つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

津幡町の陰に茂る。

2012年05月04日 12時46分55秒 | 日記
GWである。
旅に出る方も多いと思うが、僕は津幡町に留まり、
こうしてキーボードを叩いている。
外は雨が降ったり止んだり。
あいにくのお天気ながら、読書には最適。
朝から長編のページを開き、
居ながらにして時空を超えた“空想旅行”を楽しんでいるところだ。
また、空の様子を窺い束の間の晴れ間を突いて、短い散歩も楽しんでいる。
今回は、そこでのちょっした発見を投稿しよう。

「冒頭の一枚」は、先程、住宅街の側溝を上から撮影したスナップだ。
金属の覆いの奥、仄暗く写る「楓」の若葉が見えるだろうか?
アップにしてみると判り易いかもしれない。

 

更に、覆いが途切れた所から内部に向けてシャッターを切ってみた。

 

楓の種子は「翼果(よくか)」と呼ばれる羽のような果実に収められていて、
風に乗って数十メートル以上飛ぶ事は知っているが、
この樹の種は、何処からどうやってここに辿り着き、
一体何時から根を張っているのだろう?
季節が変われば紅葉もするのだろうか?
暫く、観察してみようと思う。
どうか水に流されたり、人の手で撤去されたりしませんように…。
コメント (2)
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