☆中塚一宏「父」と慕っていた小沢一郎との関係について

学 中村 さんが 2012/09/13 に公開
中塚いっこうさんへ
中塚さんとは伊豆で開催した2000年のオフ会に来ていただいた僕が初めて接した政治家でした。政治の閉塞感にかられて自由党の小沢一郎に政治を託した時でした。
自由党と民主党が合併していよいよ官僚政治の打破と福祉目的税で老後の生活も安定する政官業の癒着構造から政治を国民の手に取り戻す福祉国家が見えてきたと喜んだものでした。
鳩山さんと小沢さんの金の問題が起きたとは言えマスコミを先頭に小沢排除が起きたとき民主党議員の大半は世論に靡いて同調してしまって未だに小沢氏は被告人です。小沢氏が表面に出られないうちに折角の「マニフェスト」も自民党と官僚にズダズダに反故にされてしまいました。政権運営に慣れない民主党執行部は妥協に妥協を重ねて国民には夢も希望もない官僚の保身だけの政治に逆戻りしてしまいました。こんな野田政権下で次回の選挙で戻ってこれる自信がおありなら批難はしません。この調子では、民主党に未来はないと思います。ここで既存の勢力に政治を取られたら憲法の九条と二十五条は海の藻屑と消え去るでしょう。貴殿が民主党に居残ったことで2009年の公約マニフェストが実行されましたか。また実行される見込みがありますか。政治的思想は多少違っても官僚政治を打破する政治勢力をガラガラぽんで再編してもらうしかない。それは、自公民三党合意の翼賛政治じゃないですよ。
森ゆう子議員等を見習って欲しかったです。支持者って、政策を実現してくれそうな党や人に投票してくれるのです。説明出来ないような行動をとる政治家を押してなんかいないのですよ。

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