あと1時間程で4月の幕が開く。
この新年度は、心に「澱」が溜まったようで釈然としない。
反面、理由はハッキリしている。
日本の歴史に「3・11」として刻まれるであろう「東日本大震災」だ。
多くの血が流れた。
重い負債を背負った。
心に落ちた影は濃い。
しかし、時は止まらない。
どれほど哀しみに暮れようとも季節は巡る。
例えば「今日の一枚」…「土筆」である。
今朝の散歩中、津幡の大地から雄々しく伸びた姿を発見し、
子供の頃、土筆を食べた記憶が甦った。
あれは、一体何で知ったのだろう?
正確には覚えていないのだが
『どうやら食べられるらしい』と聞いた小学生当時の僕は、
校舎の裏で、沢山の土筆を集めて帰宅。
母親に「天ぷら」と「おひたし」にしてもらって口に運んだ。
妙に“水っぽかった”のを覚えている。
取り立てて不味い訳ではない。
…が、しかし特に美味い訳でもない。
…が、しかし今しか食べられない。
それは大地の恵みであり、春の味だ。
敢えて言おう。
心機一転、明日から春の味わいを楽しもうではないか。
経済停滞に歯止めをかけるために!
「りくすけ」も来る春へ気合十分。
散歩に意欲満々で激しく身震いしている(笑)。
この新年度は、心に「澱」が溜まったようで釈然としない。
反面、理由はハッキリしている。
日本の歴史に「3・11」として刻まれるであろう「東日本大震災」だ。
多くの血が流れた。
重い負債を背負った。
心に落ちた影は濃い。
しかし、時は止まらない。
どれほど哀しみに暮れようとも季節は巡る。
例えば「今日の一枚」…「土筆」である。
今朝の散歩中、津幡の大地から雄々しく伸びた姿を発見し、
子供の頃、土筆を食べた記憶が甦った。
あれは、一体何で知ったのだろう?
正確には覚えていないのだが
『どうやら食べられるらしい』と聞いた小学生当時の僕は、
校舎の裏で、沢山の土筆を集めて帰宅。
母親に「天ぷら」と「おひたし」にしてもらって口に運んだ。
妙に“水っぽかった”のを覚えている。
取り立てて不味い訳ではない。
…が、しかし特に美味い訳でもない。
…が、しかし今しか食べられない。
それは大地の恵みであり、春の味だ。
敢えて言おう。
心機一転、明日から春の味わいを楽しもうではないか。
経済停滞に歯止めをかけるために!
「りくすけ」も来る春へ気合十分。
散歩に意欲満々で激しく身震いしている(笑)。