「今日の一枚」は、津幡町の温泉施設「祥楽の湯」裏にて撮影。
ハーレーダビッドソンだ。
大排気量空冷OHV、V型ツインエンジン。
独特の外観ですぐにそれと解る“鉄の馬”。
真夏の陽を浴びてキラキラと輝き、カッコいい。
僕は大型の運転免許を持っていないので、
文字通り“憧れ”のモーターサイクルである。
後尾には「鹿児島」ナンバー。
今年も、何度かツーリングらしきバイク集団とすれ違ったが、
その様子を眺めるうち、バイクで旅していた頃の思い出が甦ってきた。
6月末に投稿したとおり、「エンジン付き乗り物」の初体験がスーパーカブ。
初めて自分で所有したのは、SUZUKIのオフロード原付「ハスラー」。
50ccの小さなエンジンながら、よく走る。
現在と違ってリミッターはかかっておらず、時速100キロは出た。
2ストロークのため、青白い排気煙を撒き散らし、
排気音もパリン!パリン!と甲高く、元気のいい一台である。
次は、YAMAHAの「セロー」。
排気量は中途半端な225CC。
上り坂では少々パワーに難ありだったものの、車体が軽く、取り回しが容易。
またエンジン始動はキックのみ。
利便性は低いが、電力に頼らずエンジンはかけられる。
走る環境・状態を選ばない、オフロードバイクとしてのポリシーを感じた。
続いて、SUZUKI「サベージ」。
最大の特徴は、直立単気筒エンジンを搭載した点だろう。
アメリカンに単気筒…これってなかなか大胆な発想。
今回最初に書いた“スタンダード”であるハーレーの思想に対する反逆なのだ。
当時「サベージ」に付いたキャッチコピーは「ダイナマイトシングル」。
言い得て妙だと思う。
一吹かししてエンジンを切るとバックファイヤーが起こったものである。
「パンッッ!!」と鳴り響く轟音は、まさにダイナマイトの如し。
更にシングルという事は、エンジンも車体もコンパクトになるのが利点。
体格の小さな身としては、とても好きな「単車」だった。
他にもYAMAHA「ビラーゴ」、
HONDA「クラブマン」、
YAMAHA「3代目セロー」など幾つかのシートに跨ってきた。
旅の季節…「夏」になると、僕はよく旅に出たものである。
走っていないと倒れてしまう不安定な乗り物に乗って、
スロットルを開け、エンジンから聞こえる鼓動と、伝わる振動が大きくなるたび
日常から解き放たれ自由になる気がした。
ハーレーダビッドソンだ。
大排気量空冷OHV、V型ツインエンジン。
独特の外観ですぐにそれと解る“鉄の馬”。
真夏の陽を浴びてキラキラと輝き、カッコいい。
僕は大型の運転免許を持っていないので、
文字通り“憧れ”のモーターサイクルである。
後尾には「鹿児島」ナンバー。
今年も、何度かツーリングらしきバイク集団とすれ違ったが、
その様子を眺めるうち、バイクで旅していた頃の思い出が甦ってきた。
6月末に投稿したとおり、「エンジン付き乗り物」の初体験がスーパーカブ。
初めて自分で所有したのは、SUZUKIのオフロード原付「ハスラー」。
50ccの小さなエンジンながら、よく走る。
現在と違ってリミッターはかかっておらず、時速100キロは出た。
2ストロークのため、青白い排気煙を撒き散らし、
排気音もパリン!パリン!と甲高く、元気のいい一台である。
次は、YAMAHAの「セロー」。
排気量は中途半端な225CC。
上り坂では少々パワーに難ありだったものの、車体が軽く、取り回しが容易。
またエンジン始動はキックのみ。
利便性は低いが、電力に頼らずエンジンはかけられる。
走る環境・状態を選ばない、オフロードバイクとしてのポリシーを感じた。
続いて、SUZUKI「サベージ」。
最大の特徴は、直立単気筒エンジンを搭載した点だろう。
アメリカンに単気筒…これってなかなか大胆な発想。
今回最初に書いた“スタンダード”であるハーレーの思想に対する反逆なのだ。
当時「サベージ」に付いたキャッチコピーは「ダイナマイトシングル」。
言い得て妙だと思う。
一吹かししてエンジンを切るとバックファイヤーが起こったものである。
「パンッッ!!」と鳴り響く轟音は、まさにダイナマイトの如し。
更にシングルという事は、エンジンも車体もコンパクトになるのが利点。
体格の小さな身としては、とても好きな「単車」だった。
他にもYAMAHA「ビラーゴ」、
HONDA「クラブマン」、
YAMAHA「3代目セロー」など幾つかのシートに跨ってきた。
旅の季節…「夏」になると、僕はよく旅に出たものである。
走っていないと倒れてしまう不安定な乗り物に乗って、
スロットルを開け、エンジンから聞こえる鼓動と、伝わる振動が大きくなるたび
日常から解き放たれ自由になる気がした。