平成２４年４月３０日（月） 曇り せんきんときんき

せんきんときんき


アップが遅れてしまいました。

ちょいと前ネタですが。




北千住で行われた栃木の会へ行ってきました。

広い会場ですので中央部分がちょっと閑散とした感じ。

何か有効活用はできないかな？　なんて考えちゃいました。

しかし　実行委員長　「大那」　ちょいな　お疲れ様。

次は中央でよろしく！

では数ある栃木の蔵元より　門外不出の「仙菌」です。　



仙菌ファミリーご紹介　　コバ菌もいますね。


カズ菌＆ヨメ菌の登場率が高いので・・・

 

マサ菌です。　

u字（麹）ではありません。

寝ているわけでもありません。



会終了後は昨年　全員がサラーリーマン男子をお客様を迎え「仙菌の会」を行った「刺身居酒屋　わいわい亭」さんへ




食前酒に「とちおとめ」と「仙菌酒」を使ったカクテルを作っていただきました。

うれしい不意打ちです。

あとは「刺身居酒屋」の看板に偽り無しの怒涛の鮮魚三昧






金目鯛じゃないよ　　超ど級　１キロ越えの「きんき」　

これには参った　参った　　骨までしゃぶるとはこのことだ。

半端ないっス。



刺身盛りの域こえてまっせ～　高橋さん




最後はきんき出汁のきんきしゃぶしゃぶ　　　そして雑炊

刺身に関して舌が肥えまくり。

見た方に怒られそう。




今回もまた大変お世話になってしまいまして申し訳ありません。

貴とともに「仙菌」　なが～く愛してください。

刺身に合わない　sweet　senkin　も入荷中です。



高橋ご夫妻様　体に気を付けて　たまには奥さんと温泉でもゆっくり行ってくださいね。

無言攻撃は確かに効きますね

平成２４年４月２７日（金） 雨 巌

群馬の秘密兵器　　　「巌」


はりきり企画部　今はまだ多くは語りません。


平成の素浪人　　群馬の秘密兵器　　


「巌」　高井君です。

輝かしい学歴をかなぐり捨て　酒造り人生をひとり　邁進しております。




手持ちで14酒　試飲酒を持ってまいりました。


この中より


今年の夏　　　秘密兵器　第一弾


今年の秋　　　秘密兵器　第二弾


発射予定です。


高井君へ

本日購入したお酒の感想は後日お願いいたします。


では４月２９日　若手の会へ行かれる方はぜひ　「巌」ブースへお立ち寄りください。


そこでは秘密兵器のお酒は残念ながら飲めませんので悪しからず・・・　

平成24年４月２６日（木） 曇り時々雨 杉原専務

新生　新澤醸造店　　


造りにおいていまや重要なポジションにある杉原君

３日間の流通の修業のためマチダヤにてお預かりしました。

造りを終えたばかりの疲れが抜け切れない時期でしたが、細い体で頑張ってくれました。



昼間は飲食店様への同乗営業、夜は夜の男の営業とフル・タイムです。

さて移転して約半年　新移転蔵の様子をお伺いいたしました。




【新蔵体制について】

旧三本木蔵から南へ70キロ離れた川崎蔵へ製造場の移転を果たしました。

震災による移転ではなく品質を上げるための移転として新たなスタートをきることができました。

これも一重に沢山の方々のご支援により実現できたことでございます。

感謝の気持ちとお酒が造れる喜びを感じながら酒造りを行っております。


新澤杜氏、杉原副杜氏、を中心に若手総勢6名　で頑張っています。



【新蔵の使い心地】

山間部への移転により、恵まれた自然環境と豊富な天然水を得ることができました。

良質な水をふんだんに使えますので、お米の糠もしっかりと洗い流せます。

蔵の導線もよくなり、効率の良い酒造りが可能となりました。そのため、より品質を上げる部分に人手を掛ける事が可能となりました。


残念ながらお風呂がまだ無いので、近くの温泉まで通っています。　約1キロ　500円かかります。

綺麗な酒には清潔な体をモットーに頑張っています。

【これからの新澤醸造店】

今後も、「究極の食中酒」のテーマを崩さずお料理を最大限に引き立たせるお酒を醸してまいります。

よりより品質をお届けすることが皆様への恩返しと考えております。

新生「伯楽星」・「愛宕の松」を今後とも宜しくお願い致します。

(株）新澤醸造店　杉原健太郎


三本木の旧蔵で最後に仕込んだ　「M」も残り１００本を切りました。

思い出の酒を、無くならないうちにぜひあなたの記憶にとどめてください。

平成24年4月23日（月） 雨 甘いやつ

Sweet　senkin　　入荷中。


まったく甘いやつです。

刺身には合いません。

おなか一杯食べてから飲んでください。

食後酒です。　　

亀ノ尾で仕込まれています。

花見酒の「亀ノ尾」とは産地違いです。




明日から旅に出ます。。。

 

平成２４年４月２１日（土） 曇り 豚バラかつとカジュアルワインの店 ICHI

豚バラかつとカジュアルワインの店　ICHI


六本木　旬の味　いち　の姉妹店　「ICH」さんへたあぼ行ってきました。



メインは豚バラかつ！　　ソースはこぶ出汁入りの和風風味のソース　

ドリンクはワインがメインですが、田中さんのもとで修業した「森ちゃん」の一品料理ならやっぱ　「日本酒」でしょ！！


そこで・・・

たあぼに・・・


指令・・・・


書いちゃえと・・・



貴　参上！





書きました。


近々　豚バラかつと日本酒の店　　ICHIへと変更予定？？？？？






その時は　もう少し日本酒　安くしてね。

平成２４年４月１９日（木） 曇り ようやく皆造を迎えました。

貴の一文～23BYの酒造りを終えて

聖蹟桜ヶ丘の素敵な会を終えて今季　「貴」たあぼと初飲み

恋の悩みを抱えつつ無事「皆造」を向かえた「たあぼ」

精神的にも肉体的にも開放される日が一日も早くやってくる事を祈って

さてさて造りを終えた　最初の「貴の一文」　　昨年と同じ題目で答えていただきました。



※今年はいろんな意味で精悍な顔つきになってます。


『23BY造り全般について』

昨年、22BYと比較すると、全般的にしっかりと酒造りが出来たと思っています。

まず、気温が西日本では記憶に無いくらい、寒かった年でした。　　よって、もろみを暖める日が多かったです。

米も、大体思った吸水歩合で止めれば、思ったとおりのもろみの解け具合になりました。

今年は米味のきちんとしながらも、後味がやさしくまとまる　そんなお酒に仕上がったと思います。



『新酒生の位置付け』

新酒は、出来上がって３ヶ月くらいの期間で、蔵において低温保存されていれば、本当にわかりやすい美味しさなので、
お花見の時期もどんどん生酒を楽しんで頂きたいと思います。

ただ、生酒はその性質上、徐々にグルコース（糖分）が増えて甘く、食中酒に向かなくなっていきます。

そのあたりをご理解いただいた上で、徐々に、食中向きから食前などに楽しむ→火入れの商品に変えていくという形をお願いできればと思います。



『レギュラー商品について』

今年のお酒は、米の解け方が本当に程よかったので、よい感じの米味が出ていると思います。

レギュラー純米などもよい感じの米味が出ています。

これからの時期は、冷酒か温め（４０℃程度）の燗くらいで呑んで頂き、
夏を越えたあたりからは、味の丸みが増してきますので、４５℃あたりの提供も楽しめるかと思います。




『辛口酒について』

私も、現在販売されている２２ＢＹの辛口純米と、２３ＢＹのお酒の瓶詰め（出荷はもう少し先）をやっています。

２２ＢＹは出荷時は米が硬かったので、味乗りが悪くご迷惑をおかけした部分もあろうかと思いますが。

今の時期では、燗で美味しくいただける味わいになっております。２３ＢＹの商品に関しても、今年は丸みがあって温度への対応もきっちり出来ます。

揚げ物とばっちり組み合わせてください。




『山廃仕込み酒について』

このあたりは、私自身毎年勉強として頑張っています。

現在２１ＢＹあたりの出荷をしておりますが、熟成をして味乗りがしてきた山廃の燗酒とクリームチーズや
ちょっと洋風な料理などとの乳酸つながりの料理との組み合わせは本当にうま～いです。

今年（２３ＢＹ）のお酒はまだ１年半くらい先になると思いますが、まだ若くて評価は難しいですが、将来が楽しみです。



『夏の酒について』

米味の出方と微量の炭酸ガスからくる舌にあたるピリピリ感。

夏に日本酒？と思われている方はまだまだたくさんいらっしゃるでしょうが、女性のうすにごり系のお酒への関心は年々高まっていると感じています。

女性でビールが苦手な方にこそ、ぜひとも飲んで日本酒の印象を変えていただきたいと思います。




『今年のチャレンジ』

低アルコール系（１３％台のアルコール度数）も研究仕込みはやってます。

私は個人的に白ワインも楽しむので、ワイングラスなどで楽しめるやや低めの度数だけれども、アミノ酸の旨みもあり、
やや酸味もあって食事と共に楽しむことで生きるようなお酒、
このあたりも、まだ研究醸造段階ではありますが、日本酒の可能性をまだまだ追求するべく研究を続けたいと思います。

発表できるかどうかは、もうしばらくお待ちを。。。

平成２４年４月１６日（月） 晴れのち曇り ちょいなとチューやん

ちょいなとチューやん

今月は造りが一段落した蔵元様がたくさん上京してこられます。

日本酒のイベントも４月は多いようで西へ東へ　皆様　お疲れ様です。

さっそく上ってこられたのは栃木県　　ちょっとした那須に住んでいる「ちょいな」　阿久津君と

四国お遍路も未経験のチューやんこと　「やちゃったね梶田君」



寒の戻り雨の降る寒い中　さすがちょいな　　HOTな男です。　首のVが素敵です。

１８日は「北千住」で栃木の酒の会　　実行委員長「ちょいな」の酒造りとは違った「腕」の見せ所です。

チューやんは平井さんと連動して「鮨」に合う醤油を造ります。

必ずやります。

日高見　「弥助」と巽醤油のお寿司屋さんでのコラボ　楽しみです。


東京農大　同級生の二人はとても仲がいいです。




　

 

 

平成２４年４月１３日（金） 晴れ 墨廼江CUP

墨廼江　　BACK


震災により昨年３月以降入荷が途絶えていました「墨廼江CUP」がついに入荷しました。



かつては捕鯨の町として栄えた　旧牡鹿町・鮎川　　その鯨を象徴としてカップに刻んだデザイン

「石ノ森萬画館」や「おしかホエールランド」が再開し

多くの観光の方が訪れるようになればさらに復興の道は進んでいくでしょう。

カップの瓶詰ラインは津波で壊れてしまいましたので、レイメイの充填機にて手作業にて詰めていただいております。

澤口さんありがとうございます。


作業性から再入荷までお時間いただく場面が出るかもしれませんが、
その際はゆっくりお待ちいただければ幸いです。

日高見CUPもまもなくのはずです。


おいしく飲んで応援しましょう。　

平成24年4月11日（水） 曇り時々雨 新世代栃木の酒

新世代栃木の酒　　下野杜氏　　新酒発表　2012

今年も都心からはちょっと行きずらい　「北千住」で栃木県の酒の会

そろそろ中央デビューも栃木酒の実力からしてOKでは？

でも行きますよ　中野から40分かけて。

仙菌ファミリーはだれが来るのかな？　カズ菌、マサ菌、ヨメ菌、コバ菌　全員集合？　　ペロは来るのか？




仙菌との「レジェンド　of　mendan」　から早2年がたとうとしています。

改めて「はりきり八策」をしっかり守って精進していただかなければならないですね。


さてさて　来る　4月18日（水）　　北千住　シアター1010にて開催されます「栃木の酒の会」

13時～16時30分は酒販店、飲食店向けの試飲会です。　　必ず名刺持参でご参加ください。

実行委員長は「大那」　阿久津氏　です。

※ブログ書いている途中にちょうど　「ちょいな」から電話がありました。　　以心伝心　さすが実行委委員長です。


近年　酒質・個性ともぐんぐん向上中の「栃木酒」

奮ってご参加ください。

2年前はぎっくり腰で　「杖」をついて行ったことを思い出しました。


カズ菌　「わいわい亭」さんがまってるぜ～　　お刺身食べまくるぜ～　　ワイルドだろ～

 

平成２４年４月９日（月） 晴れ うららか

うららかな１日　　中野の桜は満開ですわ

長かった冬も終わりを告げ　　うららかな１日でした。

Spring　has　come


昨年は自粛となった「中野さくら祭り」も今年はどんぴしゃの時期に開催


中野通り名物　　桜のトンネル　　早稲田通りを越えて新青梅街道までずっと桜並木が続きます。



中野通りは人・人・人　　　車も花見渋滞　　ケーキ屋さん、ドーナツ屋さんは大行列


まるたん＆とんぼの遊び場　「落合公園」も満開



気持ちの良い季節になりました。

マチダヤではお花見にぴったりのお酒も　満開です。




ビール、焼酎、ハイボール、リキュール　あなたは何を飲みながら花見しますか？


明日　火曜日は定休日です。　　４月１１日水曜日のご来店お待ちしております。