幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

アドラーの新刊を買いました

2016-02-29 18:20:58 | 

3月の「100分de名著」は司馬遼太郎です。

2月はブログにも書いたアドラーだったので録画して見ました。

3月も録画して見ます。面白そう~。

 

アドラーの新刊を買いました。「幸せになる勇気」です。

「嫌われる勇気」の続編で、近くの本屋のノンフィクション部門で一位の場所に置いてありました。

前回の哲人と青年の対話です。数ページ読みましたが、

青年がアドラー心理学を捨てると哲人に言いに来た

~~~

加熱用のカキと生食用のカキって、どう違うのかと、いつも思っていました。

この前「ためしてガッテン」で、その違いが分かりました。

加熱用は海岸地に近いところで養殖している。生食用は沖の方で養殖している。

それは、海岸に近い方は餌のプランクトンが豊富で、味が濃い目で、

沖の方はプランクトンが少なく味も淡白。

昨日はカキフライを作りました。

 

この前、厚揚げのおろし煮(みぞれ煮)を作りました。

厚揚げを出し汁で甘辛く煮て、最後に大根おろしを入れて、ひと煮立ちさせます。

さっぱりしていて美味しい~。

おろし煮って、今まで作ったことありませんでした。

 

 

 

 


「ありがとう」がキーワード

2016-02-25 17:32:50 | TV番組

Eテレの「100分de名著」が4回で終了した。最後は結論で一番分かりやすかった。

 

アドラーがゴールと考えた幸福とは何か? 

それは「共同体感覚」という概念に象徴される。「共同体感覚」は、他者を仲間と見なし、

そこに「自分の居場所がある」と感じられること。

そのためには「自己への執着」を「他者への関心」に切り替える必要があるという。

そのための条件としてアドラーが挙げるのは

「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」

これらは決して道徳的な価値観などではなく、幸福に至るための「手段」だという。

ありのままの自分を受容し、無条件で他者を信頼する中で、

「私は誰かの役に立っている」という貢献感を実感すること。それこそがアドラーが考える幸福である。

そして、アドラーは、幸福に向かって自力で課題に立ち向かっていけるよう働きかけることを

「勇気づけ」と呼び、自己と他者を常に勇気づけていくよう呼びかける。

 

自己受容

ありのままの自分を受け入れる。短所だと思うところを長所い置き換えるトレーニングをする。

例えば、集中力がないのは散漫力がある。

同時に、いろいろなことを手がけることができる力がある。

臆病→ 慎重などなど。

他者貢献

自分が何らかの形で「貢献」していると感じられる時。

他者信頼

他者に貢献するには仲間たちを信頼できないといけない。

勇気づけの反対は、勇気くじきで、ダメなことばかり指摘する。

ほめることも上から下に向かって下す評価(叱ることも、ほめることも上から目線)

これらは、縦の関係に基づいている。

アドラーは、あらゆる対人関係は対等な横の関係にある。

親子でも、人間としては対等。親は経験は子どもよりも多いけれど、同じ人間。

ちょっと、一般的な感覚とは違いますね。でも、言われてみればそうだと思います。

親は子どもに「大人しくしていて、偉かったね」とは言わず、「大人しくしていて、ありがとう」と言う。

勇気づけのキーワードは「ありがとう」

 

今日、友人たちとランチで、話題が友人の娘さんやお孫さんのことになり、

何かと衝突して関係が上手くいっていないようだったので、

私はアドラーの番組を録画してあるので、DVDにしてあげるから、よく見てねと言った。

過去の不満のモロモロも娘さんが言っていたそうなので、「今」からだからということも言い、

「ありがとう」も念を押した。

 

 


おすぎとピーコ@サワコの朝 2人とも変わりない!

2016-02-21 16:00:18 | TV番組

「サワコの朝」を、ほとんど見ています。

20日のゲストは「おすぎとピーコ」でした。最近、TVで見ないと思っていたら、

九州などのTV番組で活躍しているとのこと。

地方は住みやすいと言っていました。東京の1/3の金額で生活できると。

 

ピーコは44歳の時に左目のがんで義眼になりました。その時の話が印象的でした。

やはり、大病をすると人生観も変わるだろうし、ピーコは性格が変わったと話していました。

※ アドラーの心理学で「3日で自分を変えることができる」とありますが、

病気などの出来事がないと、なかなか変わることは難しそう。

 

30年少し前のことですが、当時は義眼は健康保険が適用されなかった。

手術の後は、義眼を2ヶ月に1回くらい換えなければならなかった。

それが治療でした。1回が20万円か30万円位の金額が必要で

総額600万円位の大金です。

その時、友人、知人たち300人くらいが1人、一万円を集めてくれたそうです。

(この人数で合っていると思う)それで、とっても助けられた。

ところが、その中の3人くらいが、ピーコが嫌いだった人だったそうです。

嫌いとかは、口に出さなくても相手に伝わるとピーコが言っていた。

でも、その人たちはピーコを助けてくれた。

そういうことがあり、自分の性格も変わったと言っていた。

多分、わがままだったのが直ったというようなこと!?

健康保険を当たり前のように思っていましたが、当時、義眼に保険が使えなかったとは、

大変なことでした。この健康保険制度を破綻させないようにしなければなりませんね。

 

双子で良かった事はとサワコさんが聞いたら、

「兄弟って大人になると、なかなか会うことが少ないけれど、自分たちは

仕事の時、九州で会ったり食事を一緒にすることが度々ある」と言っていた。

私は双子って、皆から比べられたりと大変だろうなと思っていたけれど、

彼らは、一般的な双子よりも仲が良くて、

自然に助け合っているようで人生を楽しんでいるのが伝わってきた。

 

 


わけの分からない質問@国会中継

2016-02-20 13:24:47 | 政治

コメント欄は閉じておきます。

昨日19日、午前中、国会中継を少し見ました。バカバカしいというか、面白いというか、まったく~。

民主党の女性議員の山尾志桜里議員が質問していました。

(4月9日の今、読み直しをしたら、西村議員と書いてありました。

山尾志桜里議員に書き直しました。すみませんでした。)

 

軽減税率反対の意見を言っていました。いくつかの例をあげていましたが、ありえないような例でした。

その1: 

ティッシュペーパーにジュースの景品が付いているものと、

ジュースにティッシュペーパーが景品で付いている品物。(2例とも同じ品物)

消費税はどうなのかという質問でした安倍さんが答えていましたが、

この様な景品が付いているものって、まずないでしょうと。 ← あるなら、私、買います。

景品とは売り物にならないような、ちょっとした物です。

ティッシュが売り物ならば10%、ジュースが売り物なら8%。

西村氏は何が言いたかったのか、伝わってこなかった。

 

その2:

ハンバーガーショップで、若者がお店で食べると注文しましたが、

時計を見て時間が無いと気がつき、持ち帰りにすると店員に言った。

お店で食べるなら消費税(10%)、持ち帰りなら(8%)。

現金払いならば直に2%分を返金できるが、若者はカード(パスモなどでしょう)で支払いました。

返金手続きが大変で、お店は混んでいて店員がてんてこ舞いしている。との例を言っていました。

店員がてんてこ舞いするような大変なことで、いいのですかといいたいのでしょうか!?

仕事とは、そういうもの。

安倍さんは、自分の例と言っていましたが、カード払いで靴を買い、よくよく見たら

靴に傷が付いていたので返品してもらった。そういう時はカード払いは面倒だけれど、

カードとは、そういうものだと。

 

その3:

福袋についてでした。その中に食品と衣服が入っていたら消費税はどうなるのかとの質問でした。

食品の方が多ければ8%。衣服が多ければ10%。

そもそも、食品と衣服が同じ福袋に入っているのって、ほとんど無いと思うけれど・・・

↑ そんな福袋を私は買いません@売れ残りを適当に入れたようだし、

多分、西村氏も買わないと思うけれど。彼女は福袋は楽しみな物と言っていたけれど、

こんな福袋楽しくないわ~

 

民主党は軽減税率反対を言っているのだけれど、

世界中で消費税制度を行っている国々で、現在、軽減税率のない国はチリと日本だけだそうです。

 

私の、とっても個人的な感想ですが、TVで見る民主党の女性議員って、ほとんどが意地悪そうな人相。

西村議員も蓮舫議員もそう。

誰も、そんな余計なこと言わないだろうけれど・・・

~~~

TVを見た午後に、友人とちょっとおしゃべりした時(よくあること)、

私が、山尾議員のわけの分からない、あまりにも時間の無駄(個人的感想)な質問に、思わず

TVに向かって、突っ込みを入れたと話した。友人曰く、

彼女も時々、同じようなことがあると言っていた。

その友人が、私たちがTVに向かって、「〇×△」って言っている言葉が

TVを通して彼らに聞こえたら良いのにねって言ったので、可笑しかった。


真面目に働いても生活保護の水準

2016-02-18 10:38:53 | 社会

18日の「あさイチ」の柳沢さんのコーナーで、

ミドルエイジ(35歳~54歳)非正規社員のシングル女性のことが話題でした。

児童虐待の次くらいに暗い話題だと思います。

児童虐待のニュースの時は、チャンネルを変えてしまいます。見ることができない・・・

 

真面目に働いても、生活保護の水準。シングルに対する支援が少ない。

 

取材した非正規社員のAさんが話していました。就職氷河期だった。

Aさんの食費は月に2万円。

生きているのが精一杯。社会に必要とされていないのかと孤立感がある。

社会の中で、私がいなくてもいいんだと・・・

年取ったら生活保護の生活になるのでしょうか・・・

 

解決策は、なかなか進んでいないようです。

【同一労働・同一賃金】は安倍首相も1億総活躍社会を目指すために言っているけれど・・・

最低賃金1時間の日本の平均は798円、欧米は1,000円以上とのことです。

 

視聴者からのファックスでは、

※ 孤独死するかもしれない。

※ 安楽死の施設を作ってほしい。

※ 自分は大阪からちょっと離れた地方に住んでいる。

家賃も安く、職場もそこそこある。地方での生活をお薦めしたい。

※ 男性の非正規です。女性は収入のある男性と結婚すればいいけれど・・・

※ シングルマザーには国の援助がるけれど、自分たちには何もない・・・

 

非正規社員の問題は言われて久しいですが、このままでは大変なことになるでしょう。

生活保護者が増え続ける。

大手企業が先ず率先して、正社員を増やしてほしいし、非正規社員の賃金を増やしてほしい。

真面目に働く人々が生涯、普通に生活できれば、生活保護費も減るでしょう。

税金を生活保護費に費やすならば、国の発展は考えられません。

 

生活保護受給者は病院は無料だと、聞いたことあります。

そして国が支給するので、安心です。

非正規社員の方は、いつ契約が切られるか不安です。そして、

病気になっても気軽に病院にも行けません。生活保護受給者の方が恵まれていますね。

 


コメント

コメント記入