飛騨の山猿マーベリック新聞

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☆日本外交の目指すべき道 カナダからの教訓 13/01/13

2013年01月15日 20時47分00秒 | ●YAMACHANの雑記帳


ゲスト:孫崎享(元外交官、元防衛大学校教授、作家)
「日本外交の目指すべき道 カナダからの教訓」



カナダに学べということですね。納得(^^)
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☆シロアリ退治に目を向けよ!>>あべちゃん(^^)

2013年01月15日 18時47分08秒 | ●YAMACHANの雑記帳

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130115/k10014812881000.html

景気判断 8地域で下方修正
日銀は全国各地の景気の現状について、海外経済の減速などを背景に全国9つの地域のうち8つの地域の景気判断を下方修正しました。8地域の判断の引き下げは、前回、3か月前の報告に続いて2回連続となります。15日に開かれた日銀の支店長会議で、全国9つの地域の景気の現状について、各支店長が報告しました。
このうち、企業の「生産」は海外経済が減速した状態が続いていることからすべての地域が「減少している」などと前回、3か月前の報告よりも弱い判断を示しました。
また、「個人消費」についてもエコカー補助金が終了し、自動車販売が減少したことなどから4つの地域で「弱めの動きとなっている」などとして判断を弱めています。
その結果、各地の景気の現状について、全国9つの地域のうち、「北海道」を除く8つの地域で判断を下方修正しました。8つの地域を下方修正したのは、前回の報告に続いて2回連続となります。また、多数の地域の景気判断を連続して引き下げるのは、リーマンショックの影響を受けた平成21年1月に2回連続で9つの地域すべてを下方修正して以来のことです。一方、日銀はこのところの円安傾向や株価の上昇は、まだ企業の業績には反映されていないとしたうえで、「今後、輸出や個人消費にどう波及するか注目したい」と話しています。
☆日銀はアベノミクスに反対の意思表明しろ。シロアリが待ち構えているのが見えないのか!!!(怒り心頭)
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☆No Pants Subway Ride 2013

2013年01月15日 15時41分46秒 | ●YAMACHANの雑記帳


公開日: 2013/01/14
Full story: http://bit.ly/NoPants13
On Sunday, January 13th, 2013 tens of thousands of people took off their pants on subways in 60 cities in 25 countries around the world. Here is the NYC video.
Like us on Facebook: http://facebook.com/improv.everywhere
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Subscribe on YouTube: http://bit.ly/iesub
Full story at Improv Everywhere
http://improveverywhere.com/2013/01/14/no-pants-subway-ride-2013/
Created and Produced by Charlie Todd
http://improveverywhere.com/charlie_todd
Video Produced by Deverge
http://deverge.com/
Producers: Matt Adams, Alan Aisenberg, Andrew Soltys
Music by Tyler Walker
http://tylerwalkermusic.com/
Full credits: http://improveverywhere.com/2013/01/14/no-pants-subway-ride-2013/
This is one of over 100 different missions Improv Everywhere has executed over the past ten years in New York City. Others include Frozen Grand Central, the Food Court Musical, and the famous No Pants Subway Ride, to name a few. Visit our website to see tons of photos and video of all of our work, including behind the scenes information on how this video was made.
http://improveverywhere.com
Be the first to find out about the next video we create by subscribing to our YouTube channel: http://youtube.com/subscription_center?add_user=ImprovEverywhere
Get our book, DVD, and t-shirt: http://improveverywhere.com/merch/
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☆「ノーパンツ」の男女がロンドン地下鉄に

2013年01月15日 15時15分24秒 | ●YAMACHANの雑記帳


公開日: 2013/01/14
英ロンドン(London)で13日、毎年恒例のイベント「No Pants Subway Ride(パンツなしで地下鉄に乗ろう)」が行われ、多くの男女が参加した。このイベントはニューヨークを拠点に活動する、公共の場に混乱と喜びのシーンを作りだす集団「­インプロブエブリウェア(Improv Everywhere)」が始め、世界各地に広まったもので、今回もニューヨーク(New York)やメキシコ市(Mexico City)などでも行われた。ズボンやスカートをはかない他は通常の冬服を着て、何食わぬ顔をすることになっている。今年で12回目となるが、いまだ見る人を驚かせている­。(c)AFP
写真はこちら http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2920522/10100001


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☆2013/01/13 《索引付》大阪府市 放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判説明

2013年01月15日 12時05分47秒 | ●YAMACHANの雑記帳


20130113 《索引付》大阪府市 放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判説明
公開日: 2013/01/14
大阪府市 放射能汚染ガレキ広域処理差し止め裁判 原告団団長 小山潔氏インタビュー
【索引の使い方 時間の部分をクリックすれば動画のその位置にジャンプします】
《索引》===
0:00 聞き手 さやさや 紹介
0:31 小山潔 趣旨説明
4:07 裁判の見通し 本訴 原告団
5:45 Q:経緯? A:監査請求 却下
20121009 大阪府 ガレキ広域処理の差し止め監査請求書の提出と記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=VgCpaTG7_ts
8:05 Q:その時の原告団の数?
8:20 Q:原告になる条件?
9:00 Q:原告になる為の手続き、費用?
11:35 Q:連絡先?
連絡先 小山 070-5653-7886
http://garekisaiban.blog.fc2.com/
12:02 Q:募集の締め切りは?
2013年1月18日(金)原告団・第一次募集の締め切り
2013年1月23日(水)裁判提訴(大阪地裁)・記者会見
12:42 まとめ
13:00
===
リジナルには、インタビューワーの記述が明らかにされていませんが、
声の特徴から、関西で活躍中のフリージャーナリスト、さやさやさん(https://twitter.com/sayasaya333) だと思われます。
彼女ののUstreamChは
エンパワメントTV http://ustre.am/RGLK
Gチャンネル http://ustre.am/NwCf
マスメディアが真実を報道しない中、ゲリラ的な中継と、中継しながらの個性的な喋りで、視聴率、急上昇中です。
是非、チャンネルをフォローしてみてください。

original
http://www.youtube.com/watch?v=IJ0K1tjTK9E
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☆橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器(一年前のダイヤモンドオンラインの山崎元氏)

2013年01月15日 10時26分48秒 | ●ベーシックインカムの導入

橋下徹氏が手に入れた「ベーシックインカム」という新兵器
http://diamond.jp/articles/-/16251

「維新八策」に
仕込まれた武器

もともと弁舌が巧みで論争に強い橋下徹氏が、新たに強力な論争用の武器を手に入れた。それは、「ベーシックインカム」だ。
 ベーシックインカムは、最低所得補償の一種で、政府が全国民に一律に一定額の現金を、無条件で配るという政策だ。単純で一見荒唐無稽に見えかねない政策なのだが、多角的な批判に耐える合理的な政策だ。筆者は、ブログや雑誌の原稿で何度かベーシックインカムを取り上げたことがあるが、どんな批判に対しても簡単に反論できるベーシックインカムの合理性を伴った切れ味に、内心驚いた経験を持っている。この武器をあの橋下氏が使いこなすようになると想像すると、なかなか楽しいものがある。もちろん、彼と対立する人達にとっては厄介な状況だ。
 さて、大阪の知事・市長ダブル選挙に大勝して勢いに乗る橋下徹氏率いる維新の会が、同会の基本政策として示した「維新八策」が注目されている。維新八策には、まだ詳細が発表されたわけではないが、「TPP交渉参加」、「日米同盟重視」といった現実的な政策から、「首相公選」、「参院廃止」のような実現へのハードルの高そうな政策までが並んでいるが、国民生活の視点からは、年金制度の改革を含む社会保障政策が注目に値する。
 前述のように、維新八策はまだ詳細な具体像が明らかになったわけではないが、維新の会の社会保障改革案は、「積立方式」、「掛け捨て年金」、「ベーシックインカム」の三つのキーワードを持つ。
 仮に、ベーシックインカムをベースとして(こちらの財源は税だろう)、老齢時に資産のない人を援助する追加支出部分を年金保険(掛け捨て年金)として持つようなセーフティーネットを作り、自助努力のための積立方式のフェアな年金制度を併せて用意しよう、ということなら、年金財政、世代間格差、年金を含む社会保障行政の非効率性など多くの問題が解決する。社会保障改革は、維新八策の中でも、是非実現したい目玉政策だ。
ツイッターで橋下氏の発言を追うと、ベーシックインカムが、役人の裁量を無くして、行政をスリム化する強力な武器であることを既に十分理解しているようだ。「ベーシックインカムが成立すれば(これは不可能な政策と言われています)、年金制度、生活保護制度、失業保険制度などを失くす可能性を考えることができる。それにまつわる組織が不要になるのです」(2月15日のツイート)といったツイートがたびたび登場する。なかなかいい調子だ。
ベーシックインカム批判に
対する「傾向と対策」

 橋下氏が「不可能な政策と言われています」と言っているように、ベーシックインカムは極めて実現しにくい政策だろうと筆者も思う(理由は後で触れる)。
 しかし、ベーシックインカムは、論理的にも実現性の上でも優れた政策であり、特に政策を評価する上での「補助線」として優れた働きを持っている。その意味を簡単にまとめると「非裁量的で効率的な経済力の再分配によるセーフティーネット」だ。
 無理解なままこれを批判しようとすると、逆に、スッパリ斬られてしまうことになる。あの橋下氏相手にそんな目に遭うと、さぞや悔しいに違いない。
 以下、ベーシックインカムの賛成派のためにも、また、批判者のためにも、ベーシックインカムについて論点となるポイントについて、批判に対する反論の形で、触れてみたい。
批判1:ベーシックインカムは究極のバラマキだ
 ベーシックインカムは、全国民に一律に一定額の現金を配る政策(「負の人頭税」と呼んでもいいだろう)だから、確かに、現金を「ばらまく」ことには違いない。民主党の子ども手当を、官僚・マスコミ・政治家が「バラマキ」と批判することによって、寄って集(たか)って潰すことに成功したように、現金を無条件で配ることには抵抗感を覚える人が多い。
 この場合「ベーシックインカムは確かにバラマキですが、そもそも社会保障は富の再分配なのだからバラマキの性質を持っています。それなら、均等にばらまくのと、条件がややこしくて官僚や政治家が決める補助金のような偏ったバラマキと、どっちがいいでしょうか?」と穏やかに問い返すといい。そして、「究極のバラマキとは、むしろベーシックインカムに対する褒め言葉でしょう」と付け加えよう。
批判2:お金持ちにも現金を払うのはムダだ
 これは、先のバラマキ批判の続編としてありそうな批判だ。
 ベーシックインカムが富の再分配になるのは、その財源負担の差を通じてだ。子ども手当の議論の際に、「ハトヤマさんのような大金持ちの子どもにも手当を支給するのか」という近視眼的な議論があったが、ハトヤマさんは、たくさん納税しているから(そうでないとしたらベーシックインカム以外の問題だ)、ベーシックインカムが支払われても、制度全体としては富の再分配になっているのだ。この「負担と受給をトータルで考える」点が、ベーシックインカムを考える際の急所の一つだ。
 豊かな人にまでお金を配るのは、確かにムダな面があるから、一回は頷いてあげてから、次のように反論するといい。「お金持ちにもお金を配るのは確かにムダなのですが、所得や資産で支給の有無や額を調整すると、膨大な手間が掛かって、行政コストが掛かることになります。税金の支払いとベーシックインカムの受け取りの効果をトータルで見るといいのであって、支給の際の手続きを複雑にしない方が、役人につけ込まれる余地がなくていいですよ」
 相手が、徴税の際には所得や資産を把握するではないかと食い下がるようなら、「正しくてフェアな徴税は大切です。納税者背番号制の導入と、歳入庁の設立を早く行って、ベーシックインカムの受け取り額と税金の支払額を差し引き計算してやりとりできるようになると、余計な振り込み手数料を掛けずにすみます」と折り合いながら、納税者背番号制と歳入庁設立(厚労省の効率化と、財務省の権限分割のためにも重要だ)をついでに訴えるといい。
 なお、お金持ちでない人がベーシックインカムを受け取ることの長所は、生活保護申請に伴う面倒な手続きや「恥」の感情を経験せずに済むことだ。また、現下の制度で、生活保護を受給するために行う、ごまかしや駆け引きも不要(無効)になる。
批判3:ベーシックインカムよりも負の所得税の方がいい
 所得に対する税制として、ベーシックインカムと負の税率もある所得税のトータルな効果は同じだ。
 たとえば、所得税率を30%と仮定して、2人家族1世帯の年間所得(ベーシックインカムを除く)が400万円だとしてみよう。この場合、年間納税額は120万円だ。一方、仮に「一人、一月、5万円」のベーシックインカムが同時にあると、年間に120万円になるので、この家族の年間可処分所得は400万円だ。この家族の年収が500万円になれば可処分所得は470万円になるし、300万円になれば330万円になる。
これは、所得400万円を境にして、税率30%で正・負両方の所得税(負の所得税には「給付付き税額控除」という冴えないネーミングもある)があるのと同じ効果だ。
 先ず、「負の所得税と、ベーシックインカムは、トータルな効果を見ると、同じことですよ」と親切に教えてあげたらいい。
批判4:働かない人にお金を配ると、労働意欲が損なわれる
ベーシックインカムに対する直感的な批判として、最も多いのは、たぶんこれだ。
 実際にはあり得ないことだが、確かに、働かなくても十分余裕をもって暮らせるだけの金額をベーシックインカムとして配るなら、労働へのインセンティブが減ってしまうかも知れない。
 しかし、先の数値例でも分かるようにベーシックインカムの支給額がセーフティーネットの範疇に入る限り、「働いて稼げば、それだけ多く使える」し「働かなければ、使えるお金が減る」というインセンティブの構造に変化はないから、多くの能力とやる気のある人は働くはずだと反論できる。
 誰もが働かなくてもいいほどのベーシックインカムを配る実力は、当分の間、日本経済には存在しないだろうから、労働意欲の心配をする必要が残念ながらないのが現実だ。
 議論をする上で注意が必要なのは、「ベーシックインカムで働かなくなるような者は、どうせ稼ぐ能力がない奴なので、そんな奴が働かなくても、何ら痛手ではない」といった暴言を吐かないことだ(一面の真理ではあるが、我慢せよ)。
 時には稼ぐだけではなくて、別のことをして暮らす選択肢を社会が支える、いわば社会が作る「余裕」を形にしたものがベーシックインカムだ。働かない人にも優しくすべきだし、「働かざる者、食うべからず」的な強制を言うべきではない(「働かない者は、死ね」とは言わない方がいい)。もちろん、働く機会を作る経済政策は、ベーシックインカムが存在しても重要なことだ。
批判5:ベーシックインカムは、働かない母親のパチンコ代になる
ベーシックインカムは使途制限しない現金給付だから、何にでも使える。子ども手当が議論になった時にあったように、「子どもの教育費でなく、母親のパチンコ代に使われるのではないか」といった揚げ足取りはあり得る。
 これに対しては、「パチンコ上等!もし、パチンコ代がいけないなら、そもそもパチンコを規制すればいい。カネの使い道に、国や役人が干渉するのは余計なお節介だ」と言えばいい。
 単純な現金給付は、役人の利権になりにくいのだ。
「保育園が不足しているので、この解消にお金を使って欲しい」といった要望もあり得るが、これに対しては、「規制を緩和しますから、必要があれば民間で作って下さい」と言えばいい。
批判6:ベーシックインカムは、少額の現金給付をエサにして、福祉をめしあげようとする(新自由主義者の)陰謀だ
手厚い年金や生活保護、あるいは労働者の権利保護などを通じて、楽に暮らしたいと思う人は、ベーシックインカムに対して、ここで挙げたような警戒感を持つことがある。もともと相手が喧嘩腰なので(特に「新自由主義」という言葉を使う人は)、派手に喧嘩したくない場合には注意を要する。
 筆者の思うに、この種の論者に対しては、先ず、ベーシックインカムが、富の再分配の必要性を認めた「優しい制度」であることを強調し、加えて、再配分の方法としては行政の裁量が絡まず、効率的であることを納得してもらおう。その上で、可能であるなら金額が大きくてもいいことを述べてみたらいい。
 実際、どのくらいの大きさのベーシックインカムが適当なのかは、負担と受給のバランスを見ながら、社会が決めて行く問題だ。
 筆者は、「国民一人、一月、5万円」くらいのベーシックインカムが適当で、これに老齢の加算(70歳以上、月3万円くらいか)、障害の際の特別給付くらいがあればいいのではないかと思っている。月5万円は、年間で約75兆円になるが、これは、現在の公的年金、生活保護、雇用保険などを合わせた給付額に、消費税数パーセント相当額程度を加えただけのものなので、財源的には十分実現可能だろう。しかも、多くの家計で、ベーシックインカムの収入と税金の支払いが相殺されるので、実質的なやりとりは見かけほど大きくない。
 受給と負担の関係をよりリアルに選択してもらうためには、ベーシックインカムの基本部分(たとえば3万円とか5万円とか)だけ国が支払い、上乗せ部分を道州制がしかれた地方が独自に決めてもいい。そのかわり、消費税は地方に財源として渡して、消費税率も地方毎に決めたらいいのではないか。
 これなら、住民が、高負担・高福祉を選ぶこともできるし、低負担・低福祉を選ぶこともできる。税率やベーシックインカムの額が不満なら、住む地域を変えることもできる。
批判7:ベーシックインカムは、日本の仕組みを壊してしまう!
ベーシックインカムは社会保険庁や年金基金の仕事、生活保護に関わる自治体の仕事、よく言えばきめ細かな、悪くいうと複雑で裁量的な補助金の数々を、単純な現金のやりとりに置き換えてしまう。
 この効果については、橋下氏も気がついているだろうが、この効果こそがベーシックインカムの実現を難しくしている真の理由だ。決して、インセンティブや財源の問題などではない。
 既存の官僚組織は、総力を挙げてベーシックインカムの導入に対して阻止にかかるだろう。子ども手当の経緯を見ていると、官僚集団の外郭の応援団であるマスメディアも批判側に加担する公算が大きい。
 筆者は、この理由によってベーシックインカムの実現は難しいと「予想」しているが、それで全てをあきらめている訳ではない。個々の政策を、ベーシックインカムと比較しながら、評価していけばいいと考えている。
 たとえば、負の所得税(あるいは給付き税額控除)をやるというなら、これはベーシックインカム的な政策だから賛成すればいいし、そのための仕組みはもっと単純化した方がいい、と付け加えるといった具合だ。
 もちろん、民主党も自民党も国民からの信頼を失っているし、年金財政は抜本的な対策を必要としているから、ベーシックインカムそのものを導入する可能性を考えても悪くない。
 但し、その場合には、既存の官僚を相当程度置き換えることができる人的な戦力を準備した上で、改革の戦いに臨む必要があるだろうし、クビにした官僚の受け皿もある程度考える必要があるだろう。政治・行政の改革が、一面では戦いであり、別の一面では経営の問題であることを思えば、当然のことだ。それこそ、明治維新のような覚悟と戦略、戦力をもってこの戦いに臨んで欲しい。


☆官僚やマスコミや現与党のデタラメを許すくらいならベーシックインカムで大改革・・革命を起こす方を選びたいと思う今日この頃(^^)

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☆映画「ミツバチの羽音と地球の回転」に出演した山戸孝さんのお話'13.1.12

2013年01月15日 09時57分53秒 | ●YAMACHANの雑記帳


公開日: 2013/01/14
本番組は2013年1月12日、和光大学にて行われた「ポスト原発時代を生きる~上関・祝島の現場から~」を配信しています。
1)映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映後、鎌仲ひとみ監督の講演
 「"核を巡る三部作"を振り返って」(約40分)
2)映画『ミツバチの羽音と地球の回転』に出演した山戸孝さんの現場からの報告
 「脱原発の島づくり構想」
3)映画『ミツバチの羽音と地球の回転』に出演した高島 美登里さんの現場からの報告
 「上関の自然を世界遺産に! 自然を活かした町作りへ!!」

▼ 葛飾市民テレビからの寄付(カンパ)・ご支援のお願い ▼
 多くの皆様から、活動への激励と励ましをいただき、誠に有難うございます。
この場をおかりしてお礼申し上げます。今後も切磋琢磨していきたいと思って
おります。
尚、今後活動の持続的観点から皆様に寄付(カンパ)のほどお願いできれば
と思います。
是非とも小額でもご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【ゆうちょ銀行】※ゆうちょ銀行からお振込の場合
記号:10190 番号:78553931
口座名:カツシカシミンテレビ
------------------------------------------------------------------------------
【ゆうちょ銀行】※他行からお振込の場合
店名:〇一八(ゼロイチハチ)店番:018 預金種目:普通預金
口座番号:7855393  口座名:カツシカシミンテレビ
カンパいただける場合はメールにてお知らせいただけますと尚、幸いです。

わたくし共、皆持ち寄りの機材を使用しておりますが、ケーブルの断線、備品
破損等少なからずあり、個人負担も軽くございません。もしお手持ちのHDV
カメラ、録音機器、他備品でご寄付いただけるようでしたらメールにてお知ら
せいただけましたら幸いです。

お知らせメール⇒info_ktv@yahoo.co.jp

★チャンネルの紹介★
 昨年日本を襲った未曾有の災害、そしてフクシマ原発事故。3.11を境に多く
のことが変わってしまいました。中でもマスメディアが、今起こっていること
を報じない、報じようとしないことを多くの人がソーシャルメディアを通じて
知ってしまいました。
 あれから1年が過ぎ、わたしたちはもう何を信じていいのか分からなくなっ
てしまっています。これからは団体の利益に囚われることなく、市民が自立
して情報を発信しあい、自分自身の手で情報にアクセスし、取捨選択して行
動することを求められる時代にはいったのではないでしょうか。

 葛飾市民テレビは、今年3.11に「市民の情報活動」=オルタナティブ
メディア⇒「市民テレビ」の活動として、葛飾から発動することを意として
銘銘しました。葛飾区周辺エリアに限らず、3.11以降の市民の注目分野
にフォーカスしていきます。
原発再稼動、がれき広域処理、隠された放射能汚染の実態、内部被曝の危険
など、生活者の目線で命にかかわる問題にハイライトし、共有すべき情報を
分かりやすく「教材」
のようなかたちにまとめていきたいと思っています。

 主には東京近郊で開催される講演、パネルディスカッションなどを週1回
程度のペースで配信します。推奨する内容の講演会や取り上げて欲しい研修、
セミナーがありましたらメールにてお知らせ下さい。また、とりあげたい
テーマなどもご意見とともにメールにてお寄せください。

ご意見メール⇒info_ktv@yahoo.co.jp

★情報拡散にご協力を!★
 本サイトは、真実を知り、正しく伝え、共有することを目的に「市民が、
市民に対して、市民のため」に運営しています。どうか情報拡散にご協力
ください。是非、リンク、ツィート、等大歓迎なので情報の拡散をお願いいたします。
@葛飾市民テレビ

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