年が明けてしまいましたが、昨年観に行った舞台一覧を記念に。
一昨年~昨年はコロナでコンサートの延期に次ぐ延期が繰り返され、そういう時にかぎってチケットが当たっているという悲劇の連続でした。でもちゃんと当選者に権利があったので、SixTONESの延期公演(横アリ)は無事見られました
。今年、年明け早々から始まったツアーもGWの城ホールを友達が当ててくれたし~、私のジャニーズ人生もぎりぎり首の皮1枚でつながっています(笑)
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ちょうど1年前の2021年1月7日は、横アリの無観客・有料配信ライブをひとりでPCの前で見ていたっけなぁ~
写真撮った。(昔は絶対に許されなかったけど)ブレブレですが
。
2日間だっけ?トータル3~4公演やったと思うけど、せっかく生Liveならせめてアンコールだけでも毎回曲を変えてくれたら、あと何回か見たのに…。(1回目と2回目のアンコールが同じだったので、変えてないと思いこんでいますが、違ってたらごめんなさい)
SixTONESさんは、『バカレア組』としてグループになった時から(もっと言うとB.I.Shadowの頃から北斗と髙地くんを)応援していたので、今年でもう13年越しになります。
彼らの喜びも悲しみもすべて見てきたから、もうここからはず~っと良い未来しか待っていないと信じています。
8月はジェシーの『スタンディングオベーション』を見に行きました。コロナ禍でみんなひとりで観に行く習慣がついて、なんかそれはそれで良い気がします。チケット取りやすいし。
お芝居は意表を突く劇中劇で面白かった。ジェシーが70歳を過ぎているジョージ王を演じている最中に、楽屋で殺人事件が起きるというもの。やっぱり秋元康は才能があるの?
9月は、岡本健一さまと息子の圭人の父子共演『Le Fils-息子-』。
圭人はHey!Say!JUMPを抜けて、ソロとしての初仕事でしたが、なかなか良い芝居をしていましたよ。フランスの戯曲なので、日本的ではない台詞回しがちょっと(私は)気になりましたが、すごい高評価だったので何よりです
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続いてアガサ・クリスティ原作の『検察側の証人』を観ました。
ジャニーズWESTの小瀧望くんが主役を演じていて、彼は体型が韓流スターばりなので舞台に映える映える
友人が寺西拓人ファンのため、彼が出るお芝居は棚ぼたでチケットが回って来るのでありがたいです。
続いて『オリバー!』。
言わずと知れたディケンズの『オリバー・ツイスト』ですが、1960年に英国からスタートしたミュージカル。
私はマーク・レスターの映画『オリバー!』(1968年版)からですが、挿入歌は全部歌えるほど大好き。
カーテンコールで一瞬撮影可能になったときの写真であります。
いつもながら舞台を撮るのは難しい。
2020年度、ビリーを演じた川口調くんがドジャーを演じていて、それをねらってチケットを取ったのですが、素晴らしかった~
ビリー仕込のダンスはとびきり 変声期を迎えつつあるハスキーボイスがドジャーの色気を醸し出し、この時この瞬間の川口少年を観られたことを一生の宝にします
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パステルの絵みたい。
ちょうどこの東京公演期間中は、仕事が佳境で1回しか観に行けなかったのですが、『ビリー・エリオット』の時同様、オリバー&ドジャー×8人分=コンプリートしたかった。
今回、私にとって特別だったのは、Spiことウィリアムくんがビル・サイクスを演じたこと。
彼が聖歌隊のソリストとしてボーイソプラノ界で注目を浴びていた頃から知っていて、その後歌手になりたいという夢をかなえるため、レコード会社を紹介したりしたことがちょっとあったのですが、結局歌手ではなく、ミュージカルにその才能を開花させました。でも、こんな大きな役に抜擢される日が来るなんて・・・感無量。
本来はハイトーンボイスなので、ビル・サイクスが似合うのか心配でしたが、体格がいいので貫禄バッチリでした。
大阪行きたかったけど、かなわず・・・。
こんなコンプリート企画もあるということは、みんな同じことを考えていたということですね。
さて『マイ・フェア・レディ』も行きました。
この時には、こんな悲しい未来が待っているとは夢にも思わず・・・。
ご冥福をお祈り申し上げます。
『美男におわす』展を見て来ました。私の育った北浦和まで(笑)。
企画&コンセプトが面白い!!
ワクワクします。
浮世絵から大正ロマンな挿絵、ファインアートから漫画、イラスト、写真、あらゆるジャンルの美男子&美少年がモチーフの作品が脈絡なく展示されていました。
これは油絵。
この彫刻も美しかった~。これは金巻芳俊さんという方の作品。
彫刻コーナーでは、舟越桂さんの展示作品に異議あり!!でした。美男子の展覧会なら、もっと相応しい美しい作品があったのでは??
ただ、舟越さんの作品は性別不詳なものも多いので、美男子くくりだとこうなるのかな??
本当は山本タカトさんのイラストと竹宮惠子先生の展示目当てに行ったのですが、両作品は撮影不可でしたので、残念ながら写真なしです。
こういう少年がモチーフの絵が好きです。
もっと取り上げたらいいのに~と思うアーティストがいろいろ思い浮かびましたが、知らない作家の掘り出し物もありました
もし私がキュレーターだったらどんな展覧会にするかな??と、しばらく妄想が止まらなかった。
浦和といえば「鰻」
鰻のかば焼き発祥の地と言われていますが、本当かどうかは???
イラストはやなせたかし先生描き下ろしの浦和うなこちゃん。
母が嫌いだったため、私は浦和でうなぎを食べたことがありませんでした。なので、せっかく行ったから旧中山道沿いにある老舗で食べました。私は上を。
一緒に行ったよっちゃんは鰻好きなので特上。大きさの差がすご~い。
タレは江戸前より甘めだけど、とても美味しかったです。