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「気になるニュース」三浦半島活断層群、地震発生確率が高まる

2011年07月17日 17時51分26秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://news24.jp/articles/2011/07/11/07186214.html
東日本大震災による大規模な地殻変動の影響で、新たに神奈川県内の活断層の地震の発生確率が高まったことがわかった。
政府の地震調査委員会は、東日本大震災以降、東京都西部の立川断層や長野県の牛伏寺断層など3つの断層で、震災以前に比べて地震の発生確率が高まったと指摘していた。今回、新たに確率が高まったとされたのは、神奈川・三浦半島を東西に横切る「三浦半島活断層群」で、現在も地殻変動が続いていることが理由だという。想定されるマグニチュードは6.6以上で、今後30年以内に地震が発生する確率は6~11%と国内の活断層の中でも高い部類に入る。
地震調査委員会は「国内ではどこで地震が起きてもおかしくないので、日頃から地震への備えを十分にしてほしい」と話している。

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日刊ゲンダイ:
http://gendai.net/articles/view/syakai/131561
三浦半島巨大地震 首都圏壊滅 全情報
●いつ起きてもおかしくない
 衝撃的事実が発表された。政府の地震調査委員会が11日、神奈川・三浦半島断層群が「地震を起こしやすい状態にある」と言い、横須賀市長が翌日、「いつ来てもおかしくない」と市民に危機意識を保つよう呼び掛けた。Xデーは近いのか。
 三浦半島活断層調査会の栗原利久氏はこう解説する。
「三浦半島活断層は大きく2つに分かれ、今回確率が高まったのが北断層群。中でも危険なのは、半島の中央部を走る武山断層帯です。近くを走る活断層との間隔が狭く、地震が起きたら連動型の巨大地震に発展する。エネルギーはM7.2と想定されます。武山断層帯の平均活動間隔は約1600~1900年に1度で、最後に活発化してから1900年ほど経っています。すでに満期状態ですよ」
 南関東の住民は相当の被害を覚悟すべきだ。
「震源は10キロと浅く、直下型です。縦揺れと横揺れが同時に起こり、地震速報も間に合わない。神奈川県全体で死者4350人で、負傷者15万1000人、約50万戸が全半壊と予想されます。海岸線や平作川の奥に位置する久里浜港あたりは埋め立て地で液状化を起こしやすい。横浜市の海岸付近も同様です。地表でズレる断層面の下盤に位置する三浦市は被害が少ないと考えられます」
 川崎市は死者80人、負傷者4400人と予想。神奈川に隣接する東京・蒲田地区は海岸の工場地帯が危険にさらされる。東京湾側を走る京浜急行はトンネルが多く、上に多くの家屋が立つ。崖崩れの危険性もある。
●神奈川の死傷者は15万人と予測
 津波被害も気がかりだ。
「東京湾内で津波が起こると、両岸と反射を繰り返して波がぶつかり合い、満潮時に2メートル級の津波が襲えば、地下鉄や地下街は水没の恐れが出てきます」
 三浦半島大地震は、都心にどんな被害を及ぼすのか。
「東京の地震被害の場合、一番の問題は火事です。関東大震災でも死者約10万人のうち9割が火災が原因で亡くなっています」(東京都防災関係者)
 こんな対策もある。前出の栗原氏は言う。
「シェルター方式の部屋を持つという選択肢もあります。横浜市南区など自治体によっては補助金が出ますので、利用してください」
 想定外の出来事が連発しているだけに、不気味だ。
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