今度の参議院選挙は、本当に日本の行方を決める歴史的な選挙です。
格差拡大の一番の原因は、増税、社会保険料の引き上げ、窓口負担の増大をはじめとする「生活負担」の急増です。行政の無駄を放置し、国民に痛みを押し付ける政治を続けるのか、それとも生活負担増と税金の無駄遣いに歯止めをかけて、格差是正に踏み出すのか。
安倍政権はとりわけ、国民生活には目を向けようともせず、国家優先の「独善政治」に明け暮れています。無責任きわまりない年金行政はその象徴です。このまま危うい政治を許すのか、それとも生活を第一に考えて、「安心・安全の政治」を確立するのか。
安倍首相は、憲法改正を最重要の政治課題に掲げていますが、その理念は大日本帝国憲法をほうふつとさせる復古的なものです。私たち民主党の憲法理念は、「自立と共生」を基礎に、国民生活を最重視し、地球のためにがんばる国づくりです。
選択は自ずと明らかです。民主党をご支援下さい。
民主党代表 小沢一郎
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