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つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

いつもより賑やかな月曜日の朝の津幡町。

2012年05月21日 07時01分57秒 | 自然
今朝、恒例の散歩に出たところ、
いつもより人出が多く町中がザワついている。
「日食」のせいだ。
「今日の一枚」は、電柱越しに太陽を隠した「イメージ日食」である(笑)。

日食は、地球から見て、太陽と月が一直線上に並び、
太陽が月に隠された時に起こる現象。
太陽と月がピッタリ一直線上に並んで、太陽が全て隠されるのが「皆既日食」。
一直線に並んでも太陽を隠しきれずリング状の光が現れる「金環日食」。
太陽と月の位置がズレていて、太陽の一部分が隠されるのが「部分日食」。
ちょうど今、日本列島の西から順に、日食が観測されてきている。
関東~九州にかけては、本州で129年ぶりとなる金環日食。
ここ北陸では部分日食。
津幡町で最大食に達するのは、午前7時半過ぎ。
あと30分後だ。
「サンライフ津幡」の駐車場では、三脚を立てる人の姿も。
どうやら撮影会・観測会の準備らしい。

 

宇宙空間を飛ぶ星の動きによって出現する人智を超えた、壮大な天体ショー。
ちなみに、これから日本で観察できる大きな日食は…
2030年6月1日:北海道で金環日食
2035年9月2日:茨城県から富山県にかけての一帯で皆既日食
2041年10月25日:中部地域で金環日食
2042年4月20日:八丈島と小笠原諸島の間の海上で皆既日食
…僕は、どれだけ楽しめるのだろうか。
コメント
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