つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町のリトル・スカイツリー。

2012年05月20日 20時33分51秒 | 日記
明後日・2012年5月22日、
3年8カ月の工事を経て「東京スカイツリー」が開業する。
高さ634メートルは、自立式電波塔として世界一。
ここ最近、新名所誕生に関わる様々なニュースが伝えられている。
特に周辺の開発地区や、スカイツリーに隣接した商業施設では、
高さ27cmの天丼や、高さ50cmに盛りつけられたパスタ、
高さ63㎝のパフェなど、微笑ましくも商魂逞しいグルメが登場。
東京土産にも、何かとスカイツリーのデザインが目立つようになってきた。
要するに、お祭り騒ぎなのである。

…さて、我が津幡町には、小さな小さなスカイツリーがある。
それが「冒頭の一枚」…「津幡電話交換所」だ。
高さは不明。(推定20メートル?)
しかし、アンテナとしては町内一だと思う。
街中を散歩する際、あちらこちらで姿が目に入る。
幾つかアンテナのある風景を掲載してみよう。

 
<おやど通り正面から>

 
<津幡川の白鳥橋から>

 
<津幡川のおやど橋から>

 
<アンテナ遠景:画像左端>

 
<アンテナ大遠景:画像中央奥>

…このアンテナの設置地点は、津幡町・加賀爪。
元々電電公社~NTTの出先があった場所だが、
現在、事務機能は賄っておらず、駐車場への門も閉ざされたまま。
しかし、アンテナの真下の建物からは、
時折、機械音が聞こえ、出入口に明かりも灯っている事がある。
どうやら、機能はしているらしい。

残念ながら、開業は何時だったのかすら記憶にない。
人の気配も関連したアイテムもない、津幡町のリトル・スカイツリー。
完成した当時は、どんな風に捉えられていたのだろうか?
コメント
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