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愛、優しさに満ちた最高傑作 と映画評を読んだので是非とも見たい。
『バジュランギおじさんと、小さな迷子』
インド人青年と、声を出せないパキスタンから来た少女が、
国や宗教を超えて織り成す2人旅をあたたかく描き、
世界各国でヒットを記録したインド映画。
幼い頃から声が出せない障がいを持つシャヒーダーは、
パキスタンの小さな村からインドのイスラム寺院に願掛けにやってきた。
しかし、その帰り道で母親とはぐれてしまい、1人インドに取り残されてしまう。
そんなシャヒーダーが出会ったのは、正直者でお人好しなパワンだった。
ヒンドゥー教のハヌマーン神の熱烈な信者であるパワンは、
ハヌマーンの思し召しと、シャヒーダーを預かることにするが、
彼女がパキスタンのイスラム教徒だと分かり驚がくする。
長い年月、さまざまな部分で激しく対立するインドとパキスタン。
しかし、パワンはシャヒーダーを家に送り届けることを決意し、
パスポートもビザもない、国境越えの2人旅がスタートする。
故郷に向かう道中に広がる大自然は果てしなく美しく、
鮮やかな織物のよおな色彩が散りばめられた町の雑踏との
コントラストが実に効いている。
そして起こる奇跡。さらに起こる感動。そして爆涙。
これを読んだら見たくなります。
暗い映画は苦手だし、ストレートに感動できる映画がいいです。
数年前に見た『きっと、上手くいく』@インド映画 も、とても好きな映画でした。
これは、知り合いが見た映画館ではラストに拍手が起こったそうです。