う痛みを和らげる仕組みづくりが大事です。

生活必需品などを対象に税率を抑える軽減税率しかありません。

 

川上和久 明治学院大学教授:

なぜ軽減税率の導入が議論されているのかとの原点に立ち戻り、

早く結論を出すことです。

マスコミは軽減税率の矛盾だけに焦点を当て、面白おかしく報道しがちですが、

問題の本質を見失いかねません。

 

白石興二郎 日本新聞協会会長:

新聞は民主主義社会を支える大きな知的基盤です。

生活必需品と同様、「知的生活の必需品」と見なされるべきです。

ヨーロッパ諸国では、新聞などの出版物にはゼロ税率、あるいは低い税率を

課すことが定着しています。

ようやく明るさが見えてきた日本経済が、将来に向かって力強く歩んでいくため、

多くの国民の願いである軽減税率を導入すべきです。

 

 


三越劇場で観劇@「春の雪」

2013-11-20 06:34:37 | 特別な日

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三越劇場に若尾文子主演の舞台を見に行きました。

三島由紀夫 

「春の雪」

~禁断の恋、聡子~

物語の女たち シリーズ。

日本文学の名作の中から、ひときわ輝く作品をひとつずつとりあげ、

名女優の語りで楽しんでいただきます。

 

手に触れるとたちまち消えてしまう、それほどはかない、淡い春の雪……

 


その雪に、人の一生が重ねられている、それが春の雪の世界です。

「豊饒の海」完。

昭和四十五年十一月二十五日

三島由紀夫はこう記して、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に赴き、割腹自殺しました。

この世に舞い降りたひとひらの雪のように消えていこうと、したのでしょうか。

若尾文子の「春の雪」はそのような思いが重ねられた舞台となることでしょう。

笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)

彼女の舞台を見てみたいと思ったので、申し込みしました。

藤原道山の尺八演奏が舞台を盛り上げると書いてあったので決めました。

三田村邦彦と二人芝居です。舞台横で藤原道山さんが尺八演奏をしていました。

尺八って、このようなシンプルな舞台にとても合うのが、新発見でした。

袴姿が似合う~!

若尾文子は着物姿が美しい女優さんです。2度、早代わりで着替えました。

三田村邦彦も良かったです~。

 「豊饒の海」ほうじょうの海 の中の一話でした。

引越しの手伝いなどあり、この所、忙しくって、下調べもせずに行ったので、舞台の説明で分かりました。

この題名は聞いたことあると、思い出しました。娘が卒論に、これを書いたと言っていたことです。

私は読んだことがないので、それに対して、聞いたとしても、話について行けないだろうと、

何も聞きませんでした。今回、舞台を見たので、聞いてみよう~

 

パンフレットをもらったら、道山さんのインストゥルメンタル・ユニットの演奏会のお知らせもありました。

古武道忘年会 「師走の協奏曲」 大阪 進歌舞伎座 特別公演  です。

大阪だけです。東京方面であれば、年末でも行こうと思いました。

スペシャルゲストも豪華です。気になる方は検索してみて下さい。

以前、彼らのコンサートに行き、とても楽しかったので、また、行きたいと思いつつ、

そのままになっていました。3人とも、活躍しているので、もしかしたら、なかなか

コンサートができないのかなと思ったりしていました。

道山さんは、「八重の桜」でも演奏しています。← もう、大活躍です。

 


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