飛騨の山猿マーベリック新聞

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小沢-クリントン会談の実現、意義大きい 幹事長、高知市の会見で

2009年02月16日 12時43分12秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15229
鳩山由紀夫幹事長は15日午後、高知市内で会見し、09年度第1次補正予算、小沢一郎代表とクリントン米国務長官との会談などについて、記者の質問に答えた。武内則男参議院議員(県連代表)が同席した。
 政府与党が09年度の第1次補正予算を検討していることについては、真剣に本予算の議論をしているさなかであるとして、常識的に考えれば、本予算に組み入れればよい話だと指摘。本予算後に解散・総選挙を求める国民の皆さんの声をけん制するかのような姿勢は、どう考えても党利党略、国民不在の政治としか思えないと批判した。本予算では不足だとしてその欠陥を認めるならば修正を行うべきであり、解散・総選挙を引き延ばすような発想は主客転倒の話だと強調した。
 小沢-クリントン会談が実現する運びとなったことについては、先方より日程が合わず今回は無理だと一時的に断られたような状況が生じたが、押し戻して互いにタイミングを作りだし、会談実現にこぎつけることができたと説明した。また会談開催の意義には大きなものがあるとして、「民主党に対する米の評価が高まってきている」と見解を述べた。
 鳩山幹事長はそのうえで、会談ではクリントン米国務長官から、安全保障の基本的な姿勢を聞き、代表の発言は慎重になるのではないかと表明。理由については、政権を取った時にこの国を背負う安全保障の議論を一対一でできるようになることから、野党の段階であまり深入りをするような議論は避けることが考えられるとした。また、党内の多くの声は、会談は実現したほうがよいというものであったという理解だとした。
*
果たして、そうだろうか?
ブッシュのイラク戦争や年末のガザ攻撃なんかに積極的に苦言を呈して欲しいっすね。(^^)
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あぁあ~・・・出るのは溜息だけ(^^)

2009年02月15日 19時23分39秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.ntv.co.jp/yoron/200902/soku-index.html
2 0 0 9 年 2月 定 例 世 論 調 査
[ 問5] あなたは、次の衆議院選挙を、いつ頃までに行うべきだと思いますか?


(1) すぐに行う 31.6 %
(2) 予算成立後の春ごろに行う 35.8 %
(3) 通常国会が閉会する6月ごろに行う 13.2 %
(4) 9月の任期満了で行う 13.4 %
(5) わからない、答えない 6.1 %
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中川昭一財務相疲れか?まさか二日酔いじゃ・・・?

2009年02月15日 17時41分52秒 | ●YAMACHANの雑記帳
G7で中川担当相
済んでからの会見をテレビで見たが様子がおかしい。
倒れないか心配だ。
*****眠いですか???


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36480820090215[ローマ 14日 ロイター] 中川昭一財務相兼金融担当相は14日、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)終了後の会見で野党に法案成立に向けた協力を求めた。
 同担当相は「2009年度予算案と2008年度第2次補正予算の関連法案を1日も早く成立させることが最大の景気対策だ」と述べた。
 また、今回の共同声明では円については言及されなかったが、「急激な(為替の)変動に対しては各国協調して対抗していくと文書に載せたことの大きさを考えてほしい」と述べ、引き続き動向を注視していく姿勢を強調した。
 一方、同財務相は、米国から日本に対し追加の景気対策の要請はなかったことを明らかにした。
 日銀の金融政策に対しては「いろいろなことをやっており、高く評価をしたい」と語った。

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中西教授は、民主党の敵になったと言わざるを得ない。(^^)

2009年02月14日 10時49分54秒 | ●YAMACHANの雑記帳
昨日、飛騨信の取引先向けの新春講演会で例の中西さんが講演したと中日新聞の飛騨版で見た。地方の信組だから自民党寄りなのは分かるが時代の潮流をM信組理事長も分かっていないのであろう。(笑い)
日米関係は、もたないなんていい加減なことを言うな!

飛騨の皆様よ。耳を澄ましてごらんよ。民主党政権が近づく音がしないかい(^^)
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小泉元首相を再度担げよ・自民党(^^)

2009年02月13日 10時26分02秒 | ●YAMACHANの雑記帳
麻生首相の発言は「ダメ押しの致命傷」 菅代表代行が会見で
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15217
菅直人代表代行は12日夕の定例記者会見で、麻生首相の郵政民営化に反対だったとの5日に衆議院予算委員会での発言について、「与党の中でも深刻な問題となり、ダメ押しの致命傷になるのではないか」との見解を示した。
 また、記者団の質問に答え、「(国民の)99%の人がトップリーダーとしてこれで大丈夫かと思っているのでは」との見方を示し、単に永田町の中だけではなく、国民から見捨てられているとの認識を明らかにした。
 経済対策について、政府の第2次補正予算、本予算ではトゥーレイト、トゥーリトルであると批判。またその内容についても、意味のあるものになっていないとしたうえで、現状の経済情勢では、失業者に意味のある仕事、例えば介護などの仕事をしてもらい、所得を得ることで消費を拡大させる対策が必要との見解を示した。そのうえで、民主党の景気・経済対策は金額も政府を上回っており、内需拡大など内容的にも政府・与党案より優れているとの見解を示した。
 予算委員会の審議ペースの関する質問には、「矛盾がどんどん明らかになっており、内容的は野党ペースで進んでいる。これからもしっかりやっていきたい」と答えた。
 また、麻生首相の発言について、小泉元首相が笑っていたとされる報道の感想を問われ、「小泉内閣の時に、麻生総理は政調会長、総務大臣となり、総理候補の一人となった。その意味では、安倍、福田、麻生の3代の内閣は小泉さんがつくった。笑う前に、自らの眼力のなさを恥じるべき」と厳しく批判した。
*
今朝の朝刊見ると小泉劇場にしたいらしいマスゴミがまたまた蠢き出した。
ならば、堂々と自民党は小泉を暫定内閣として小沢民主党とどっちを選ぶか
国民に問おうではないか(^o^)
おい!小泉!出て来い!
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政府紙幣発行を 高橋洋一東洋大教授が効用語る

2009年02月12日 18時41分25秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/221404/

世界的な経済危機を迎え、自民党内で政府紙幣発行を求める声が強まっているが、政府は「取るに足らない話だ」(与謝野馨経済財政担当相)とまったく応じる気配はない。政府紙幣の提唱者である元財務官僚の高橋洋一東洋大教授(財政学)が、来たるべき大デフレの恐怖と政府紙幣の効用を語った。(田中靖人)
関連記事
【主張】政府紙幣 悪循環からの脱出に…
「政府紙幣」「相続税減免付き無利子国…
記事本文の続き 10年や20年に1度の不況ならば政府紙幣の発行は必要ないが、「100年に1度」の大不況となれば話は別だ。「100年に1度の対応」が当然必要となる。

 大不況がどんなものか。誰も想像はできないが、その兆候はある。平成21年度の国内総生産(GDP)成長率は、政府の1月の経済見通しで示された0%ではなく、恐らくマイナス3~4%成長となるだろう。経済回復まで3~5年間が必要となり、物価が半減するような深刻なデフレが発生する可能性が大きい。

 そうなると失業率は平均6~10%となり、若年層では20%に達する。昭和28年以降、最悪の数値は5.5%。いかに深刻かが分かるのではないか。現在より300万~400万人の失業者が増えれば、社会不安を招くことは間違いない。

 このような経済情勢をシミュレートすると、80兆円に上る需給ギャップが発生する。これを埋め、完全雇用に近づけ、成長軌道に乗せる思い切った政策が必要となる。

 そこで私が提案しているのが、政府紙幣25兆円を発行し、日銀の量的緩和で25兆円を供給、さらに「埋蔵金」25兆円を活用し、計75兆円の資金を市中に供給するプランだ。2、3年で集中的に行い、さまざまな政策を組み合わせれば多方面に効果が出るはずだ。

 実は政府紙幣は経済政策としてとっぴではない。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の持論でもあり、ノーベル賞を受賞した米経済学者スティグリッツ・米コロンビア大教授も2003年の来日時に提唱している。

 日銀や財務省は「円の価値が下がる」と批判にならない批判をしているが、要するにインフレを懸念しているだけではないのか。

 だが、大デフレ時のインフレは良薬だ。デフレは例えて言えば氷風呂。政府紙幣は熱湯。普段のお湯ならやけどをするが、氷風呂なら熱湯を入れない方が凍え死ぬ。財務省や日銀にはその辺りの危機意識がまったくない。金融政策は本来日銀の仕事だが、日銀が何もしないのならば政府がやるしかないではないか。

 政府は通貨法で記念事業として1万円までの通貨を発行できるので法改正は必要ない。政府紙幣は国債の日銀引き受けと同じ効果を持つが、政府の直接収入となる点が大きく異なる。

 「財政規律の観点から歯止めが必要だ」と言うならば「インフレ率3%になれば発行をやめる」など物価安定目標を定めればよい。

 「同額の赤字国債で公共事業をすべきだ」という意見もあるが、赤字国債発行は債務増を招き、将来の増税につながる。しかも現代社会で公共事業の経済効果が少ないことは、「マンデル・フレミング理論」(99年にノーベル賞受賞)で証明されているではないか。

 「相続税減免付き無利子国債」を発行する案も浮上しているが、これは「金持ち優遇策」に過ぎない。やはり政府紙幣が何よりの特効薬なのだ。反対する人は、口では「100年に一度の不況だ」と言いながら、心の中ではそう思っていないのではないか。


我は、12年前からこの徳政令を待ち焦がれているものであるるる。(^^)
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なかなか調子いいそーだ(^^)

2009年02月12日 12時18分56秒 | ●YAMACHANの雑記帳
今朝、雪景色の中、晴れて公認候補の今井氏が通勤車に向けて朝立ち辻立???してました。

7時半から8時半まで寒いのにご苦労様でした。

聞くところによるとポスター貼りを頼んでも快諾してくれる人が増えたとのこと。
今度は、民主党にやらせてみようとの気持ちが飛騨人の本音なのかも知れない。

温まってって言ったら義理堅く「喫茶店そら」にて世間話をしてってくれました。
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小沢代表:米国務長官との会談、慎重に判断

2009年02月11日 19時04分45秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090212k0000m010026000c.html
クリントン米国務長官が、民主党の小沢一郎代表に、16日からの来日中の会談を同党関係者を通じて打診した。小沢氏は応じるかどうかを慎重に判断する構えだ。沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で民主党は、日米で合意した県内移設ではなく、県外・国外移転を主張している。米側は同党の主張に高い関心を寄せており、会談が実現すれば主要議題の一つになるとみられる。
 党関係者によると、米側からの打診は今月上旬、米大使館関係者を通じてあった。「野党第1党党首と国務長官が会うのは当然」としているという。米側は17日の会談を希望するが、小沢氏側はクリントン長官と中曽根弘文外相との会談後となることに難色を示し、応じるかどうかを決めていない。小沢氏は党幹部に「日程が合えば会うが、選挙準備が優先」との意向を示しているという。
 民主党は昨年7月にまとめた党沖縄ビジョンで、普天間飛行場の県内移設について「県外移転の道を引き続き模索すべきで、戦略環境の変化を踏まえて国外移転を目指す」としている。【渡辺創】
私見:
いつまでも、従米的安保基軸思想もここらでハッキリと方向転換して欲しいね。
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支持率・・・逆効果(^^)

2009年02月10日 08時19分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.asahi.com/politics/update/0209/TKY200902090256.html
朝日新聞社が7、8の両日実施した全国世論調査(電話)によると、麻生内閣の支持率は14%で、内閣発足以来最低だった前回調査(1月10、11日)の19%をさらに下回った。不支持率は73%(前回67%)に達した。支持率低下に歯止めがかからないなかで、麻生首相が09年度予算成立後の「春解散」に踏み切れるかが焦点となる。
 調査方法が違うので単純比較はできないものの、01年2月の森内閣の9%以来となる低い支持率だ。
 「いま投票するとしたら」として聞いた衆院選比例区の投票先は、自民の22%(同25%)に対し、民主は42%(同38%)と倍近い。民主は07年の参院選以降、初めて4割を超えた。政党支持率も民主は25%(同24%)で、自民の22%(同24%)を上回った。
 衆院選の時期については、「できるだけ早く」が60%にのぼり、「急ぐ必要はない」は31%だった。
 景気回復後に消費税を引き上げることには賛成が45%、反対が47%と拮抗(きっ・こう)した。
 政府の税制改正関連法案には、11年度までに消費税引き上げなどを準備することが盛られているが、実施時期は別に定めるとした。引き上げ時期を決めなかったことを「妥当だ」とする意見は67%で、「妥当でない」は21%。増税への賛否にかかわらず、妥当との見方が大きく上回る。一方で、消費税に対する首相の取り組みを「評価する」は15%にとどまり、「評価しない」が72%に上った。
 国家公務員の天下り問題についても聞いた。省庁によるあっせんは3年以内に禁止され、国の官民人材交流センターに一本化されることになっていたが、これを麻生首相が来年に前倒しする方針を示したことには、「評価する」が55%。「評価しない」の30%を上回ったが、「評価する」と答えた人の間でも内閣支持は19%しかおらず、支持回復には役立っていない。
■「春解散」遠のく
 麻生首相は9日、内閣支持率低下について「真摯(しんし)に受け止める」と平静を装ったが、景気と支持率の好転が見込めない現状では、09年度予算成立後の春に衆院解散に打って出るのは難しくなってきた。
 予算成立後に、09年度補正予算案の骨格を掲げて解散という攻めのシナリオを見送れば、首相の選択肢は、任期満了まで延命を図り好機を探るか、退陣するかに絞られる。与党幹部からは「予算が成立すれば、自民党内で麻生総裁のままでいいのかという話になってくる」と、「麻生おろし」への言及も出始めた。
 政府・与党幹部の多くは、支持率低下の原因を「郵政民営化に賛成じゃなかった」という首相発言とみている。首相は最近、経済対策などを前提にしつつ「今回の不況は大騒ぎするようなものだとは思えない」とも語った。首相の資質にかかわる軽率な発言によって「何をやっても首相はダメ、となっている」(閣僚)との声が漏れるほどで、首相離れは加速している。(円満亮太)
*↑新聞社も内心は、解散させたくないのじゃないか(w)
*下がれば任期一杯解散しないんだから、マスコミも煽らないで欲しい(^^)
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民主県連が吉田氏推薦=千葉知事選

2009年02月09日 22時01分16秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009020900888
3月29日投開票の千葉県知事選で、民主党千葉県連は9日、緊急総支部長会議を開き、新人で前いすみ鉄道社長の吉田平氏(49)の推薦を決めた。今後、党本部に推薦を申請する。
 同県連は昨年12月にいったん関西大教授の白石真澄氏(50)の推薦を決めたが、自民、公明の一部に相乗りの動きがあったことや、政策協定の大半がマニフェストに反映されなかったことから1月16日に取り消していた。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090208AT1G0701H07022009.html
写真は、日経からいただきました。↑
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民主党が反対しているせいだと喧伝する与党のアホ(w)

2009年02月09日 19時28分40秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15186
第2次補正予算関連法案の審議入り阻む与党の姿勢を明らかにする 総会で輿石会長

9日午後、参議院本会議を前に、民主党・新緑風会・国民新・日本の議員総会が開かれた。輿石東参院会長は冒頭の挨拶で、同日の本会議で第2次補正予算の関連法案の審議に入る意義を語り、団結を呼び掛けた。
 輿石会長は、「衆議院予算委員会の集中審議を中断して参議院本会議を開くのは、長年国会議員をしているが初めてのこと」と述べ、第2次補正予算の関連法案の審議に入れないのは民主党が反対しているせいだと喧伝する与党に対し、国民にそうでない事実を明らかにする、との考えを強調した。
 また、衆議院予算委員会での麻生首相の郵政見直しに関する発言や、福井県での講演で「日本経済はそんなに大変じゃない」と発言したことに触れ、「ただあきれるばかりだと国民の皆さんはお思いだろう」と批判した。「もし総理が郵政見直しに触れるならば、その時点で解散をし、国民に信を問うべきだ」とも述べ、解散・総選挙へ追い込む決意を強く示した。
*
しかしながら、巷では老人が集まる入浴施設での話。・・・確実に2万円もらえる定額支給に民主党が反対するから貰えないかも知れないと言って真顔で民主党の悪口を言う高齢者が多くなった。困ったことだ。(^o^)
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東京特派員の眼 『太郎と一郎』比較 (中日新聞)

2009年02月08日 07時50分26秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009020890071033.html
最近の各種世論調査では、首相にふさわしい政治家として、民主党の小沢一郎代表が麻生太郎首相を逆転して上回っています。両氏が政権をかけて対決することになりそうな次期衆院選。各国の記者に「太郎」と「一郎」を比較してもらいました。
◆いずれも自信家
<G・ヒールシャー氏 フリージャーナリスト(ドイツ)>
 麻生さんは一貫した政策を持っているというよりは、その場、その場の状況に応じて対処していくタイプだ。マイペースで、思いつきとしか思えない発言も多い。そして自信家だ。
 その自信は恵まれた家系、育ちに由来する。なに不自由のない環境で育ったのだろう。麻生さんは貴族的な政治家だ。民主国家以前の時代のリーダー、いわば王様だ。
 ただ、衆院選を控えたこの時期に、消費税引き上げを打ち出したことは、勇気がある。評価できる行動だ。
 一方の小沢さんは確固たる目標、政策を持っている政治家だ。大目標の政権交代は、自分の政策を実現するためだし、かつて自民党を飛び出したのも、選挙制度改革をめぐって党と衝突したからだった。大変な決断だったと思う。
 小沢さんも自信家だ。だが、それは自分の政策に対する自信であって、麻生さんとは違う。
 小沢さんの最大の弱点は、健康問題だろう。
 米国の大統領交代をきっかけに、リーダーはどうあるべきか、議論が起きるだろう。国民に直接訴えて支持を取り付ける、というオバマ大統領は、日本では小泉さんのタイプだ。
◆『チェンジ』対決に注目
<朴 弘基氏 ソウル新聞(韓国)>
 麻生首相と小沢代表は、いわば宿命のライバルだ。
 次期衆院選で麻生首相が自民党を勝利に導けば、一九五五年の保守合同以来続く自民党を守った人物として、小沢氏が勝てば、歴史の転換点をつくった政治家として記録される。
 敗れた側は政治生命を失うだろう。
 二人の対決で最も注目しているのは、なぜ自分が政権を担うのにふさわしいかを、どんな論理で説明し、国民を納得させるかだ。ポイントは、政権獲得後にどんな「チェンジ」が日本に訪れるかだろう。
 小沢氏が考える変化の具体策は何か。小沢氏は日本列島改造論を唱えた田中角栄元首相の秘蔵っ子だったと聞く。「日本改造」を超えるような、チェンジの先の国家像を示してほしい。
 麻生首相も現状に安住しているわけではない。国会改革、公務員制度改革など、多くのチェンジを打ち出している。小沢氏が政権を担うよりも強い日本が出来上がるのだ、というビジョンを明らかにしてほしい。
 二人の論戦に、韓国だけでなく世界が注目している。そして変化の競い合いは、日本にとり新たな力となるに違いない。
◆経験・能力小沢氏が上
<王 開虎氏 北京日報(中国)>
 中国でも今の日本の政治については「二郎(二人の郎)の戦い」といわれて関心が高い。
 小沢さんは若くして自民党幹事長を務めた。自民党を離党後、いろんな政党をつくっては壊した。中国では小沢さんを指して「政党粉砕器」ともいう。一九九〇年代で最も重要な政治家は小沢さんだった。
 さまざまな政治経験を積んだ小沢さんに比べれば、麻生さんは経験が浅い。政治能力にしても、二〇〇七年の参院選で小沢さんは自民党から支持団体をひきはがしたり、能力の高さを見せた。小沢さんの方が麻生さんより上だ。
 しかも、この世界的な景気後退の中で、麻生さんが成果を挙げるのはなかなか大変なことだ。この点でも麻生さんは不利な立場にある。
 ただ、民主党は自民党に比べれば成熟していない。国民は民主党に政権を任せていいものか、心配になるかもしれない。
 衆院選が今日、行われれば、民主党が勝利するだろう。だが、選挙が任期満了の九月に行われることになれば、その間に麻生さんが実績を挙げる可能性はある。選挙は遅い方が麻生さんには有利だろう。
(東京新聞)

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緊急報告 製造業派遣は何をもたらしたか

2009年02月07日 16時03分44秒 | ●YAMACHANの雑記帳
2009年2月7日(土) 午後8時00分~8時44分
総合テレビ


NHKスペシャル

2004年の解禁以来、急速に膨張してきた製造業の派遣労働者。しかし今、彼らの多くが仕事と住居を失って漂流する事態が起きている。企業の現場で何が起きているのか、密着ルポ。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090207.html
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暴力は、どんな理由でも許せません!!!

2009年02月06日 19時14分28秒 | ●YAMACHANの雑記帳
http://mainichi.jp/select/science/news/20090206k0000e030038000c.html
シー・シェパード:日本の調査捕鯨船に衝突 船尾に損傷
【ジャカルタ井田純】反捕鯨団体「シー・シェパード」は6日、抗議船、スティーブ・アーウィン号が、南極海で調査捕鯨活動中の第2勇新丸に衝突したと発表した。けが人は出ていない。
 水産庁によると、スティーブ・アーウィン号は同日午前9時20分(日本時間同5時20分)ごろ、母船の日新丸へのクジラの引き揚げを妨害しようとして、警戒中の第2勇新丸に後方から衝突させた。シー・シェパードはロイター通信に対し、第2勇新丸の船尾に軽微な損傷を与えたと述べたが、航行に支障はない模様。
 衝突後、シー・シェパードは日新丸に対し、酪酸とみられる液体の入った瓶を投げ入れる妨害行為を行った。水産庁によると、シー・シェパードは今月1日から調査捕鯨船団への追尾を続けている。
*
暴力で妨害行為!許せない。海賊行為だ。沈めてしまえ!(真面目
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民主党はじめ野党3党による「かんぽの宿」等疑惑追及プロジェクトチーム発足

2009年02月06日 15時57分19秒 | ●YAMACHANの雑記帳
民主党はじめ社民、国民新の野党3党は6日午前、「かんぽの宿」等疑惑追及プロジェクトチーム(PT)を正式発足し、記者会見を行った。
 原口一博『次の内閣』総理大臣は、「郵政事業における国民の権利を守るため一生懸命頑張っていく」と表明。「郵政をおもちゃにするな、私物化するな」と指弾。麻生首相が、閣僚のいす欲しさに「本当は郵政民営化に反対だったが賛成した」と5日の衆院予算委員会で答弁したこと、郵政4分社化の見直しをめぐっても発言が二転三転したことを取り上げ、「現場で苦労している人がないがしろにされ、郵政を支えてきた方から悲鳴があがっている。国民の皆さんの権利が失われ、『かんぽの宿』等で私物化するなど、とても説明できるものではない」と述べ、3党協力して徹底追及し、国民の権利を守っていくことを誓うとした。

 社民党の重野幹事長、国民新党の自見副代表もそれぞれ挨拶。郵政民営化により国民の財産がごく一部のものになってしまうのは問題だとして、民営化以降、現場職員にとっても、利用する国民にとっても不便になり評判が悪いと指摘。3党で協力し「かんぽの宿」売却問題をはじめ多くの問題を暴きながら、国民の目線に立ち真の郵政改革を行っていきたいと語った。

 今後の活動については、同日、3党で結束して衆・参両議院における集中審議、情報開示を求め総務大臣、日本郵政に対して申し入れを行うと説明。そのほか、視察・調査、国会法や会計検査を通じて情報開示を求めていくとした。

 麻生首相の「私は郵政民営化に反対だった」との発言について重ねて問題視した原口ネクスト総務相は、閣僚一体となり責任をとるべきであり、何のための賛成だったのか、その真意をしっかり追及していくとした。郵政4分社化の見直しに言及した直後に修正した答弁についても「とんでもない発言」と一蹴。「食言そのものだ」と怒りをあらわにし、この大きなブレはこれまでの発言以上に大きな問題であると厳しく非難、3党協力して国会で徹底的に追及していくと述べた。

●PTメンバー(民主党)は以下の通り

原口 一博 衆院議員
川内 博史 衆院議員
松野 頼久 衆院議員
福山 哲郎 参院議員
大塚 耕平 参院議員
森 ゆうこ 参院議員
富岡由紀夫 参院議員
武内 則男 参院議員
大島九州男 参院議員
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15170
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