幸せアップ+α

TVを見ていることが多いし、いろいろ感じることがある。

「プレバト」@TBS 辛口先生が楽しい

2014-12-28 10:40:29 | TV番組

今年も後、わずかになりました。

昨日、郵便局の前を通ったら、入り口の所で、年賀状を売っているのですが、

多くの人が、年賀状を買っていました。あれ、今頃!? 皆、忙しい~。

 

この前、「プレバト」TBS・木曜・7時 を見た。

時々、偶然に見ることがある。すごく面白いけれど、見忘れている。

俳句、いけばな、リズム感、お料理の盛り付けなど、

芸能人たちの「才能ランキング」

俳句の才能ゼロなので、芸能人たちの俳句を辛口先生が直してくれるのは勉強になる。

今回、見たお料理の盛り付けは楽しくて参考になった。← 録画した!

焼き鳥、ローストチキン、ふろふき大根の盛り付けなど~。

おせち料理の盛り付けを、土井先生が教えてくれた。

紅白かまぼこ、昆布巻き、酢蓮の三種を、黒い丸盆に、うらじろ(葉)を敷き、△形の頂点に盛る。

かまぼこは赤を右端にして、紅白に並べる。

かもぼこの横に南天の葉、昆布巻きの横には松葉、はすの横には椿の葉が置かれていた。 

私は盛り付け方も、イマイチなので、今さらですが、お料理と盛り付け方を習いたくなった


人の幸不幸は計れない

2014-12-25 08:38:50 | 心に響くことば

佐々木恒夫さん(東レ経営研究所・前社長)の記事。

「働く君に贈る25の言葉」がベストセラーでした。紹介記事などを読んだことありました。

 

自閉症の長男、うつ病の妻を抱えながらも、ビジネスマンとして大きな成果をだしてきた。

誰しも、運命を背負って生きています。その中で全力をつくして自分を成長させ、

何かに貢献することで、生きる歓びと幸せを感じるのではないでしょうか。

「年を取る」ということはありがたいもので、古希を迎えて「人生の在り方」が少し分かってきました。

「人は何のために生まれてきたのか」 _ それは幸せになるためです。

「人は何のために生きるのか」 _ それは自分の成長のため。何かに貢献するため。

そのために「自分の人間性を磨くこと」を心掛け、不幸や逆境に向き合ってきました。

妻の自殺未遂で絶望感を抱いても、「楽観主義者たれ」という座右の銘を心の支えにし、

必ず皆で笑い合える時が来ると信じていました。

人の幸不幸は、計れるものでなく、心の持ちようで決まります。

そして人は、どんな状況でも幸せを感じ、不幸せを感じます。

私の場合、妻の体調が安定している「何もないこと」が幸せでした。

 

人生は、自ら心に思い描いたもの以上にはなりません。

「こうなりたい」と、目標を明確にすることが大事です。

そして、一つ一つの出会いを大切にし、一日一日、誠実に真摯な生き方を続けます。

平凡なことも積み重ねれば、新たな展開が訪れます。

それを私は「凡を極めて、非凡にいたる」と言っています。

 

定年後は、自分が培ってきたことを生かして社会に貢献するチャンスです。

私は執筆や講演などを通して、東北の被災地や、精神疾患の人と、その家族を

サポートする団体に寄付を続けています。

私自身は、これからも「それでもなお」の心で、

死ぬまで働き続けて社会に貢献したいと思っています。

 

たぶん、いろいろな困難があったからこそ、何冊も本を書くことができ、

読者の心を捉えたのだと思いました。少しでも見習いたいです。

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TVで通販の宣伝を見ていた【スチームクリーナー】を買いました~

お風呂場を、少しだけ試してみました。

約100℃の高温スチームで汚れを落とします。使ってみると、面白くって楽しい

 

 


日曜討論を見た 「今後の日本政治の行方は」

2014-12-21 17:08:19 | 政治

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今朝のNHK日曜討論は、今後の日本政治の行方は でした。

比較的安倍政権に賛成の3人と、比較的反対の3人の討論でした。

大学教授陣(男性)、ノンフィクション作家(女性)、政治アナリスト(女性)の方々でした。

 

“アベノミクス”の継続の是非などを争点に行われた衆議院選挙。

与党の自民・公明両党は、全議席の3分の2を上回る議席を獲得しました。

一方の野党は、民主党と共産党が議席を伸ばしたものの“

一強多弱”と呼ばれる政治状況が続くことになりました。

今回の衆議院の解散・総選挙をどうみるのか?

投票率が52.66%と戦後最低を更新したことをどう考えるべきか?

そして今後、政治に何が求められるのか? 6人の論客が徹底討論します。

 

大学教授の中にも、若い方もいて、政治を研究している方々の意見は説得力が感じられました。

政治アナリストの方は、海外の政治のことも詳しかった。

イギリスなど、民主主義の歴史の長い国の例は参考にした方がいいと感じました。

所々、メモをしたので、思い出しながら書いてみます。

 

* 解散・総選挙をどうみるか:

安倍さんは、覚悟の姿を見せた。批判されるのを、覚悟でやった。

 

私の感想: 野党は、選挙の準備ができていなかったらしい。これって、無責任だと思った。

政策実現のためには選挙に勝たなければならないのだから。

(政策がないのか、その自信がないのか!?)

衆院は「常在戦場」と言われている。

選挙の次の日から、次の選挙の準備をしなければならないと、TVで評論家が言っていた。

 

この討論で、衆院の平均任期は2年数ヶ月と言っていた。(4年満期なんて、そんなにないということ)

次の解散は、もしかしたら、16年の参院選と同日選挙になるかもしれないと、言っていた。

そうなれば、また、2年後。(← なんだか、メチャメチャな感じがしないでもない!?)

 

教授が、このような例を話していた。

野球の試合を見るとき、ファン球団がいると真剣に見る。

中長期的に政党と付き合う。← 野球ファンのように。

 

* 与党は長期政権になると「おごり」が出てくる。「腐敗」する可能性が~。

(安倍さんも、自戒して、発言しているけれど・・・)

 

* 野党に求められているもの:

野党は解党する覚悟が必要。

民主党は、若者と女性の候補者をクオータ制で、人数を割り当てることをすべき。

今まで、やらなかったことをする。

寄せ集め政党はダメ。新進党の例もある。今まで、多数の党が消滅している。

 

* 米国では、学校でディベート教育が盛ん。政策などを勉強している。

子どもも、大人も有権者教育が大切。

イギリスでは子ども用の政策もある。← 子どもにも分かりやすく。

日本でも、政党助成金で、政治の教科書ガイドのような物を作ると良い。

18歳選挙権は外国では実行されている所が多い。

 

* 小選挙区制度:

目的は二大政党制にする筈が、常に7政党くらいになっている。

 二大政党では、民意をまとめきれない。(私の感想: 人間って、そんなに単純に分けられない) 

その他の問題は、国民の負担をどうする、地方・若者の問題、働きやすい社会にすべき。

日本発で、人口減少社会でも、成長を続けるには、どのような方法があるのか、答えを探る。

このような討論で、とても勉強になった。

 

政治家には、覚悟が大切だ。有権者は彼らの覚悟を見抜く目が求められる~。

急には思いつかないけれど、12月なので、赤穂浪士のような覚悟。

まだまだ、歴史を見れば、いっぱいいる。皆、死を覚悟している・・・

 

※ クオータ制(クオータせい、Quota System)とは、

政治システムにおける割り当て制度のこと。

「クオータ」は「quota」と綴り「割り当て、分け前、分配」の意味であり、

4分の1」を意味する「クォーター(quarter)」とは異なるので注意が必要。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


波が打ち寄せては砕ける~、キューバの魅力

2014-12-20 08:27:27 | ニュース

今年の最後にビッグ・ニュースが伝わりました。

キューバに縁があるわけではないけれど、10年位前に見たキューバを舞台にした映画が、

とても印象に残っていたので、なんだか嬉しく感じました。

当時、話題になった映画だったので、見たのでした。

 

オバマ米大統領は17日、

これまで50年にわたって国交を断絶してきたキューバとの国交正常化に乗り出すと発表した。

両国はカナダやローマ法王フランシスコの仲介で、2013年から舞台裏の交渉を続けていた。

ただ、野党共和党からは反発の声もあがっている。

オバマ大統領は17日の演説で、

「キューバ国民と米国民、そして全半球と世界のために、

米国は過去の足かせを緩めることを選ぶ」と表明した。

 

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(: Buena Vista Social Club)は、

ライ・クーダーキューバの老ミュージシャン達(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)との演奏を中心に、

彼らの来歴、キューバの日常を描いたキューバ音楽ドキュメンタリー映画。

1999年ドイツ、アメリカ合衆国、フランス、キューバ作品。

上映時間105分。2000年のアカデミー賞にノミネートされた

 

90歳前後の老ミュージシャンたちが、元気だし、かっこ良かった~。超自然体

そして、何よりもハバナの雰囲気が独特で、

道路の防波堤に波が打ち寄せて、砕ける様に魅せられてしまった。

昨日のTVで、キューバのことを言っていたけれど、

50年間、ほとんど変る事ない古い建物や、クラッシクカー@ボロ車などが、

今、見ることがないような雰囲気に惹きつけられる。

江戸時代の鎖国のような状態が半世紀続いている。← 近代化ができなかった。

ハバナの人々のインタビューで、もし、国交が回復したら、

いろいろな可能性があると、喜んでいた~

世界中では、まだまだ、憎しみあっている国々もあるけれど、

一歩一歩、平和へ進んでいけるのだなと感じたビッグ・ニュースでした。

 


小選挙区制は、少数意見が切り捨てられる懸念が!?

2014-12-14 13:13:06 | 政治

コメント欄は閉じておきます。

フィギア・スケート・グランプリ・ファイナルで、羽生選手が優勝したとのニュースを聞きました。

今夜、放送がありますが、結果を知ってから見るほうが、安心して見られるので、リアルタイムより

心臓には、いいかなって思います。

 

「2大政党制 メリットは」   新聞記事の抜粋

Q 2大政党制とは?

A 1996年の衆院選から小選挙区比例代表並立制となり、選挙区の当選者が1人に限られた。

比例選はあるものの、2大政党が生まれやすくなったと言える。

Q 「55年体制」も、自民党と社会党の2大政党と言えないか?

A 1955年に左右社会党が統一したのに続き、保守合同で自民党が結党し、

自社両党の「55年体制」がスタートした。

Q 2大政党は、有権者にどんなメリットがあるのか?

A 政策の比較が容易になる。常に政権交代の可能性があるため、

政治に緊張感が生まれる。

Q 課題は?

A 中小政党が当選しにくいため、少数意見が切り捨てられるといった懸念がある。

 

↑ の課題は、一番大切なことを言っている。

少数意見が切り捨てられるって、それを、放置していいのでしょうか。

なので、どう考えても、小選挙区制って疑問がある。

ここは進次郎さんの選挙区です。他の候補者がどう逆立ちしても敵わない~。

なので、対立候補は共産党のみ。

ということは、有能な人でも、小選挙区制度が続く限り、ここでは当選できない。

他の選挙区でも、政治家一家の3代目とか、有名人が立候補すると、

無名の新人は、たぶん、ほとんど当選は無理。

中選挙区制にして、2,3人が当選する制度の方が、より多くの人材が当選できる。

それが、日本のためです。

進次郎さんには、頑張ってほしいですが、忙しすぎて、大変そう。

 

 


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