東京ドーム JCBホール
東京ドームに新しい多目的ホールが完成
そのこけら落としに70年代のバンドが3組2日間に渡り復活ライブを行いました。
初日が「四人囃子」「クリエーション」
二日目がチャー率いる「スモーキー・メディスン」
初日は一番の目当てだった「四人囃子」の演奏が中盤過ぎ辺りで
やっとホールに到着
しかし34年の年月を越えて演奏された「一触即発」には大感動
レコード&CDで何十回も聞いたこの曲
日本のハード・プログレの大名作!!!
当時20才そこそこの若者の演奏とは思えないテクニック !!
アンコールはピンクフロイド「モア」のなかの「シンバライン」
う~ん最初から見たかった~
ほんとは「四人囃子」がトリと思って安心してたら「クリエーション」がトリ
竹田和男率いる「クリエーション」 前身「ブルース・クリエーション」から
私にはどうもピンと来ないバンド
デビューLPの帯付きは激レア!! でも名盤じゃないよ!!
ファンの方には申し訳ないが後半はちょっと退屈でした。
あまりカリスマ性も無かったし・・・
二日目登場の「スモーキー・メディスン」
ソロデビュー前のチャーが在籍
メジャーデビューすることなく解散した幻のバンド
当時としてはアマチュアのなかでも期待されていた様子
それぞれの音楽の道を歩み34年目で初のワンマンライブ!!
言わずと知れた日本が誇るロックギタリスト「チャ」ーのギターは超絶!
ボーカルは日本のジャニスと言われた「金子マリ」
「ジェフ・ベックグループ」の曲を織り交ぜながら約2時間
これぞ熟成を得たお酒の如く
年月が生み出すコクとグルーブ感が最高!!
アンコールでは総立ち 鳴り止まぬ拍手は異例の二度のアンコールへ
「もうやる曲がないよ」と始めたのはジャムっぽいブルースナンバー
リハ無しでアドリブでやってくれました。 もう最高
興奮さめやらぬままライブが終わるまでホテル待機して頂いた
「栗駒山」千田さんと「矢羽寿司」さんへ
矢羽寿司さん人気カップの上位を占めるこの銘柄
「栗駒山」絶賛の「石鎚」越智さんに変わり「石鎚」カップをお薦め
千田さんも違う意味でハイテンション!!
やっぱ男は音楽も酒も40才からだね!!!