長丁場の仕事が一段落したので、いつも手伝ってくれている漫画家仲間と打ち上げを兼ねたプチ慰安旅行に行って来ました。
まずは埼玉県小川町の有名店『女郎うなぎ』でランチ。本当は寄居町の『京亭』で解禁した天然鮎コースを食べたかったんだけど、満席でした。残念!!この季節は平日でも満席になるんだ!とびっくり
創業150年くらい? 建物も当時のままなのか、年季の入り方がハンパない。
お江戸の女郎さんから伝授されたという味は、私が大好きな日本橋『いづもや』のタレに似ていました。甘くなくて生醤油っぽい。伝統的な江戸前のうなぎの味付けはかなり甘目のものも多いのですが、私はかぎりなく甘くないのが好み。
そして身も格別にホクホクふわふわで、皮も薄く柔らかく、味はかなり良かったです。
入り口を入って中ほどに、池があって、
鰻がたくさんいました。
天井も建具も凝った造りですが、とにかく古~~い。
この奥の個室に案内されました。アド街ック天国で紹介されて以来、平日でもふらりと行って入れる店ではなくなったみたいです。
これは駐車場から見たお店の建物(側面)。
小川町から車で20分ほどのところにある「埼玉県こども動物自然公園」へ。
レッサーパンダをかたどったトピアリーに若芽が生えて、きも可愛かった。
さて、どうしてここにやって来たかというと、目的はマヌルネコを見るためでした。
でもこの時間は展示部屋の岩場にはおらず、マヌルネコさんたちは休憩中。
仕方なく寝床の方に行ってみましたが、どこか穴倉で寝ているようで姿かたちは1ミリも見ることができません。
寒いところに住む動物なので、冷房によりガラスは結露で曇っていて、外に出ていたとしてもほとんど見えなかったかも。
コロナのせいだったのか??
ここは家から車で30分くらいなので、寒くなったらまた見に行くからね!!
絶滅危惧種だそうです。
マヌルネコはこんな子。
鼻の周りにカワウソがいるのがポイント。
牛舎でジャージー牛とふれあう。
かわいい。
だたひたすら穴を掘り続けるミーアキャット。
無心に掘っていますが、そんなに進まない(笑)。
この動物園でマヌルネコの次にツボだったのがヤブイヌ。やぶの中をただひたずらぐるぐる駆け回っていました。
動きが早すぎて実物は撮影できず。
普通に楽しく生活しているプレーリードッグさんたち。
シロフクロウ。
ペンギンはサ-ビス精神満点。
近づいてきて愛想をふりまきます。
近くで見て気が付いたことは、ペンギンは鳥肌だった あたりまえか。
外にいる子も近づいてくる。
ギンガオサイチョウ。くちばしの上がサイの角みたいだからサイチョウ。
ペットショップを抜け出し、千葉で1年ほど飛び回っていたのと同じミナミジサイチョウがたくさんいました。
目がほぼ恐竜。別の子は、食べるでもなくずっとクチバシに死んだヒヨコをぶら下げていて、なかなかワイルド。
森の中にたたずむ恐竜コーナー。
頭のてっぺんにカラスが得意げにずっと止まっていました。
写真で見るとなかなか風情がありますね。
長雨でコケが生えていますが、、、。
森が広大過ぎて半分くらいの動物は見られずじまい。クォッカは見たかったけどそこまでたどり着けなかった。
というか、動物園に行った気がしない。
というか、動物を見せる気があるのか、疑問(笑)。
こどもの城入口。
なぜか園内に、大東文化大学のビアトリクス・ポター資料館がありました。知らなかった。
建物は湖水地方にあるポターの家を再現したもの。
館内は撮影禁止でしたが、唯一撮影できたのが、絵本の世界を再現したお庭。
ピーター。
寺島令子姉さんとてらかわよっちゃんと。
園内を走り回っているのに、なかなか乗れる停留場がないコバトン号。
マヌルネコには会えませんでしたが、グッズはたくさん買えた。うれしい。