先日、ブログ友のアガサさんとのランチの時、ふと、私が高校生の時、読んだ本の話をした。
それは、若いステキ(今ならイケメンという:私にはそう見えた)な国語の先生が、
もしかして、教育実習だったのかも。よく覚えていない。
先生がいなくなり、ちょっと寂しい様な時、
学校の図書館に行ったら、本棚にその先生の名前で、寄贈図書が数冊あり、
ビックリして即、借りて読みました。
それが 「帽子屋の城」 でした。今、話は忘れているのですが、読んだ時の
衝撃だか何だたか言えないのですが、印象的な本でした。
それなら、本当は覚えているはずだけれど・・・
その後、即、本を買いました。まだ家にあると思う・・・ 物持ちが良い!
今、ちょっと忙しいので、近い内に、モロモロの本を処分しよう。
アガサさんとおしゃべりした時、作家の名前が思い出せなかったので、
家で検索したら A.J.クローニン でした。
そのことをアガサさんにメールしたら、やはり、アガサさんも高校生の頃、読んでいたと。
やはり、彼女は読書家だ~!
数年前のこと、なにかで英国・グラスゴー大学を検索したことがあり、
そこの卒業生(偉業をなした人々)の中にクローニンとあったので、
なんだか知り合いを見つけたような気持ちになり、その時、本のことを思い出した。
高校生の時から、この本のことについて、誰とも話したことなかったので、
アガサさんに話して楽しかった。先生のエピソートと、タイトルだけの話だったけれど・・・
※ ところで、近所の図書館にクローニンの本が置いてあるのか、ちょっと不安です。
全集もあるので知られているはずだけれど。
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7月も終わりです。
今月は美術館、コンサート2回と、いつもよりも楽しみが多かった。
美術館も年に数回、行かれればいい方だし、コンサートもそう。