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林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

合計一周六回忌

2008-05-11 | 林住期

 母と叔母の三回忌と、もう一人の叔母の一周忌をまとめて行った。

本来ならば、別々に3回法要を行わなければならない。
だが、昨年の母の一周忌では、猛暑に皆げんなりしてしまった。
この際生きてる人の方が大切だ。新緑の季節に亡くなった叔母二人に合わせれば手間も省ける。1年に3回も佛事じゃ敵わん。もう直ぐ4回目があるかも。
ということで、ご住職の賛同を得て、兄が一挙に法要を行ったのである。

しめしめ御仏前をまとめて1回に節約出来る、と思ったことに罰が当たったのか、昨日からの氷雨が、夏服には寒くて寒い。
本堂にストーブを出して貰う有様となった。

2箇所の墓参のあと、駅近くの暖かい料亭に入って会食。
参加者は93歳になった母の妹以外は、子どもと孫と甥姪たちだけになった、と言えば若返ったようだが、孫を除けば既に皆、お爺さんお婆さんだぁ。
このあと、何回忌まで出来ることやら...........。

帰りの電車を待つ間に、実家近くの路地を歩いた。
雨は止んだが、まだ寒かった。
鎌倉山のもう一人の叔母を見舞うつもりが、気が付けば喪服だ。マズイな、これは。
.......また、取りやめにした。


亡くなって1年目の法要は一周忌、2年目からは三回忌になる由。
勉強になりました。

(以上、福井県光厳寺の仏事の知識、9年忌法要より)



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