幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

沈黙は健康の敵!?

2016-09-30 15:44:50 | 生活

本の宣伝から:

『本物のおとな論』 外山滋比古著 

御茶ノ水女子大学名誉教授

〇 矛盾しているのが大人である

〇 「私」を消すのが大人である

〇 味のある顔をしたのが大人である

〇 裁くのではなく、他人を応援するのが大人である

 

『すべてうまくいく』 松下幸之助著

素直な心はあなたを強く正しく聡明にいたします。

成功のコツ、幸せになるための秘訣は、素直な心にあるのです。

~~~

外山氏は92歳です。今まで、90歳以上の女性の本でしたが、男性の本もありました。

 

老いに負けない秘訣 外山氏の話

人は年を取ると体力が衰え、それに伴って気力も低下し、何ごともおっくうになります。

これを防ぐには、とにかく忙しく生きること。

できることは何でも行い、自分のためだけでなく、

周りのものや、人のためになるようなことが、できれば最高です。

 

日常生活では男性にもお勧めの一つが料理。上手い料理を作るには

手も頭も使うので、健康に効果てきです。

 

「予定」が大切。毎朝その日にすることを書いて優先順位をつけます。

これには頭も使うし、気持ちは前向き。

 

健康維持には、よく話して口と頭を使うことも大切で、

沈黙は健康の敵です。ところが、年齢を重ねると昔からの仲間が減り、

人と話す機会も減りがちなので、新しい仲間を作る努力をしましょう。

私も70歳くらいの時に「新友」を作くろうと努力しました。

仲間の条件は

① 仕事が自分と違うこと

② 能力が高すぎないこと

③ ケチをつけるのを偉いことと勘違いしていないこと

すると、次々と新たな友人ができて月1回程度、食事しながら歓談しています。

数人の仲間と、よもやま話をして、われを忘れるくらい話すことができたらラッキー。

きっと心身が豊かになっています。

超高齢になると知り合う人の多くが年下ですが、

年寄りぶっていると若い人も面白くありません。私なら20、30歳の年の差は平気です。

年は自分が意識するものでなく、人が目安に使うもの。

年のせいにするくらいなら、老人も大志を抱いて、老いは忘れて生きた方が得です。

~~~

数人の仲間と、よもやま話をするというのは、中々、できそうでできないと思う。

外山氏を見習い、今後、自分から友人、知人に声を掛けて

2,3ヶ月に1回でもランチやお茶をして、超高齢に備えたいです。

 

 

 

 

 


『カラー・オブ・ハート』 【Pleasantville: 愉快な町】て幸せではない

2016-09-29 11:25:40 | 映画

昨日、書いたブログは「人生とは」などの話題でした。

それで、本当の幸せとはと考えていたら、ふと、思い出しました。

私が10年前から書いていたブログが閉鎖になるので、その記事をピックアップして

goo ブログに引越ししました。

そこに、好きな映画を幾つか書いたブログ記事を、今、探したらありました。

ヒットした映画なら、タイトルも覚えているのでしょうが、知らない映画でした。

レンタルで見ました。

かすかに覚えているのは、愉快な街では、バスケットボール(だったと思う)の試合をすると

味方は決して負けない。 ← 勝ったり負けたりするので、勝った時は嬉しいけれど、

勝ち続けていたら、何も面白くないでしょう~。

 

これを検索したら、ストーリーがありましたが、ほとんど忘れていました。

ちょっと漫画チックな映画ですが、私にはとっても深い内容の映画だと思いました。

レンタル店に行って探してみたいですが、廃盤の憂き目にあっているような気もします^^;

私のおススメ映画です~

以下が、当時のブログです。

 

『カラー・オブ・ハート』 【Pleasantville: 愉快な町】 ’98 米。

 

50年代の白黒TVのホームドラマ・オタクの

トビー・マクガイア少年はふとしたきっかけで

妹とその白黒ドラマの世界へ入っていってしまいました。

その町は題名のような良い事しか起こらない平和な町。

2人が行ったことにより、だんだん色が付いてきて、

現実の世界のようになって行きます。

喜怒哀楽の【喜】しかない町は一見、幸せそうですが、

本当の幸せは辛いことがあるから、

嬉しいことがより嬉しく感じるわけだから・・・。

レンタルで見ました。

誰かに薦められたのだと思いますが、経緯が思い出せません。

 

PS. もしかしたらTVで放送されたのかもしれません。

これから、TVで放送してほしいです~。

  


あらゆる不幸は人と比べることから始まる!

2016-09-28 17:21:41 | 心に響くことば

新聞の本の宣伝から:

 『人間の煩悩』 佐藤愛子著

悩みの量こそが人間の深さ

人生は「なぜ自分だけこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、

あらゆる煩悩にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されるのか。

波乱万丈の日々を生きてきた著者は

「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破。

激動の92年を生きてきた著者による人生の醍醐味とは!

 

人間とは:

〇 この世は不平等に出来ている

人生とは:

〇 順風満帆な人生なんてない

〇 損得で生きる人生は不幸

〇 傷つかず、傷つけもしない人生はつまらない

男と女:

〇 「十の情事より一つの恋よ」

あの世とは:

〇 目に見えない存在を信じられるか

長寿とは:

〇 欲望が涸れると、らくになる  などなど

~~~

100歳の精神科医が見つけた

こころの匙加減(さじかげん) 高橋幸枝著

精神科医として、半世紀にわたり患者と向き合って来た著者が語る。

迷いすぎて苦しまない、生き方のヒント

 

〇 あらゆる不幸は人とくらべることから始まる

〇 みんな「最初の一歩」が怖いだけ

〇 執着しすぎると本当に必要なものを見失う

〇 誰かと話すだけで心は温かくなる

〇 寡黙より多弁のほうが10倍好かれる

〇 ちょっと不便なくらいが体にはちょうどいい

〇 1ミリでも誰かのお役に立っているか

〇 いい歳をして、見返りなんか求めなさんな

〇 言葉にしないと、やさしさは伝わらない などなど

~~~

今、長寿社会ですが、高齢の方々が活躍されていますね。

橋田寿賀子さん、石井ふく子さん(90歳コンビ)の「渡たる世間は鬼ばかり」は

先日、放送されましたね。面白かったです^^

 

橋田寿賀子: 渡る世間 を楽しむ知恵について。

 

過去は変えられないないので、くよくよ考えず、未来を先取りして

あれこれ心配もしない。

「今日一日を悔いなく生きること」に集中します。

ただし、好奇心がなくなったら、その時から老後が始まるのかも。

世間に 鬼 がいるかどうかは心の持ち方次第。

相手を鬼にしてしまう鬼は自分の心の中にいます。

人はそれぞれ違うと認めた上で、相手のいいところを見つけましょう。

思ったことをずけずけいったら、こうなってしまうというのが、

私が書く大衆小説のドラマです。

 

長く生きてこられた方々の言葉は説得力がありますね~。

再確認 → 人生は楽しむためにある

 

 


小池都知事vs都議会議員 報酬減額で・・・

2016-09-27 08:08:02 | 政治

小池都知事が知事の報酬を現在、年間で2,896万円を半額にすると公約している。

そうすると、都知事の報酬は都議会議員の年間報酬、1,700万円より少なくなる。

都議会各会派の多くは、「あり方検討会」で検討したいということでした。

皆、減額に大反対するのでしょうか???

 

小池都知事は改革は、先ず自ら身を切ると公約した。

様々な公約はありますが、「自ら身を切る」というのは一番大変なことでしょう。

一般人からみれば、都知事、都議の報酬は高すぎると、単純に思いますが、

彼らはどう考えているのでしょうか。政務活動費というのもあるし、

経費はそこから、受け取れるのに~。

 

石原元都知事が、自ら身を切るなんて言うこと聞いたことなかった。

そうすれば、歴史に名前が残ったかもしれませんが、

やはり普通の人だったのでしょうね。

誰でも1円でも多く手に入れたいって思うのが普通なのですね。

小池都知事は、やはり、普通の人ではなかった。

彼女が当選して良かったと思いました。

東京都が率先して報酬の改革をすれば、その他の都市も見習うでしょう。

都議の人々は、自分達は高額所得者で、一般の都民より偉いって

勘違いしているのではって、私には思われます。

 

名古屋市長が報酬を減額した。その後、市議の報酬も減額になりました。

しかし、市議たちは不満があったのでしょうね。

また、市議報酬の増額の法案が出されたそうです。← バカバカしい!?

他に検討する法案があると思うけれど、

自分達のことが優先されているように見える。


勉強をする子に育てるには

2016-09-26 06:42:17 | 生活

「得する人損する人」でハンバーグの焼き方を見た。

ひき肉、玉ねぎ、卵をよく混ぜてから、30分間冷蔵庫で寝かせてから焼く。

冷やすと、焼いた時、肉汁が出ないのでふっくらと美味しく焼ける。

 

これを知り合いに話したら、自分が子育ての頃、知りたかったと。

私も、なぜ今まで知らなかったのか、ということがとっても多い。

こんな理由でブログを書いています

~~~

「林先生も驚く初耳学!」で、子どもが勉強するようになる方法。

丁度、この場面から見ました。

45,000人を調査した結果。

「勉強しなさい」と言うことが、一番効果がない。

例えば、1時間と勉強時間を決めて守らせる。

リビング・食卓で勉強すると親が見守れる。

 

※ 林先生が、「居間でしょう~」→ 「今でしょう~」と言っていた。

 

それから、ごほうびで釣る方法が効果的。

人間は目先の利益に弱い。

例えば、ダイエットをしている人が、目の前にあるケーキを、食べなければ

1ヶ月後にダイエットに成功すると分かっているけれど、

今、目の前にあるケーキを食べてしまうことが多・・・

この参考書を読んだら200円とか500円あげるというのが効果的。

ご褒美で釣る、って何だか~、と思うけれどね。

 

林先生が優秀な学生達に、いつも質問している。 ↓

彼らは親から勉強しなさいと言われたことがないそうです。

 

スポーツをする子たちも将来、高収入になる可能性が高いそうです。

スポーツは忍耐力などが鍛えられる。負けじ魂などなど。

オリンピックを見ているとよく分かる。

私はスポーツをしていなかったので、来世はスポーツ・クラブに入ろう。


コメント

コメント記入