ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
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服部和子着物学院

2008年09月27日 | 着物
日本ではじめて着付けの学校を開いた、鏡リュウジ王子の母上服部和子学院長さまが、月一のペースでわざわざ京都からいらして、目黒雅叙園で臨時東京校を開催してくださるようになりました
私も参加させていただくこと早3回。渡パリを目前に控え、とにかくお太鼓だけでもちゃんと結べるようにならなくてはなりません。
私の場合、昔あつらえた着物や帶がすべて小さいのはもちろん、ふつうサイズの紐や伊達締め、帯揚げ等もけっこうきわどくぎりぎり。着物ってもっとオールマイティーかと思っていたのに、洋服以上に体とサイズが合わないと着にくいことがわかってビックリ。せっかく集めたアンティークの着物もほぼ100%小さいので、うまく着こなすことができません(昔の人って本当に小さい~~!)。あっしはいつの間にこんなに太ったんだ~??と、あらためて自分の体と向き合い、驚く羽目になりましたが…「痩せます~~~」宣言もむなしく、もう時間切れ。
そこで、むこうでうっかり帶が落ちたりしないように、長年の経験から学院長は最後の手段をいろいろ教えてくださいました。
袷の衿を体に合わせて縫い付けたり、お太鼓も最初から縫って形を作って帯締めを通しておけば、旅先では楽よ~~といった具合。さすがです。
もう~これで準備ばんたんどす!!(でも絶対痩せるわよー


目黒雅叙園の装飾は『千と千尋の神隠し』の世界。

こんなお部屋で、着付けを習っていま~す

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