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◆米朝首脳会談どうなる? 非武装地帯付近で準備進む(19/06/30)

2019年06月30日 13時22分15秒 | ●YAMACHANの雑記帳

米朝首脳会談どうなる? 非武装地帯付近で準備進む(19/06/30)

2019/06/29 に公開
アメリカと北朝鮮の首脳会談が実現するかもしれないトランプ大統領が訪れる予定のDMZ(非武装地帯)の付近では、準備が慌ただしく進められています。 (良永晋也記者報告) 韓国と北朝鮮の非武装地帯近くにある展望台に来ています。統一大橋の先には板門店(パンムンジョム)があり、周辺では時間を追うごとに慌ただしさが増してきています。橋の検問所では30日午前中からアメリカの外交関係者や警備の車が何台も行き交っていて、大行列がやって来ることもありました。トランプ大統領の訪問に向けた準備が着々と進んでいるとみられ、さらには電撃会談の可能性もあります。トランプ大統領の到着は共同記者会見の後になるとみられます。展望台は日曜日ということもあってたくさんの観光客が訪れていますが、皆さんに話を聞いてみると、南北分断の象徴である板門店での会談をぜひ実現させてほしいと口々に言っていて、期待の高さがうかがえます。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
韓国を訪れているアメリカのトランプ大統領は文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、北朝鮮問題などについて協議しています。 (高橋政光記者報告) トランプ大統領にとって2年前の韓国訪問は北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなかでしたが、今回は非核化交渉が停滞するなか、北朝鮮を対話の場に戻せるかの正念場となります。 アメリカ、トランプ大統領:「私はあと少しでDMZ(非武装地帯)に行く。そこで金正恩委員長と会う可能性がある」 トランプ大統領はこう述べ、金委員長との電撃会談に改めて意欲を示しました。文大統領も「南北の非武装地帯で米朝首脳が会うことは歴史的だ」と述べ、全面的に協力する姿勢を示しました。アメリカと北朝鮮の仲介役としての存在感が薄くなり、北朝鮮から批判されている韓国にとっても対話再開のきっかけにしたいところです。米韓首脳の会談は今も続いていて、まもなく閣僚も交えて昼食会を兼ねた拡大会合が始まります。30日午後1時からは共同記者会見が開かれます。この会見で北朝鮮や金委員長へのメッセージが出され、米朝首脳の電撃会談が実現するかについても判明する見通しです。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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