怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ウチ以外の多くの人々は夏休み

2019年08月03日 | 奉仕活動
飼い主の女性とやってきたこの犬。
非常によくしつけされていて、彼女の脇でじっとしていた。

その女性が犬をそこに残して、外にたばこを吸いに行った。
さて、犬はさっと立ち上がり、私に近づいてきた。
その顔は「何かおいしいものちょうだい」と訴えているのがすぐにわかった。
主がいないときの、態度の豹変にちょいと戸惑った私だ。だが、すぐに犬の要求に答えてやった。
食べのこしていたソーセージ入りのパンをひとかけらやった。
うれしそうにしていた犬。

家庭での態度と学校の様子が違う子供って結構いるのだろうな。
犬でさえこのようにあからさまなんだ、もっと知能が高いヒトは当然だ。
いや、子供に限らず、ニンゲン一般もそうだ。
夫も、家の中と外では本当に豹変する。普段はレディーファーストなどまったく別世界なのに、突然ドアを開けたりコートを着るのを手伝ったりするんだ。

映画館前には母親とその子供と思われる人々がたくさんいた。
世の中は夏休み。

子供向けの映画が幾本も上映されている。
ライオンキングって、子供向け作品なのね・・・・私も観たいのだけれど、ちょいと躊躇。数ヶ月前に劇場公開されている実写版「アラジン」も観たい。
どちらも、DVDが出るのを待つとするか。日本のDVDが欲しいけれど、日本のは高いから我慢我慢。
山寺宏一さんの歌が聴きたいんだ。まあ、YouTubeの動画で我慢するか。
こんなとき、生活レベルの低下を感じる。

まあ、いろいろな物事を諦めての婚姻移住だ。いまさら嘆いても仕方がないので夫に訴えることはないが、こうしてブログで発散させる自由があることに喜ばなければならない。




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