怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

リンゴは義両親のために

2019年03月03日 | 義母
義両親たちが買ってきたスーパーのクラップフェン。

先日も書いたように、スーパーのこの品は菓子専門店で売られているものと比較すると格段に質が劣る。
よりおいしいものを食べなければ、楽にスーパーのを食べられるけれど、このときはそのおいしいのを食べた直後だったので、義母の食え食え攻撃にあっさりと反撃できた。
「食べたくありません」
私の後姿に義母は何かガタガタ言い続けていたが、無事に食べないでいることができた。

週末ケーキ。ミラベレというプラムに似た果実を冷凍保存したものを使ったもの。

なんだか、べちょべちょな仕上がりだな。私は端っこの固い部分をちょいと切ってつまんだだけだ。
「おいしいです」とちゃんと義母には報告した。
ま、それは本音だ。義母のケーキは見掛けは悪いが、決してまずいことはない。だが、毎日のように食べさせられることに腹立たしく思うだけだ。絶対、健康によくないはずなのに。

ウチで収穫したリンゴがとうとう終わりになってきたそうだ。

去年8月に収穫で、今まで持ったのだから凄い。
いったいどんな量が採れるのか私は正確に知らない。また、その保存技術も凄い。
単に地下室に置いているだけだけれど、私だったら絶対腐らせてしまうだろうな。
そんな大事なリンゴなので、私は食べるのを遠慮して、義両親たちに食べきってもらうことにしている。


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