つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

新たな年を迎える準備。~2011年の津幡町~

2011年10月29日 23時27分25秒 | 日記
「今日の一枚」は、今朝「スガイ書店」の店頭にて撮影。
年賀状印刷を請け負う告知ポスターである。
『もうそんな時期か。』
新年を迎える準備を促す広告を見て、残り少なくなった2011年を実感。
…と同時に、こうも思った。
『果たしてどのくらいの人が、利用するんだろう?』

メールでの連絡が一般的になり、葉書の発行枚数は年々減っていると聞く。
それでも日本人にとって年賀葉書は特別な存在だから、
依然として30数億枚が流通するらしい。
しかし、PCが普及し、各家庭でカラープリントが出来る様になった。
書店や写真屋さんにとって稼ぎ時だった年賀状の印刷市場は、
おそらく縮小傾向なのだろう。
時代の変化とはいえ、由々しき事だろうと察する。

技術の発達に伴って生活スタイルは変化するもの。
その裏では、正負それぞれの影響が発生するのだ。
…ちなみに、僕自身もう何年も自前なのだが、結構手間もコストもかかる。
もしかすると外注の方が安価かもしれない。
ひとつ、今シーズンは両者のコストパフォーマンスを比較検討してみるとしよう。

そしてやはり、同じ店頭で発見した、もう一つの新たな年を迎える準備。

 

カレンダー発売告知である。
かつて、カレンダーの出版はアイドルの人気バロメーターだった。
画像に映る「AKB48」の場合…
僕の頭の中では相変わらず名前と顔は一致しないものの、
人気の高いユニットなのは伺える。
こちらの購入者は、年々増加傾向だ。
コメント
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