林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

サボる

2008-08-30 | お節介

今日は番外編で、小学校の雑木山の整備作業だったが、サボっちゃったのだ。

いつもは無視されてるから、たまに他人にアテにされるのは嬉しい。
だから昨日の夕方、雨がやんで少し青空が覗いたので、どんな状況でどんな道具が必要か、と下見に行ったのだ。

帰って来ると直ぐ雷鳴が轟き、また雨が降り出し、今朝6時に一旦起きた頃はまだ降り続いていた。

もう一度寝てしまい、目が醒めたら日が射している!
だが地面はビショビショで、こんな日に作業をすると、身体も心もグショグショになる。
汗ならしょうがないが、なにしろ殿様庭師兼樵なのだ。

あんな作業は、森男が子どもの頃は栄養失調の生徒がやったもんだ。子どもを甘やかすな、とも思ったり、予報では雨が降ると言ってたりで、結局サボることにした。

集合時間を過ぎてもまだ日が射している。マズイなぁ............。
で、車で学校へ行き、校庭の外れの木の陰から覗いてみたら、やってる!

青いシートにリュックが六つ。ということは6人の仲間が来てるのだ。
会員100名余りの中で、いつも集まる中核派30人弱の本格派6人である。
ほかにチラホラ見えるのは、軟弱な服装から察すると「親父の会」とかいう過保護な父兄たちらしい。

ここの作業は春先にやり、邪魔な木や枯枝は始末済みである。
今日の作業はやはり草刈と落葉の清掃で、雨の後のミジメな作業のようだった。

遠くから、モウシワケナイ、と思いながらも、

  そんなこたぁスポーツやってる生徒にやらせろ
  秩父方面で育ってる雲が早く雨降らせばサボった理由になるな

とか、不届きなことを思う今日この頃ですぅ。
皆さん、ごめんなさいね。


続き▼

結局、作業時間中は降らず、午後、これなら大丈夫だろう、と買物に。
店を出たら、雨ざぁざぁ。
水も滴るイイオトコになったのは、天罰?
ニャロメ。