僕たち競艇ファンに夏の終わりを意識させるビッグ・レースは、
「SGボートレースメモリアル」だ。
その優勝戦のファンファーレが、山口県・下関市「下関競艇場」に於いて今夜轟く。
5日間の戦いを勝ち抜き、最後の6ピットへ舳先を進めたメンバーは以下の通り。
1号艇:寺田 祥(山口)
2号艇:新田 雄史(三重)
3号艇:菊地 孝平(静岡)
4号艇:市橋 卓士(徳島)
5号艇:白井 英治(山口)
6号艇:吉川 元浩(兵庫)
昨夜の準優勝戦は、全て1-2の順当結着。
最有力は、地元・山口支部の「テラショー」。
機力節一に仕上げた“長州侍”SG二度目の戴冠が濃厚だと思う。
波乱の目は、やはり大見出しのとおり3号艇「菊地」だろう。
一年前の同じレース優勝戦に乗り、
同じ枠からトップスタートを決め、競合いに持ち込んだ。
内2艇の壁は厚いが、“じょっぱりスタート野郎”の意地を見たい。
そして、もう一つ、4号艇「市橋」のアタマも狙いたい。
前掲スポニチに記事で「一世一代の勝負をしたい」と語る、
“阿波侍”のSG初戴冠が見れたら最高のメモリアルになるだろう。
厳しい道のりだが、前述「菊地」が攻め、遅れず便乗できれば、あるいは。
僕がエールを送る「毒島 誠」がここにいないのは、残念だ。
今回は、前人未到の同一SG3連覇がかかっていたが予選敗退。
しかし、まだ日本一への道が閉ざされたわけではない。
気持ちを切らさず、前を向いて欲しい。
<The TERA SHOW/追記:8月30日 夜>
夏の掉尾を飾ったのは、一番人気「寺田 祥」だった。
最内からトップスタート。
差させず、捲らせずの角度とスピードで真っ先にターン。
地元・山口のファンと一体になった完璧な「寺田劇場」。
お見事である。
美しい幕切れには素直に拍手を送りたいが、
その結果を現出した要素としては、他艇の「助け」も大きい。
思い切った策に出る者が、誰もいなかったこともまた事実。
--- と言っては、いち競艇ファンの愚痴になるだろう。
おめでとう!
テラショー!!
「SGボートレースメモリアル」だ。
その優勝戦のファンファーレが、山口県・下関市「下関競艇場」に於いて今夜轟く。
5日間の戦いを勝ち抜き、最後の6ピットへ舳先を進めたメンバーは以下の通り。
1号艇:寺田 祥(山口)
2号艇:新田 雄史(三重)
3号艇:菊地 孝平(静岡)
4号艇:市橋 卓士(徳島)
5号艇:白井 英治(山口)
6号艇:吉川 元浩(兵庫)
昨夜の準優勝戦は、全て1-2の順当結着。
最有力は、地元・山口支部の「テラショー」。
機力節一に仕上げた“長州侍”SG二度目の戴冠が濃厚だと思う。
波乱の目は、やはり大見出しのとおり3号艇「菊地」だろう。
一年前の同じレース優勝戦に乗り、
同じ枠からトップスタートを決め、競合いに持ち込んだ。
内2艇の壁は厚いが、“じょっぱりスタート野郎”の意地を見たい。
そして、もう一つ、4号艇「市橋」のアタマも狙いたい。
前掲スポニチに記事で「一世一代の勝負をしたい」と語る、
“阿波侍”のSG初戴冠が見れたら最高のメモリアルになるだろう。
厳しい道のりだが、前述「菊地」が攻め、遅れず便乗できれば、あるいは。
僕がエールを送る「毒島 誠」がここにいないのは、残念だ。
今回は、前人未到の同一SG3連覇がかかっていたが予選敗退。
しかし、まだ日本一への道が閉ざされたわけではない。
気持ちを切らさず、前を向いて欲しい。
<The TERA SHOW/追記:8月30日 夜>
夏の掉尾を飾ったのは、一番人気「寺田 祥」だった。
最内からトップスタート。
差させず、捲らせずの角度とスピードで真っ先にターン。
地元・山口のファンと一体になった完璧な「寺田劇場」。
お見事である。
美しい幕切れには素直に拍手を送りたいが、
その結果を現出した要素としては、他艇の「助け」も大きい。
思い切った策に出る者が、誰もいなかったこともまた事実。
--- と言っては、いち競艇ファンの愚痴になるだろう。
おめでとう!
テラショー!!