怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

移民受け入れ

2015年04月18日 | 何カテゴリーにしようかぁ
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セルビア人一家に招かれてケーキをご馳走になった。

パン屋で売られている人気の品。手前のほうが好きなのだが、まだ食べたことがない奥のほうのを選んだ。

いろいろ話しているうちに、彼らが先日観たテレビの内容の話に驚いた。
セルビアは日本人移民を受け入れているのだそう。まるで戦後の中南米の話かと思ってしまうが、彼らが観たのはセルビア国内向け放送なので、つまり彼らの母語で観たものなので、確実に現在のセルビアの話らしい。
彼らにとってイスラム教徒が増えるより、割合と馴染みやすい仏教徒などのほうがいいのだそう。人種への偏見はないのだろうか、と案じてしまうがまあ、そんなものどこでもあるのだから尋ねるだけ無駄。
日本語で検索してみたが、どこにもそのような情報はないので、もしかしたらセルビアが「そうしたい」という夢を語ったのか・・・うーん、謎。

こちらには「閉」ボタンがないと気付いてはいた。でも、あまり気にならなかった私。

エレベーターを使う機会もあまりないし、何と言っても日本より格段にのんびりとしたこちらの生活。数秒をもったいないと思っても電気の無駄、とよく日本でも読んだものだ。


1 コメント

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友好国 (gcat)
2015-04-18 15:11:40
こんにちは。初めてコメントします。異文化な日常がとても興味深く、いつも楽しく読ませてもらっています。
セルビアと日本の関係は、元々日本政府がセルビアに色々と援助をしていたと思うのですが、それを覚えてくれていたセルビアの人達が東日本大震災時に多額の寄付を送ってくれたようです。そして今度はセルビアが洪水で被害を受けた時には日本から寄付が集まり、と良い相互支援の連鎖が出来ているようですよ。そういう経緯から日本人を受け入れてもいいよと思ってくれているのかもしれませんね。実際、日本で快適な暮らしができる日本人が移民するかどうかは別として、日本人のフリをして移民するある国の人はいるかも知れない。私の留学先にも沢山いましたし、外国にはそういう人結構いるんですよねー。どうかフリで日本人の評判を落とさないで欲しい、ただそれだけです。(ま、移民となると国籍でバレるか)
なんか話が飛びましたが、私は焼き菓子が作るのも食べるのも好きなので、この記事のケーキもお義母様が毎日?のように焼いてくれるケーキ、いつもうらやましいなと思いながら拝見してます。食べてみたい…。
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