林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

大河馬

2016-12-06 | 床屋放談

    

不手際を反省し、丸刈りにした森喜朗の髪の毛が元どおりに伸び、白髪が黒くなってきた。
老害獣・森喜朗の復活である。

森喜朗は、何かといえば「レガシー」を口にし、巨大な施設を造ろうとしている大河馬だ。
予算も後の利用もアバウト。貴賓席に納まる自分をただ夢見ているだけだ。

そもそもレガシーと言っても、せいぜい50年くらいしか耐用年数がない施設である。
むしろレガシーは森喜朗本人だ。森の場合は「負のレガシー」だけどね。

森喜朗が「レガシー」ということには違和感を覚える。
弟子・安倍晋三が使う「ウラジミール」と同じで、虫唾が走る。

東京オリンピックはカタカナが多い。
スタジアム、アクセス、エンブレム、アスリート、ファースト、レジェンド、レガシー、インバウンドなどだ。

だいたい、カタカナを多用する場合、インチキが隠されていると思った方がいいのである。
コンパクトが消えたのは、始めから東京オリンピックがインチキだったからだ。

前任者・小渕恵三の急病のため、密室で総理大臣に担がれた森喜朗には、失敗と失言が多く、これといった業績がない
早く取り除かないと、大きな災いがあるだろう。

日本語の「復興五輪」も「おもてなし」も、すっかり使い古した結果、気恥ずかしい日本語になった。
河馬のぬいぐるみは、こちらからお借りしました。実物よりも可愛らし過ぎたかな?
河馬さん、ごめんなさい。

161206



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4 コメント

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森生さんの言う通り (Hじじ)
2016-12-06 17:36:08
私の老害の評価は、東横綱はY新聞のW氏、西横綱が森元総理ですね。
本人が自覚しているのか、していないのか分からないが、本人は得意満面であるからたちが悪い。
周りに悪影響を及ぼしているのに、誰も面と向かって文句が言えないから何でもし放題だ。
アベ政治も似て来た。いろいろぶち上げるが(プロパガンダ)頓挫しても、新しい判断でシャーシャーと新しい判断だ。ろくでもない者を大臣に任命し、金儲けだけはしっかりやっている。
自分の国の代表者の誹謗中傷は良くないのでこれ以上はやめる。
が、森氏、小池都知事ともにカタカナが多い、確かに何かを誤魔化そうとしているようにおもえる。
(このような話題には、書くことに困ることは無い。なんでだろう。)
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Unknown (まさやん)
2016-12-07 08:46:19
>森の場合は「負のレガシー」
全くです。
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まだ堕ちる (森生)
2016-12-07 15:27:20
Hじじさま
底まで堕ちないと 日本人は気付きません
多くが安倍晋三を信頼してるんだから 仕方がありませんね 歴史は繰り返すのです
森生はその前に行きますから 別に心配はしておりません
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IT革命 (森生)
2016-12-07 15:31:31
まさやんさま
M・レガシー・森は「IT革」命を「イット革命」と読んだそうです
世間を失笑させた業績はあるようです
あ そうそう MはマイナスのMで ミスターではありません
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