林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

潮風のさこみちよ讃

2010-06-01 | 拍手

零細ブログ「林住記」は、さこみちよさんに助けられている、と思う。
というのも、「林住記」が軒先を借りているグーブログ事務局の摩訶不思議なアクセス解析によると、毎日、結構な数の閲覧数を、古い記事「エロス的こころ」が稼ぎ出しているからだ。

その「エロス的こころ」を再読したり、「迫美千代」という人物について調べてみると、おやまぁ「さこみちよ」なんですね。
迫美千代という局アナがTBSにいるらしいが、確認できません。
ラジオで聞くだけなので、古記事(古事記ではないよ)では間違って「迫美千代」と書いていた。

また、絶妙な遣り取りが名物の金曜日TBSラジオ大沢悠里の「お色気大賞」を聞きながら、さこみちよさんの容姿を、「丸顔・小肥り・愛嬌顔」と勝手に推察していたら、これも大間違い。
実物は、あららら!こんなに美形でした。

聞いてるだけでは牡丹のようだったが、実物は百合のように、楚々とした美人だったのである。
相方の悠里氏からは、「売れない歌手」とか「著作権など知るまい」、などとイジメられているけれど、ああいう局面でこうかわし、そう突っ込む才気とサバケ加減は大したもの。
めげずに、ず~とお色気大賞を続けて下さいね。

ところで、さこみちよさんの歌が売れないのは残念ながら事実のようだ。
持ち歌の「千の風になって」はYoutubeには載ってはおらず、時々、「悠々ワイド」の時間調整に使われるだけ。
しかし馬よりKYなあのテナー氏よりも、ずっとウマい。
千風はもともと歌詞がヤだが、みちよさんが歌うと例外的にいいのである。

千風が無いので、やはり売れなかった「潮騒のメロディ」をどうぞ。

大沢悠里氏とのツーショットは香港マカオ出張記念です。「さこみちよの部屋」から拝借しました。
あのう、KYですが、高田みづえ嬢の「潮騒・・・」も捨て難く......。

挿絵はベルナール・カトランのリトグラフです。