ファンに選ばれたA1クラスの選手が覇を争う大会、
「第46回 ボートレースオールスター競争」が終わった。
優勝は、1号艇で出走した、兵庫支部の「吉川元浩(よしかわ・もとひろ)」選手。
平成最後と令和最初、SG連続制覇の偉業だった。
5日間の激戦を勝ち抜いて舳先を進めたのは、以下の6戦士。
1号艇:吉川元浩(兵庫)
2号艇:峰 竜太(佐賀)
3号艇:茅原悠紀(岡山)
4号艇:桐生順平(埼玉)
5号艇:白井英治(山口)
6号艇:平本真之(愛知)
地元・福岡支部がいないのは寂しい限りだが、
全員がSGウィナーという豪華な顔ぶれ。
取り分け、今節1と2の勝ちっぷりは、他を圧倒していた。
本日は最終日ながら、出目・配当共に荒れ気味。
競艇に於いて最も多い決まり手「逃げ」が少ない。
しかし、よく観察すると1~3コースに陣取るレーサーが主導権を握っていた。
更に、終盤は1号艇の一着が出始める。
『吉川の為の舞台が整ってきたな。
・・・波乱があるとしたらセンター捲りか。』
そう睨んだ僕は「1-356」と「3-124」2系統の二連単舟券を投票した。
ファンファーレが鳴り、歓声に迎えられピットアウト。
5が回り込もうとし、4がそうはさせじとブロックする一方、
6だけが早々と艇団を離れてゆく。
進入は、12345がスロー、6が単騎ダッシュの「5対1」に落ち着く。
スタート!
2が若干出遅れ!
しかし、3も後手を踏む!
それでも果敢に捲りに来た3を突き放した1が、あっという間に一人旅!
焦点は2着争い。
名乗りを挙げたのは6と5!
外枠2艇のデッドヒート!
追いすがる2と3!
・・・結果、1-5-2になった。
届かなかったが、攻めた「茅原」。
展開を捉えかけた「平本」のテクニックと、それを引き戻した「白井」の剛腕。
劣勢を挽回した「峰」。
接触の不運に泣いた「桐生」。
ほんの少し、綾なす流れが変わっていたら着順も異なっていただろう。
だが、ものの見事な「吉川」の逃げだけは、不動だったと思える。
おめでとう!!
そして、ガンバれ「毒島」!
凡機と向き合い、終盤に1着を勝ち取った経験は、きっと活きる!!
「第46回 ボートレースオールスター競争」が終わった。
優勝は、1号艇で出走した、兵庫支部の「吉川元浩(よしかわ・もとひろ)」選手。
平成最後と令和最初、SG連続制覇の偉業だった。
5日間の激戦を勝ち抜いて舳先を進めたのは、以下の6戦士。
1号艇:吉川元浩(兵庫)
2号艇:峰 竜太(佐賀)
3号艇:茅原悠紀(岡山)
4号艇:桐生順平(埼玉)
5号艇:白井英治(山口)
6号艇:平本真之(愛知)
地元・福岡支部がいないのは寂しい限りだが、
全員がSGウィナーという豪華な顔ぶれ。
取り分け、今節1と2の勝ちっぷりは、他を圧倒していた。
本日は最終日ながら、出目・配当共に荒れ気味。
競艇に於いて最も多い決まり手「逃げ」が少ない。
しかし、よく観察すると1~3コースに陣取るレーサーが主導権を握っていた。
更に、終盤は1号艇の一着が出始める。
『吉川の為の舞台が整ってきたな。
・・・波乱があるとしたらセンター捲りか。』
そう睨んだ僕は「1-356」と「3-124」2系統の二連単舟券を投票した。
ファンファーレが鳴り、歓声に迎えられピットアウト。
5が回り込もうとし、4がそうはさせじとブロックする一方、
6だけが早々と艇団を離れてゆく。
進入は、12345がスロー、6が単騎ダッシュの「5対1」に落ち着く。
スタート!
2が若干出遅れ!
しかし、3も後手を踏む!
それでも果敢に捲りに来た3を突き放した1が、あっという間に一人旅!
焦点は2着争い。
名乗りを挙げたのは6と5!
外枠2艇のデッドヒート!
追いすがる2と3!
・・・結果、1-5-2になった。
届かなかったが、攻めた「茅原」。
展開を捉えかけた「平本」のテクニックと、それを引き戻した「白井」の剛腕。
劣勢を挽回した「峰」。
接触の不運に泣いた「桐生」。
ほんの少し、綾なす流れが変わっていたら着順も異なっていただろう。
だが、ものの見事な「吉川」の逃げだけは、不動だったと思える。
おめでとう!!
そして、ガンバれ「毒島」!
凡機と向き合い、終盤に1着を勝ち取った経験は、きっと活きる!!