復活祭は降誕祭に続くキリスト教では大事な行事の一つである。
降誕祭ほど盛り上がりがないのは、待降節のような盛り上がり準備期間が無いためだろう。
「待復活節」とか作っちゃえばいいのにさ。毎日卵チョコ1個づつ食べるとか、いいじゃあないかっ。
なんだかんだ言っても、復活祭も降誕祭も食べることに苦労する。
行事食は、おそらくどの国でもお決まり料理で現代の味覚には少々合わない物が多いのかな。
っていうか、私にとっては異国の味。これがまずハードルさっ。
復活祭パンの作り方、と写真を撮影し続ける予定だったのが、途中で私がソファで横になっている間に出来上がってしまった・・・
牛乳、卵、油脂をふんだんに入れたふわふわの、日本人の口にも合いそうなパンである。
左がその出来上がり。また、巨大でねぇ。冷凍保存して数ヵ月後に食卓に上る。
右はお茶の時間のケーキ、スポンジだけ焼きあがったところ。
次の日、昼食の食卓はこうなる。
ハムとパンとゆで卵。私は肉類を食べるのが苦手だ。このハム、独特の臭みと塩辛さでどうにもこうにも他の家族のように何枚も食べることができない。
夫の皿からほんの少しだけもらってゆっくりゆっくり、時間を稼ぎながら食べた。
ゆで卵も何個も食べなくてはいけない。これも苦しい。パンを大量に食べて時間を稼ぎ、卵は2個だけいただいた。
食事が終わると、子供たちのたまご探しだ。あらかじめ隠されているたまごを探すゲーム。
姪と甥が成長するにつれ、隠し場所も巧妙にしなくてはならない。
この二つはなかなか見つけられなかった。
最後に見つかったのはこれ。
青く染められたたまごが、青い花に隠れていたためだ。
彼らが帰ってほっと一息。やれやれ、今年の復活祭も無事過ごしたぞ。
私はカレーを作って胃袋を満たしたのさ。
降誕祭ほど盛り上がりがないのは、待降節のような盛り上がり準備期間が無いためだろう。
「待復活節」とか作っちゃえばいいのにさ。毎日卵チョコ1個づつ食べるとか、いいじゃあないかっ。
なんだかんだ言っても、復活祭も降誕祭も食べることに苦労する。
行事食は、おそらくどの国でもお決まり料理で現代の味覚には少々合わない物が多いのかな。
っていうか、私にとっては異国の味。これがまずハードルさっ。
復活祭パンの作り方、と写真を撮影し続ける予定だったのが、途中で私がソファで横になっている間に出来上がってしまった・・・
牛乳、卵、油脂をふんだんに入れたふわふわの、日本人の口にも合いそうなパンである。
左がその出来上がり。また、巨大でねぇ。冷凍保存して数ヵ月後に食卓に上る。
右はお茶の時間のケーキ、スポンジだけ焼きあがったところ。
次の日、昼食の食卓はこうなる。
ハムとパンとゆで卵。私は肉類を食べるのが苦手だ。このハム、独特の臭みと塩辛さでどうにもこうにも他の家族のように何枚も食べることができない。
夫の皿からほんの少しだけもらってゆっくりゆっくり、時間を稼ぎながら食べた。
ゆで卵も何個も食べなくてはいけない。これも苦しい。パンを大量に食べて時間を稼ぎ、卵は2個だけいただいた。
食事が終わると、子供たちのたまご探しだ。あらかじめ隠されているたまごを探すゲーム。
姪と甥が成長するにつれ、隠し場所も巧妙にしなくてはならない。
この二つはなかなか見つけられなかった。
最後に見つかったのはこれ。
青く染められたたまごが、青い花に隠れていたためだ。
彼らが帰ってほっと一息。やれやれ、今年の復活祭も無事過ごしたぞ。
私はカレーを作って胃袋を満たしたのさ。
貴女のブログを毎日読み耽っています。
さて、今日の食卓写真もわたしにとっては衝撃的でした。これ、日曜日のお昼ご飯ですよね?暖かいものがなかったら、我が家は夫からたたき出されるでしょう。それから、この卵。これは我が家にもあります。スーパーで買ってきます。これが大好物なのは、夫と次女ですが、長女とわたしは一切手をつけません。夫によると、自宅でゆでて色つけた卵とは一味違うそうで、彼らはこれにマギーソース(りすさんのところにもあるとおもうんですが)をたらして食べるのが美味しいそうです。これの摂取を強要されるなんて、心中察して余りあります。
二年前の復活祭は、私、仮病になりました。食べたくなかったから。
去年から聖金曜日にサバを食べるようになって「頑張って食べてやろう」という気になったのかなぁ、とほほ。
そういえば、昼食なのに暖かいものが無いですね。実を言うとスープがあるのですが、それは子供たちのために作ったもので、ウチの復活祭の食卓の正式メニューには入っていない様子です。
ゆで卵、ご主人のおっしゃる意見、わかります(失礼!)何かちょっと違うのですよ、自分で茹でるのと・・・・
ウチはソースなしで食べるのです。これも苦しい理由のひとつかも??
このパンを近隣日本人に食べてもらったところ「日本風でおいしい」と言っていましたのでやはり日本人一般に受け入れやすいものと思われます。
でも・・・
できればあまり食べたくない、この復活祭食。
ハムの残りがたくさんあるのです。見るだけでげんなりします・・・・
.....っていうか、そんな小細工したら、お義母さんが許さないかな。
う~ん、やっぱ、ハムが不味くて口の中で混乱します。
復活祭当日の食卓以外ではもう口にしない、というほうがよいです・・・・
私はもともと肉があまり好きではないので、なかなか難しいです。
お元気そうでなによりです。
イタリア人夫の実家でもゆで卵が出ましたが、
色はつけず、ひとり1/2個ずつでした。
クリスマスと復活祭の前はスーパーなどがやたら混むし、やはり「盆と正月」が刷り込まれている私にはピンとこず、終わってなんだかほっとしています。
りすさんのフードファイターぶりを、心配しつつ応援しています!!
イタリアはドイツより食べるものがおいしそうですが、いかがでしょう??
って、こちらの食事を経験されないとなかなか比較できないでしょうね、うほほ。
それにしても、たまご一人半分って、恵まれた環境(!?)ですね。
食え食え攻撃で大変な我が家です。
「強制するな」と義両親はお互い言い合っているのですが、すぐに忘れるみたいです。
応援、ありがとうございます
いやもう、普段の食事にゆで卵半分が増えただけで、
私ら中年夫婦は気持ち的にお腹いっぱいでした。
2つも食べたりすさんえらい!
イタリアンも~美味しいですが、量が多いときびしいですね~。
今久しぶりに日本米を炊こうかなと思っている所です。
日本米は高くてもったいないのでめったに使わないでいたら、ついに...
2回も白いご飯の夢を見てしまいましたyよ~。
不味くて量が多いのと、おいしくて量が多いの、どちらがいいでしょう~
当然、後者ですよね、うほほっ。
日本米、って日本からのお米のことですか?
イタリア産の日本風のお米のことでしょうか?
こちらで普通に売られている牛乳飯用のイタリア産の米は1キロ1ユーロ程度です。これを日本米がわりに常食している日本人主婦家庭も多いです。(つまり、そんなに不味くない)
現在私が食べているイタリア産の日本風米(パッケージには「Sushi Reis」と!)は1キロ2.50ユーロです。
ゆーほさんはもっと高いものを召し上がっているのでしょうか?
または日本から持っていらした品??
あるいは、イタリアは噂どおりドイツより食材が高いのでしょうか?
興味あります、お返事お待ちしています。
ちょうど買い物に行く前にりすさんのお返事を読みましたので
いつも行くスーパーで確認してきました。
イタリアの米は
1kg 0.98~3.39ユーロでした。
私はリゾットやサラダを作るときに1ユーロちょっとのお米を使ってます。
「日本米」はアジアの食材を売る店で、量り売りで2.50ユーロぐらいだったと思います。
riso giapponese(japanese rice)として売られていますが日本産なのかは不明です。
他に、箱や袋に入ったお米で日本米「SHINODE」とか「お米さん」などと書いたもの買ったこともあります。
値段は忘れてしまいましたが1キロ3ユーロ以下だったような...
最近はスシ人気でスーパーでも日本米を売るようになり、
スシ用米「氣」というのが出てました。500g 1.79ユーロ。
イタリア産でLOTOという種類だと書いてありました。
参考になりましたでしょうか?
「SHINODE」は有名ですね。「のだめカンタービレ」にも出てきました。フランスでもあるのでしょう。
アジア食材店でお米を計り売りしているのですか。ああ、一度、見てみたいものです。
さすがに日本からの日本米を売っているとは思えないのですが。
日本からの食材を輸入禁止している国も多いことですし。
ここではイタリア産の米が普通に手に入ります。
カリフォルニア、タイ、エジプト、トルコ産のもあります。
http://www.jfc.eu/jp/jfcieii/aesse/
↑このお米は有名ですよね。
お手数おかけしました、大変参考になりました。ありがとうございます。