内装の何もかもが大好きだった銀座のフレンチレストラン『クラブニュクス』が、ビルの建替えで閉店したことを知ったときは、ものすごいショックでした。床のタイル、建具、照明、すべてが私の好みの極みだったのに…。
オーナーの由美さんが、シェフの原口さんと結婚して、新たに代官山に芸術的なテリーヌが満載の店『レザンファン・ギャテ』をオープンさせ、いきなりミシュランの一つ星に輝き、その勢いに乗って、このたび麻布十番に『ニュクス』に替わって『レザンファン・テリーブル』をオープンさせたので、お祝いを言いがてらオープニングに行って来ました。
内装、雰囲気ともに、銀座のニュクスのイメージは皆無。モダンとゴシックが入り混じったオトナで隠微な空間は、フレンチレストランというより、ナイトクラブ?といった感じ。
でも、クレープリーは健在深夜まで楽しめるので、ふらりとガレットやクレープを食べに行くのはステキかも。本当に美味しいよ~!!塩バターキャラメルのクレープが、とにかく最高。あああ~~よだれが。
さてさて、その新しい店から歩いてすぐのところに、わがLeon仲間、雑貨マニアで有名なクレイアーティストの森井ユカさんの事務所があるので、帰りに襲撃!
ユカデザインは、個展を目前にてんてこまいでした。
そこで宣伝!!
2008年4月23日(水)~5月18日(日)まで、講談社ショールームで森井ユカの世界展が開催されま~す。
皆様お誘いあわせのうえ、どしどし押しかけてくださいませ。