怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

お互いミステリアスであるほうが夫婦関係は良く保たれる。

2020年04月15日 | 奉仕活動
夫がくしゃくしゃに丸めて衣類ダンスの上に置いているズボンを広げてびっくり。

ウエストサイズが120センチ。一体何を考えてこんな品を手に入れてきたのだろう。
しかも股下丈も異様に短い。

「さわらないで」
と言われていたので、こうして広げてしまったことを知られればいろいろ言われるだろう。
撮影後はまた、元通りくしゃくしゃにして置いた。

夫婦はお互い良く知ってしまうと飽きて関係が悪くなる、と大昔に読んだことがある。
夫も私も自分のことをべらべら喋る性格ではない。お互いの行動の観察で性格を知ってきた。
だが。
サイズの合わない服、しかも新品をくしゃくしゃに丸めて普段使ってる衣類ダンスの上に置く、というのはどういう意味なのだろう。
うー。難しすぎる。

夫も私のことを「変わっている」とよく言う。
つまり、ずっとお互い「ミステリアスで魅力的」なんだ。えー。そうなのかい?
良くわからん物資がいつも目に付くところにあるストレスは半端じゃあない。
本当なら「早くどうにかしてくれっ」と叫びたい。
それを我慢できる関係が、長続きする良好な状態なのだろう、ああーっ

結婚は墓場でも地獄でもないけれど、忍耐・我慢・仏心・見てみぬフリ・鈍感・無口・・・・など、ちょいと苦しいことは多いのは覚悟しなければならない。


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