地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成18年5月31日(水) 晴れ 石鎚2

2006-05-31 09:17:57 | スーパー晩酌酒
東京の夏近し  試飲会も近し 

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試飲会も近づき準備も佳境に入っております。
一昨日の越智専務との打ち合わせでも
少々緊張した面持ちで「スーパー晩酌酒」を試飲 。
「石鎚」の「スーパー晩酌酒」候補酒は「本醸」と「普通酒」の2本立て
造り手としては「山田錦」100%の普通酒に思い入れがあるようでしたが、
今の時点のバランスでは「松山三井」の本醸造の方が経過がいい。
共に原酒でしたが、既にまろみがありました。

越智専務からもいいテーマをもらって良かったと言って頂き、
鑑評会とは違った、造り手としての技術と職人魂に火がついた感じです。

当日は25酒のブラインドでの試飲もあります。
並んで飲んだ時の印象はどうでしょう?
「晩酌」がテーマなので強烈な味個性は押さえ気味なはずです。
かと言って欠点を探す飲み方とも違います。
なるべくじっくり利き酒してもらえたらと思います。

途中経過ですが、どの様な評価を頂くか楽しみです。
一部マスコミの方々や日本酒ライターの方々もお見えになりますので
飲食店様の意見と合わせてお話してみたいと思います。

「スーパー」のかんむりを付けれない場合も出てくるかもしれません。
自己満足とお客様に旨いと言って頂ける味は違いますから、
そのあたりを良く見極めていきたいと思います。

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スーパー晩酌酒 「いいーねぇっ」



平成18年5月28日(月) 晴れ 石鎚

2006-05-29 19:50:37 | 日本酒
石鎚(愛媛) 石鎚酒造

本日造りを終えた「越智」専務が上京
早速恒例のコメントを頂きました。
マチダヤでもお取引から一年 
カプロンを使う酒の比重もグッと減った様な気がします。
より今年も「らしさ」が出せたでしょうか!

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今年の「石鎚 」の造りを終えて
酒造着手時の10月~12月は、例年暖かい愛媛なのですが、
本酒造年度はうって変わって、厳寒の中でのスタートとなりました。
気候条件に加えて、硬軟様々な米質に苦慮しながらも、
今期のテーマのひとつでした、味わいのあるなめらかな酒質に近づけるべく、
仕込み1本1本丁寧に仕事をさせて頂きました。
早出しの製品と秋以降に出荷予定の製品を明確に頭に置いて、上槽以後の
品質貯蔵管理に火入れのタイミングに工夫を凝らしてきました。
その成果は、各製品について、お飲みになって頂きますお客様に
「おっ、イイネ!!」と感じてもらえれば幸いなのでございます。
造り全般にわたって、今年も新しい挑戦をして参りました。
お知らせは、製品出荷時にということで、お楽しみに。


今年の「石鎚」ここを飲んでくれ
毎年おかげさまでご好評頂いております、
季節商品の「夏吟」や「特別純米ひやおろし」につきまして、
ワンランク上の商品にするために、酸味と味キレにこだわって、準備しました。
季節感を持って、食材とともにお楽しみ頂けるものと、蔵では期待しております。
通年商品の「純米吟醸 緑ラベル」「無濾過純米」は、
既に17BY分を出荷しております。
幾分若めの感じですが、味幅を持たせて、例年のこの時期よりもふくらみ
のある酒質にてお届けしております。

 
「地酒カップ」への思い
私どものカップ酒は、「無濾過純米」が中心にお世話になっておりますが、
飲み手の皆様にわかりやすく、旨い酒と評価して頂けるよう製造、充填致しました。
カップ酒1本から始まる日本酒の魅力を最大限にこれからも、
もっともっとパフォーマンスしていきたいと思っております。
私の周りでも、確実にカップ酒から日本酒ファンであり、石鎚ファンに
なって頂いた方がおりますし、増えていると思います。
ラベルのアヤメの花も自作ですので・・・。
「スーパー晩酌酒」プロジェクトについて
酒造計画時より蔵元家族一同相談の上、「スーパー晩酌酒」とは何ぞや、
を自問自答しつつ、2種類の候補酒を用意しました。
冷やとお燗で顔の違う、ふくよかなお酒に仕上げたつもりです。
味わいの深い、ゆったりとお飲みになって頂ければ幸いです。
6月4日、私自身楽しみに参加させて頂きます。
宜しくお願い致します。

 「石鎚」今年のチャレンジ
毎年原料処理や仕込みの工程について創意工夫をこらしておりますが、
今年は、3kl容の開放タンクを2本増設し、仕込みに追われないよう、
ゆったりと発酵期間を取りました。
真空減圧蒸留しました、純米粕取り焼酎も現在準備中です。
今秋出荷予定です。ご期待下さい。

本日は越智さんも同情営業いやいや同乗営業にて渋谷で他の蔵を押しのけ
「イイ槌」失礼 「石鎚」を売り込んできました!!
これで渋谷は「石鎚」だらけですね さすが元酒類販売営業マン
ではお疲れミーティング行ってきます。


平成18年5月27日(土) 雨 会津娘レポート 

2006-05-27 20:25:24 | 会津娘レポート

2006.5.26 会津娘ルポ 田植え編

会を重ねるごとに盛況になり本来の酒造りの一環とした
「農」としての田植えがしだいにイベント化してきたことで
いったんリセットし初心に返った田植えになったようです。
今回は残念ながら参加出来ませんでしたが、
「あっ君」のレポートでその様子をちょっとご報告。
 

週末、無事試験田田植え終了いたしました。
ご参加いただきました皆さん、お手伝いいただきました皆さん、
本当にありがとうございました。

試験田でのオープン田植えは今年で5年目の試みとなりますが、

今年は初心にかえり、じっくりと『農』に向き合っていただきその上で、
会津の田園での休日を過ごしていただければ、との思いで
初年度とほぼ同数の少人数定員にて、
しっかりと農作業できる一日として開催させていただきました。

定員と曜日の都合もあり参加いただけなかった皆様、
このあと収穫までの間、オープン作業日も予定しております。

題して五百万石収穫への道
収穫祭、人一倍美味しく乾杯するその瞬間を目指して、
(ご都合があえば)是非会津へおでかけください。
↓詳しくはこちらにて。。

http://homepage3.nifty.com/sakeshou/taue.htm#ta5

で、田植え当日ですが、

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昨晩から時折激しく降り続いた雨。
朝、8時に雨があがり青空が・・・。

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蔵元庄作さまの高校時代の同級生川井さま自慢のカブ。
浅漬けにて20日田植えの昼食にいただきました。
川井さまごちそうさまでした!

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※おっとこの後ろ姿は名カメラマン「福島民友新聞社」の山田さん

今年から仕切りなおしたこの試験田「田植え・稲刈り」。
少数精鋭により構成された紙マルチ田植え部隊の勇姿です。

※今まで「はりきり企画部」は今まで役にたっていたでしょうか?

途中から『ファーマーズハイ』の症状をみせる参加者続出。
今回の紙マルチ田植えの過酷さと共に、農業の楽しさの真髄を
覗きみてしまったのではないでしょうか。

こんなときこそ「はりきり企画部 米作り課」の参加ほしかったー。

※皆、筋肉痛になったそうである意味良かったと思っています。
  なぜなら気持ちほど筋肉ははりきっていないからです。

そして翌日には本栽培田の田植えも終了しました。

imagesimages←拡大してみてくださいね。

県の協力とご指導のもと、有機認証プロジェクトも始動。
秋の収穫、いまから楽しみです。

最後にもう一度。
このあと収穫までの間、オープン作業日も予定しております。

題して五百万石収穫への道
収穫祭、人一倍美味しく乾杯するその瞬間を目指して、
(ご都合があえば)是非会津へおでかけください。
↓詳しくはこちらにて。。

http://homepage3.nifty.com/sakeshou/taue.htm#ta5

9月の稲刈りもご参加お待ちしております。(初参加歓迎)

以上、「はりきり企画部支援事業部 会津支所」よりご報告させていただきました。

あっ君お疲れ様でした。。。


平成18年5月26日(金) 曇  MARU

2006-05-26 19:42:47 | 日本酒
吉祥寺 MARU

今回 6月4日懇親会でお世話になる「MARU」さんです。
「澤の花」伴野君と一緒に配達に行きました。

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配達の先々で東京の飲食店の個性と人波に驚いていました。

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もう10年以上のおつき合いになる大瀧店長。
見るからに板前っぽいです。 
ちょっと強面だけど、とても気配りと優しさのある方です。

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懇親会60名にて「スーパー晩酌酒」の食中での試飲が行われます。
お燗番も選出 ご要望通りの温度でお届け致します。
しっかり仕切らないと大変なことになりそうです・・・

食味所MARUホームページはこちらから
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-6
古谷ビルB1F
TEL 0422-21-1569/FAX 0422-21-1579
営業時間 17:30~01:00(ラストオーダー 24:00)
定休日 無休

 


平成18年5月24日(木) 晴れ 澤の花

2006-05-25 14:15:57 | 日本酒

澤の花(長野) 伴野酒造

昨日よりマチダヤにて酒販店修行中の「澤の花」伴野君
妹の「晴香」ちゃんと悪天候の中頑張りました

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本日修行二日目 顔が少々青白いです・・・・ 大丈夫でしょうか?
幸い昨日の嵐とはうって変わって見事な
汗を流してリフレッシュするにはうってつけです。

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今年の「澤の花 」の造りを終えて
今期は昨年までいた杜氏がいなくなり、
地元の人間のみ蔵人4人体制(2人が新しい蔵人)で造りを行いました。
新体制でしたので、蔵の今後を考えながら再度作業日程、作業内容を見直し、
考えながらの出発の一年でした。
いろいろな面で今までにはない“大変さ”が多くありましたが、
チームワーク良くできたことには満足しています。
蔵人一同今後より一層努力してまいりますので、宜しくお願い致します。

今年の「澤の花」ここを飲んでくれ
全体的に昨年より味のり良くふっくらとした感じ、透明感が出ていると思います。
秋のお酒あたり堅さがとれて旨味ののった、しなやかな感じになるのでは。
今はまだお酒が若いかもしれませんが、
山菜の天ぷら(ちょっと季節遅いですか・・・)なんか
と合わせて飲んでいただければと美味しくお飲みいただけます。

 「地酒カップ」への思い
一人でも多くの人に「澤の花」を飲んでもらいたい、そして
「日本酒」を一人でも多くの人に飲んでもらいたいと思います。
うちの蔵ではカップ専用瓶詰めレーンがありませんので、
一本一本手で詰め、一本一本手でラベルを貼り出荷しております。
ですので作業的には時間もかかりますが、心をこめて蔵から送り出しています。
ラベルのアヤメの花も自作ですので・・・。

「スーパー晩酌酒」プロジェクトについて
澤の花の地元酒の仕込みを「スーパー晩酌酒」をイメージして造ってみましたが、
ハードルが高いというのが実感です。
開栓後の酒質の問題とお燗酒というあたりが・・・。
6月4日、諸先輩のお酒を飲んで勉強させていただきます。


 「澤の花」今年のチャレンジ
地元長野県の原料米「ひとごこち(新美山錦)」中心の商品構成にしました。
「ひとごこち」の特徴は、口の中に広がるふっくらとした旨味が
最大の特徴だと感じています。
「ひとごこち」で商品ごとにそれぞれ「ひとごこち」の良さ、
澤の花らしさを出せるように
商品によって酵母や造りを変えてみました。
造りですが、温度管理などを意図的に今までのうちのスタンダードな経過と
変えてみたタンクもありといった感じです。
そんなお酒が一年をどのように変化をみせていくのか、
目指す酒質との差はあるのかは今後に生かしていきたいです。


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※今はたくさん吸収できる時です。
長野を代表する銘柄となるべく頑張れ!!

「澤の花」ホームページはこちらをクリック


平成18年5月23日(火) 曇のち雨  豊盃

2006-05-24 11:27:44 | 日本酒

豊盃(青森) 三浦酒造

大宮での東北物産展、原宿での試飲会をこなし
中野に「ペーペー」が上陸しました。
新酒鑑評会において今年も金賞受賞
2年連続となりました。

造りをおえてホッとしたのか、少々ふっくらとした印象でした。
もしくは幸せ太りか???
早速今年の造りを振り返って頂きました。
 

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今年の「豊盃 」の造りを終えて
二十代最後の造りで若いので笑って許せた年で無くなり、
これからも気合いを入れて酒造りにとり組んでいきます。

今年の「豊盃」ここを飲んでくれ
癒し系のお酒を目指し、豊盃を飲めば疲れが癒される酒を目指します。

 「地酒カップ」への思い
十年位前に、自社で純米カップを発売し何も売れませんでした、
マチダヤさんか話を頂いた時は
やはり自分たちの取り組みが早すぎたのでしょう。

「スーパー晩酌酒」へ向けて
豊盃『ん』は晩酌向きとしていました。
元々晩酌酒だから、大吟醸だからと言って特別待遇もせず
普段の豊盃の酒造りをしました。
後はお客様の反応を待つだけです。

※山田錦 65%の純米で仕込みました。
  「はりきり企画部」の要請により瓶火入れにもチャレンジ
  正直言ってそれ程差がない・・・・ これからの伸びに期待!

 「豊盃」今年のチャレンジ
今年も春陽米で低精米で仕込みをしましたが、
来年は又違うお米も探して仕込む予定です。

※あまり「はりきり」具合をおもてに出さない「ペーペー」ですが、
 冷たい炎はいつも燃えています。


平成18年5月22日(月) 曇時々晴れ 中々

2006-05-22 20:48:08 | 焼酎

中々 (宮崎) 黒木本店

本日「中々」720ミリ 1020円 お一人様一本にて販売中

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先日「角上工場長」にご来店頂いた時、
「中々」のおいしい飲み方を教えて頂きました。

よく冷やした「ペリエ」と「中々」を用意し
ペリエを75% 中々を25%氷を入れたグラスに入れ
かぼすなど柑橘系のものを一垂らしすれば出来上がり!!

ペリエクリック

工場長直伝です。

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伝授された中野 「柚水」さんにて藤田ご夫妻と一緒に

 


平成18年5月21日(日) 晴れ 夏近し

2006-05-21 12:02:40 | 地酒カップ

武勇 ワールドカップ期間限定 CUP入荷

日本代表も決まり徐々に盛り上がって来ました「ワールドカップ」
「はりきり企画部」はサッカーにはあまり詳しくありませんが、
応援する時はこの「カップ」を飲みながら日本の勝利を信じたいと思います。

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このカップには「サッカー日本代表」への応援はもちろん
「日本酒」に対する蔵元自信への鼓舞と
たくさんの方においしい日本酒を飲んで頂きたいと言うメッセージが含まれています。
茨城県の酒のため頑張る「保坂専務」の熱い取り組みです。

本日のご来店ニュース

「白隠正宗」(静岡) 高嶋酒造クリック

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高嶋社長 「スーパー晩酌酒」として瓶火入れ(2回目)したものを再度持参
確かに「晩酌酒」としてはいいけど「スーパー」を付けるカテゴリーでは
もう一工夫が必要 コンセプトを練り直して再度チャレンジ
「きもと」造りも視野に入れての来季の新たな目標です。

それと今夏に向けて開発中の「夏限定カップ」の試作品もご持参
火入れをした純米うすにごりカップ 300円予定
ラベルは「Bボーイ」をイメージしたイラストをとある「アーティスト」に依頼中
業界初だね お楽しみに 

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お父さんの為のワイドショー講座
「Bボーイ」とは・・・・?
http://www.fashion-j.com/mt/archives/001743.htmlクリック

 

天明(福島) 曙酒造クリック

息子さん、娘さんが東京の大学に来られてから
こちらへいらっしゃる回数も増えたような気が・・・親心でしょうか
今回は大吟醸4年熟成酒のご案内
その名は「掌玉(しょうぎょく)」 鈴木ご夫妻の引退後の楽しみとして
蔵の冷蔵庫にしまわれていた「山田錦」「美山錦」「五百万石」の大吟醸を
一部市販されます。各200本ずつ 720ミリ 5000円(箱入り)予定 6月発売

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純吟生「緑の天明」も好評でした。
次は会津産「亀の尾」で仕込んだ純米生 3500円が近々入荷予定
 


平成18年5月19日(金) 曇  スーパー晩酌酒

2006-05-19 12:43:35 | スーパー晩酌酒

スーパー晩酌酒プロジェクト企画書

いよいよお披露目が近づいて来ました。
発売は10月を予定していますが、途中経過を確認と言うことで
6月4日試飲会にて発売前の試飲を行います。
ここで、より「スーパー晩酌酒」が何であるかをご理解頂くために
仕込み前に蔵元様と打ち合わせした企画書を公表致します。

「企画コンセプト」

日本酒における低価格帯のマーケットの中で、精度の高い清酒を造る事により、
大量生産酒によってほとんどを占められているシェアの中へ
本物の旨い日本酒を供給し、日本酒の認知度、イメージを上げていく。
これを各蔵単体の動きではなく「製造」と「販売」が「連動」「連合」していく事に
よってテーマをより明確にし日本酒のファン層拡大へつなげていく。
並びにこのシェアにおける競合により業界全体の酒質向上を図る。

「企画ターゲット」

①客単価2000円~3000円位の飲食店、燗に力を入れている飲食店、
 焼酎専門店、中華など の和以外の食材を扱うお店、等 
②大手メーカーの清酒らしき酒を飲んでいる層
③団塊の世代のリタイアー組へ晩酌酒のすすめ

もちろん地酒ファンの皆様にお気に入りの「晩酌酒」になって欲しいです

「蔵元への酒質の要望」

①純米、本醸、普通酒は問いません。
②開栓後、常温において3ヶ月は酒質がきっちり安定していること。
③冷や、燗、常温、の各温度帯にてオールマイティな安定した酒質であること。
  特に燗にて、甘だれやムレた感じを極力廃しつつ
   柔らかみとキレのある飲み口であること。           
④2年目以降の酒質の再現性と向上を目指すこと。

この条件をクリアーすべく各蔵が技術と経験を生かして造り上げました。
候補酒で終わるのか! 「スーパー晩酌酒」として立ち上がるか!

はりきり企画部もドキドキです。

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旨い日本酒のためをお届けする為頑張ります!!


平成18年5月18日(木) 雨 日本一

2006-05-18 10:34:53 | 日本酒

日本酒の出荷数量

日本酒出荷石数の資料を頂きました。
出荷石数で見る上位蔵は

No1「白鶴」 No2「月桂冠」 No3「松竹梅」がベスト3

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※いろんな企画があります。


それに僅差で「大関」が続きちょっと離れて
「日本盛」、「黄桜」、「世界鷹」が追いかけます。

「世界鷹」は地方の蔵を8蔵買い取り独自の仕込みとブランドを展開しており
他大手とは営業手法が違うようです。

ちなみに「白鶴」の製造石数は34万石 よくCMで見る「まる」が売れてる様です。

上位10蔵で清酒シェアーの約半数近くを占めています。

マチダヤとおつき合いがあるのは第15位にランクされる「朝日山」
そして「菊水」が続きます。どちらも4万石以上です。

これで特に何が言いたいわけでもありませんが、
日本酒の現状報告と言うことで。。

別の資料で昨年度のタイプ別の構成比は 
吟醸酒(大吟も含む) 6.4% 純米酒 7.4% 本醸造 11.8%
そして一般酒が74.4% 
この一般酒ゾーンに「スーパー晩酌酒」が今は微力ながら参入していきます。
日本酒の市場が活性化する事を夢ではなく現実に!
この「スーパー晩酌酒」で

特定名称酒(吟醸、純米、本醸)の25.6%の中に
地酒蔵のシェアーはどの位でしょうか? 半分くらいはあるかな?

先日とある飲食店プロデュース業の方に「日本酒の市場は金額的にはどの位なの?」
と聞かれ答えられませんでした。
石数やリッター数ではよく言うけど金額ではどの位の市場なのでしょう??