http://www.dpj.or.jp/news/?num=16400
鳩山由紀夫代表は、29日夕党本部で、ガソリン等の暫定税率の廃止に関して、政権をとり初年度から廃止するかどうかに関して、明日30日、幹事長、政調会長を交えて最終決定すると記者団に答えた。 また、個人献金の問題について、今週中に、鳩山事務所として報告をする、これは党の問題ではなく個人の問題だとの認識を示し、「代表会見では述べない」とも明言した。
横須賀市選挙の結果について、「政治の閉塞感を打ち破ってほしいとの(市民の)思いではないか」との感想を披歴した。
日本郵政の西川社長続投に関して、岡田幹事長との見解の相違ではないかとの質問に、西川社長続投は、国民の思いとは逆だとしたうえで「政権を取ればやめていただく、と党首討論で述べた。岡田幹事長から、昨日のテレビでの発言は、(西川社長の解任を)党の政調など正式の機関で決定したものではないことを言ったもので、続投を容認したものではないとの報告を受けた」と答え、なんら見解に相違はないことを明らかにした。
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官僚の感覚、官僚は最優秀の意識から脱けきらないように見えます。
暫定税率の廃止が後退すると、高速道無料化もないだろうと、大多数の人は感じると思います。
そうなると「所詮自民と同じ」「口では美味しいこと言うが、政権が近くなると後退する、、信用できない」の意識が広がることは確実です。
何のために予算組み替えや議員100人以上を送り込むのでしょう、、従来の官僚基盤をひっくり返して、政治家主導、国民本位の政治を行うためのはずです。
やる前から逃げ道を作るなと言いたい。
まずトコトンやれ!と、雷声をぶつけたいところです。
もっと以前の記事からコメントさせていただこうと思っていましたが、これはちょっとと思い、上げさせていただきました。
民主党中心の政権交代を支持する意思に変わりはありませんが、正直岡田氏をトップにとは思いませんし失望しました。
お気持ちを害されるかなと思いつつのコメ上げです、どのような処置でもお恨みすることはありませんので
民主党は30日の幹部会で、道路特定財源となるガソリン税と自動車重量税の暫定税率に関し、次期衆院選で政権獲得した場合は2010年4月から全面的に廃止することを決めた。衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込む。
民主党は暫定税率見直しについて、原油価格を見極めて実施することも検討していたが、鳩山由紀夫代表が「政権交代後、直ちに行うのは民主党の公約だ」として、政権交代後の年度初めからの全面廃止で決着した。廃止に伴う主要政策の財源の穴埋めは「霞が関埋蔵金」を充てる方向だ。
(共同)
民主党に送るべき感情をYさんにぶつけてしまいました。
岡田氏もそれなりの人材と思います、、政権交代しなければ、どんなに良い政策を掲げても実行できないことを、さらに深く胆の内に持っていただければと思います。
政権交代、政権奪取後も見すえて、民主党全体を見守り育てる(私如きがおこがましいですが)つもりです。