放射性物質はわが町にも、大量に飛んで来ていた。
やはりホットスポットがあったのだ。
強力な放射線の影響で、怪鳥と怪魚が姿を現した。
ゴジラを見た、という住民もいる。
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こういうネット上の「不正確な情報」を、原発推進派の頭目・資源エネルギー庁が、監視し始める。
監視は都内の広告会社に7000万円で委託する。
その目的は「不正確な情報を把握し、それに対する正確な情報を提供するため」だそうだ。
これに対する日本弁護士連合会・日隅一雄弁護士談▼
政府が「不正確」と考える情報を一方的に批判することで萎縮効果を与え、表現の自由を侵害する恐れがある。
権力側が監視すること自体が問題。
多くの人がネット情報に頼るのは政府の見解を疑っているからで、お金をかけて言論の流通を妨げず、
正確な情報お出すのが本来の仕事だ。
普段、弁護士の言い分に賛成できないことが多いが、今度は拍手します。
泣き虫海江田の経産省は故障している。廃棄しよう。
怪鳥・怪魚は、実際この目で見たんだからね。
原発の監視は、嘘ばっかりの日本の省庁じゃなく、アメリカさんにお願いしよう。
漫画は山田紳「避難区域」、3月19日朝日新聞から。
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