アメリカ・オバマ大統領と韓国・李大統領が急に親密になった。
マスコミはそう囃し立てている。
・アメリカ議会で李大統領が30分演説させてもらった
・面会時間が日本の首相より何分長かった、
・李大統領は特別室に通された
・オバマ大統領は「一緒に」という単語を13回も使った
などと、アメリカは本当は韓国と仲がいいんだ、とマスコミはやっかんでいる。
でもね、泥に隠れて何も言わないデブな泥鰌が相手じゃ、アメさんだって愛情表現のしようがないノダ。
アメリカと韓国が急接近したのはFTAという、いうなればカネの縁。
思いどおりに首を振らないニッポンにイラついたアメさんが、親密振りを見せびらかしているのだ。
どうせカネの切れ目が縁の切れ目。
・・ 露をだに厭う大和の女郎花 ふるアメリカに袖は濡らさじ ・・
マスコミよりも花魁のほうが気概を持っていたようだ。
そんなことよりTPPである。経団連と経産省が賛成なら反対。農業をダメにした農協が反対なら賛成だ。
「一体どっちなんだ?」ですか?........う~む、そんなこと知らないよ。
ま、経団連も農協も経産省もマスコミも、みんなウソツキですな。「群盲、象をマッサージ」のようです。
何が真実で何が嘘なのか、詳しく分析し、分かり易く報道しておくれ。
そこの「乗り遅れた日本人」よ どうする?
不肖森生はみんなが「そうだそうだ」といってることを信用しません。
特に民主・自民の議員連中の言い分は。
そして昔、農協と付き合いがあり、農協は農家のためでも消費者のためでもなく、農協のためにあることを知りました。
漫画は山田紳。10月15日朝日新聞朝刊から。
111016