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自滅への道たどる民進
共産の本質は暴力革命
政治評論家 森田 実氏 (抜粋です)
政治は国民抜きにはありえません。その国民と政党をつなぐのが
政治理念であり、政策です。
今回の野合の中心は民進党と共産党ですが、両党の基本理念は全く逆です。
民進党は日米同盟を支持していますが、共産党は反米です。
民進党は消費増税を先導してきましたが、共産党は消費税自体に反対です。
なにより共産党は社会主義・共産主義をめざす革命政党です。
私が知る一流の政治家たちは困難に直面してもじっと耐えしのんで己の力で
乗り越えてきました。
いくら国民の支持が得られていないからと言って、
議席目当てに誇りまで捨てるような卑しい生き方は惨めです。
民進党に忠告したい。共産党は自己利益を最優先にしている政党です。
国民の幸福なんて何も考えていない。
「巧言令色」:こうげんれいしょく、で軒下を借り、いつしか母屋を乗っ取るのが
共産党の戦術です。
民進党には議員歴の長い人もいるのに、なぜそれが分からないのか不思議です。
このままでは自滅の道をたどることになります。
最近の共産党は、革命ではなく、議会で多数を得ることで
平和的に社会主義を目指すと言っていますが欺瞞です。
2004年に改定された共産党の新綱領でも暴力革命の
方針は明確に堅持されています。だから現在も政府は、
共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体に指定しているのです。
共産党が理論の基礎とするマルクス・レーニン主義(科学的社会主義)の
本質は暴力主義であり、隙あらば自由と民主主義を弾圧し、
権力で国民を支配しようとする本質が現れるのは
歴史に照らしても明らかです。
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藤野氏は「防衛費は人を殺す予算」と問題発言をした。
これは氷山の一角でしょう。今後も、いろいろと出てきそう~。