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幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「フロントライン」見ました

2025-06-18 18:20:33 | 映画

フロントライン

未知の災いの最前線に立つ感覚を活写。

実話映画化の早さも画期的

 

2020年2月、豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号での集団感染。

日本で初めての新型コロナウイルス集団感染発生として

当時連日のように報道されたが、すでに遠い出来事のように

記憶があいまいになっていたのは、やはりその後のコロナ禍によって

激変した数年の体験が強烈すぎたからか。

いわば一昔前の疎遠な他人事を、いま目の前で起きている

自分事のように体感させてくれるのが本作フロントラインだ。

実話に基づく劇映画を、事象の発生からわずか5年余りで

公開までこぎつけたことも、邦画界では異例の快挙と言える。

従来、言論と報道の自由が確立していた米国の映画界は

実際の事故や事件を短期間で劇映画化するのが得意な一方、

政治家や役人や大企業に忖度しがちな日本では往々にして、

事故や事件が重大であればあるほど各方面への配慮や調整で

長い年月を費やしたり、そもそも関係者の了解や必要な資金が

得られず企画が頓挫したりしてしまう。

 

新聞の映画の紹介記事、TVでの出演者たちのインタビューなど

見ていたので早々と見に行きました。

当時、毎日、ニュースなどで見ていたけれど、医師たちの奮闘など

知らないことだらけ。

ダイヤモンド・プリンセス号の職員たちの奮闘も。

 

そして、藤田医科大学 岡崎医療センターの名前が出た。

この大学名は聞いたことあった。あちらこちらの病院に感染者を

受け入れて欲しいと頼んでも、受け入れてもらえないことが多かった。

ここが受け入れてくれた。先ほど、検索してみた。

 

未知のウイルスの集団感染が発生した豪華客船——

前例のない危機に立ち向かう災害派遣医療チーム(DMAT)

奮闘を事実に基づき描いた映画『フロントライン』。

その感染者らを受け入れた本学は、当時対応した

医師のインタビューや現地取材、資料提供などの形で

作品製作に協力しました。

本作品に、藤田医科大学 岡崎医療センターが“実名”で登場しています。

 

マスコミのことも描いていた。マスコミの使命って一番大切だと

思うけれど面白おかしくというか、真実を伝えきれていない・・・

TBSドラマの「キャスター」を見終わったばかり。

マスコミのウラの姿も見られた。

※ PCのフリーズと闘いながらブログを書いた^^;


父と僕の終わらない歌 楽しめた映画

2025-05-28 18:18:38 | 映画

解説・あらすじ

若き日に諦めたレコードデビューの夢をかなえようとする

アルツハイマー型認知症の男性と、

彼を支える家族の姿を描いたヒューマンドラマ。

2016年にイギリスで1本の動画をきっかけに80歳にして

CDデビューを果たした男性の奇跡の実話をもとに、

舞台を日本:横須賀 に置き換えて映画化した。

寺尾聰が父・哲太、松坂桃李が息子・雄太を演じた。

 

横須賀が舞台ということで見に行った。

チケット売り場に多くの人々がいたのでビックリ。

いつも、人がパラパラなのに慣れていた。

さすが、地元。ここでヒットしなかったら悲しい・・・

シネコンは、8つの映画館があり、No.1と2が昔ながらの映画館のサイズ。

その他は小型サイズ。No.2の映画館でほぼ、満員だった。

 

車で移動するシーンが多く、私たちがよく通る道などのシーンがあり、

楽しめた。9割くらい知って場所だった。

横須賀ってそれ程、広くない。市外の城ヶ島大橋も映っていた。

ドローン撮影なのか分からないけれど

上空から映していて印象的。風光明媚な所!

寺尾聰が歌う歌はスタンダード・ナンバーなのでそれも楽しめた。

ドラマのロケ地で時々見るヴェルニー公園のシーンもあった。

松坂桃李が幼なじみと海の前のベンチで話しているシーン。

映画を見た後、ヴェルニー公園に行ってバラを見てきた。

~~~

備蓄米の件

前農水相の失言で、大臣が交代した。

TVを見ていると、前大臣のことを、どなたかが

「不適切にもほどがある!」と言っていた。好きなドラマだった~!

様々な人が様々のことを言っていたけれど、忘れた!?

某MCが、大臣交代で首相は「渡りに船」だったのではと言ったら、

某政治評論家が「災い転じて福となす」 でしょうと言っていた。

時々、行くホームセンターで備蓄米を売るとのことで、

そこへ買いに行こう。

 

 

 

 


「アノーラ」アカデミー賞 他

2025-03-29 10:58:02 | 映画

「アノーラ」

 

ニューヨークを舞台に、若きストリップダンサーのアノーラが、

自らの幸せを勝ち取ろうと全力で奮闘する等身大の生きざまを描き、

身分違いの恋という古典的なシンデレラストーリーを、

現代風にリアルに映し出す本作。

米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた

第97回アカデミー賞授賞式で、5冠に輝き、

ベイカー監督はそのうち、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞

4部門で受賞を果たした。

一作品で、個人が4つのオスカーを手にするのは、

アカデミー賞の歴史において初めての快挙だ。

 

アノーラ: マイキー・マディソンが主演女優賞を獲得。

アノーラは超パワフル。M.マディソンが体当たりの演技だった。

とても魅力がある。

面白かったけれど、5つのアカデミー賞なのかって、私は思った。

有名人の感想を読むと絶賛だけれど・・・ 

私は深く見ることができない!? 

作品賞って他になかったのかなって。

私は穏やかな映画が好きなので・・・ But,その様な映画はあまりない。

~~~

日本アカデミー賞の主演男優賞の横浜流星の受賞の言葉。

「正体」で、逃亡犯を演じた。

「毎日、芝居のことを考えて、身命を賭す覚悟で

作品と向き合っています。

若輩者ですが、映画界のさらなる発展のために尽力していきます」

 

主演女優賞の河合優実の受賞の言葉。

「あんのこと」20年に起きた事件をモチーフにした作品。

「あんのこと」という映画に時間をささげてくれた

全ての人へ感謝を伝えたい」

 

横浜流星の「べらぼう」を、見ている。

映画界の発展~ って、決意がすごい!!

河合優実はNHKのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて」を見た。

そして、「不適切にもほどがある」。

 

最優秀作品賞「侍タイムスリッパー」のキャストらが

レッドカーペットを、歩くと会場全員が立ち上がり、

大きな拍手で賞賛の気持ちを示した。

それは、映画人の矜持をたたえるとともに、

映画を愛する思いにあふれたひとときだった。

 

脚本賞の「ラストマイル」を見たい。評判が良かった!

 

 

 


アカデミー賞 ハリウッド/日本

2025-03-18 13:16:28 | 映画

日本アカデミー賞の受賞式を見ました。

作品賞は、わずか1館の公開から口コミで全国300館以上に広がり、

興行収入10億円を超えた「侍タイムスリッパー」

安田監督は、最後まで物事を諦めずにやることを教えてくれた

昨年死んだ父と、そして頑張っていれば誰かがどこかで

見ていてくれているといつもおっしゃっていた福本清三さんに

見せてあげたいです。本当にありがとうございました」

主演の山口は「心臓が飛び出るかと思いました。

この映画は1館から上映されました。最初は小さな小さな光でした。

それを多くの方が評価してくださり、そしてお客様のおかげで

こんなキラキラした場所に立てております」と

2人で大粒の涙を流した。

 

話題の映画だったので見に行きました。面白かった。

興行収入が10億円ってスゴイ。予算もないので

監督は一人何役もやったそうです。

~~~

ハリウッドのアカデミー賞授賞式はNHK・BSで朝8時から12時まで

放送を見ました。長いって感じなかった。

 

「アノーラ」が作品賞他、4冠を達成。

監督のショーン・ベイカーのコメントの一部です。

 

※ 親御さんたちへ、子どもたちを映画館での映画体験に
 
連れて行ってください。そうすることで、
 
次世代の映画ファンや映画製作者が育つのです。
 
そして、すべての方たちへ、
 
できる限り、映画館で映画を見ましょう。
 
映画を見るという素晴らしい伝統を、これからも守り続けましょう。
 
最後にもうひとつだけ。母は、私が5歳のときに
 
映画の世界へと導いてくれました。そして今日は、彼女の誕生日です。
 
お誕生日おめでとう、ママ。愛してるよ」
 
春は映画をいっぱい見たい。

ドクトル・ジバゴ BSプレミアムで見た

2025-02-24 16:33:54 | 映画

解説

動乱のロシアで出会った男と女、その道ならぬ恋と運命を描く一大叙事詩。

前作『アラビアのロレンス』(62年)でアカデミー賞・作品賞、監督賞を

受賞したデヴィッド・リーン監督が次回作の舞台に選んだのは、

革命に揺れるロシア。

挿入曲「ラーラのテーマ」も印象を残し、

作曲を手がけたモーリス・ジャールがアカデミー作曲賞を受賞した。

当時はソ連国内での撮影許可が下りず、ロケ先のスペイン、マドリッドに

モスクワの街並みが丸ごと再現された。

物語

19世紀末のロシア。医学を学ぶユーリ・ジバゴ(オマー・シャリフ)は、

詩人としても知られていた。1914年、第一次大戦が勃発。

野戦病院に赴任したジバゴは、かつてモスクワで知り合った

女性ラーラ(ジュリー・クリスティ)と再会する。

看護師のラーラは革命に情熱を燃やす学生パーシャと結婚していた。

二人は懸命に兵士の手当に取り組むが、

妻トーニャ(ジェラルディン・チャップリン)がいる身でありながら、

ジバゴの心は次第にラーラに傾いていく。

原題:Doctor Zhivago
配給:MGM

 

23日、BSプレミアムで放送された。たまたまTV版をチェックした。

悲しみが漂っている映画なので、見るのをためらったけれど、

パッチワークをしながら、何となく見ようと、

スタートから15分くらい経っていたけれど見た。

途中から手を止めて見入った。ロシアの冬って半端ない・・・。

「ラーラのテーマ」は忘れられない曲。ラストシーンも印象的。

巨匠デビッド・リーンの映画は「アラビアのロレンス」も大好き。

~~~

「ドクトル・ジバゴ」を検索したら、以下の記事を見つけた。

 

※ 特に素晴らしい傑作娯楽映画を選び、

全国の映画館で1年間にわたって連続上映する「午前十時の映画祭」

来期15の開催日程並びに開催劇場が決定いたしました!

開幕は2025年4月4日(金)です。楽しみにお待ちください!

なお、来期「午前十時の映画祭15」の上映作品につきましては、

既にご案内しているとおり、これまで本映画祭で上映してきた

作品の中からリクエストを実施し、リクエスト上位の作品を中心に

作品を選定いたします。

リクエストへのご応募、並びに「午前十時の映画祭」への

ご支援に感謝申し上げます。

【開催日程】 2025年4月4日(金)~2026年3月26日(木)

 

行きやすい映画館で上映されるので以前、何回も見に行った。

一時、この企画が中止と聞いたので、残念だった。

今年から再開されるので嬉しい。以前は学生は500円だったけれど、

今は千円。シニアも千円。


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