義両親たちが庭仕事で忙しいときは、私が昼食を作る。
私の得意なドイツ料理(!?)は野菜スープだ。義両親たちに褒められることが多いから。
ところが、その日、義母は仕上がった私のスープを味見して、更にじゃんじゃん塩とスープの素を入れていた。
食べてびっくり。
塩辛い・・・
これまで義母が「おいしい」と私に言ってくれていたのは、昼食作りに対する単なるねぎらいの言葉だったのか。
私だって、ここの味を再現しようと、いつも自分のおいしいと思う塩加減よりやや多く塩を入れる努力をしてきたものだ。
「やや多く」では足りないのだな。
では、次からは「もっと多く」とすることにしよう。
スープ以外では比較的薄味のドイツ・・・と書いてみたが、いや、違うかも。
じゃがいもを茹でるときも塩。
義父の妙なサラダを作るときもきゅうりに大量の塩。
これは私が作ったのだが、やはり「今日は味が薄いなぁ」と言われてしまった。
ここの市販のパンはかなりしょっぱい。
今ではすっかりこちらのパンの味に慣れてしまって、塩辛いと感じなくなってしまったけれど、移住して数年は「しょっぱくてまずいパン」と思っていたものだ。
実際、ドイツのパンは周辺欧州各国より多く塩分が含まれていることがときどき新聞記事になっている。
統計では日本は塩分摂取量が多い国のひとつになっている。尿に排出される物質でその量を測定した結果らしいから信憑性があるかも。食塩の消費量統計と実際に摂取する量では違うものね。
帰省して外食するとかなり塩辛い献立が多いようにも思える。
でも、こちらだって負けていない。しょっぱいぞー。
多量に塩分を摂っても、平気なドイツ人と病気の原因に繋がる日本人の違いなのか。人種の違いは考えられているより大きい。
砂糖摂取量だって、こちらは凄まじい。(ケーキ、ケーキ、ケーキ!)
塩分も糖分も控えなくては、健康的な生活をしていると認められない日本人の方が哀れかもしれない。
さあ、我家は今日も塩をガンガン入れた食事と、午後のケーキだっ!
私の得意なドイツ料理(!?)は野菜スープだ。義両親たちに褒められることが多いから。
ところが、その日、義母は仕上がった私のスープを味見して、更にじゃんじゃん塩とスープの素を入れていた。
食べてびっくり。
塩辛い・・・
これまで義母が「おいしい」と私に言ってくれていたのは、昼食作りに対する単なるねぎらいの言葉だったのか。
私だって、ここの味を再現しようと、いつも自分のおいしいと思う塩加減よりやや多く塩を入れる努力をしてきたものだ。
「やや多く」では足りないのだな。
では、次からは「もっと多く」とすることにしよう。
スープ以外では比較的薄味のドイツ・・・と書いてみたが、いや、違うかも。
じゃがいもを茹でるときも塩。
義父の妙なサラダを作るときもきゅうりに大量の塩。
これは私が作ったのだが、やはり「今日は味が薄いなぁ」と言われてしまった。
ここの市販のパンはかなりしょっぱい。
今ではすっかりこちらのパンの味に慣れてしまって、塩辛いと感じなくなってしまったけれど、移住して数年は「しょっぱくてまずいパン」と思っていたものだ。
実際、ドイツのパンは周辺欧州各国より多く塩分が含まれていることがときどき新聞記事になっている。
統計では日本は塩分摂取量が多い国のひとつになっている。尿に排出される物質でその量を測定した結果らしいから信憑性があるかも。食塩の消費量統計と実際に摂取する量では違うものね。
帰省して外食するとかなり塩辛い献立が多いようにも思える。
でも、こちらだって負けていない。しょっぱいぞー。
多量に塩分を摂っても、平気なドイツ人と病気の原因に繋がる日本人の違いなのか。人種の違いは考えられているより大きい。
砂糖摂取量だって、こちらは凄まじい。(ケーキ、ケーキ、ケーキ!)
塩分も糖分も控えなくては、健康的な生活をしていると認められない日本人の方が哀れかもしれない。
さあ、我家は今日も塩をガンガン入れた食事と、午後のケーキだっ!
ミュンヘン空港(当時はミュンヘンリーム空港)からレンタカーで運転に慣れるため
ミュンヘン市内を漂うように
ドライブしてたどり着いたのが
ミュンヘンの西 Würmtalstraße とFürstenriederstraße の交わる所にある
レストランで、そこで初めてドイツでの
食事をしました。
メニューもわからないまま注文した中に
カレースープがあり、その塩辛さに驚きました。
たしかにほんのりとカレーのスパイスが感じられるのですが
辛さを塩で表現しているのか塩辛かった印象です。
当時の日記にも「やたら塩辛いスープ」と書いてありました。
いつかミュンヘンを訪ねることが
あったら再び行ってみたい
レストランです。
まだあるのかな~