梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

紅白歌合戦

2014-12-05 14:03:45 | 日記
  韓国の新聞が、ソウルの日本大使館内で行われる天皇誕生日を祝すパーティーにいちゃもんをつけてきたようですね。とにかく好きな女の子にちょっかいを出したがる男の子と同じで、本当は大好きなくせに素直に態度に出せずに天邪鬼な振る舞いに走る。そんなことをしていたら、好きな女の子に本当に振られてしまうということを思い知らせるべき時がとっくに来ているのだと思います。「韓国ちゃん、嫌い!」とはっきり言ってやるべきです。首脳会談の門戸はいつも開かれているなどと親切に言ってやる必要はどこにもありません。韓国側にその気がないようなので、当分は首脳会談は行わないときっぱり言うべきです。

   さて、今年も年の瀬。ラジオ時代にはほとんどの日本人が聞いていたあの「紅白歌合戦」。テレビの時代になってもその人気はしばらく続き、私も年末に郵便配達のアルバイトから帰ると、紅白を最後まで見るために一寝入りしておいたほどです。

   ところで、BoAが長きにわたって出場を続けていましたが、2011年にKARA、少女時代、東方神起の3組が新たに登場して以来、その後ははたと韓国組の出演は途絶えてしまいました。もともと日本の国民的歌番組なのですから、KーPOPが出ようが出まいが問題ではないのですが、韓国にとっては見過ごせない問題であるようです。

   2012年、韓国組が一人も出演できないと分かった時、韓国のマスコミは大々的な反応を示し、新聞も大きな紙面を割いて、この事実を報道し、コメントしました。内容は、その年日本で活躍したKーPOPを「締め出した」ことに対する猛烈な抗議でした。しかしこの年には韓国の大統領自らド派手な反日パフォーマンスをやらかしてくれた年なのですから、彼らを出演させないのは当たり前の処置でした。NHKにしたってあえて火中の栗を拾う気にはなれなかったでしょう。そして今年もまた、KーPOPの出番はありませんでした。

   NHK自体はKーPOP自体は復活させても良いと考えていたようです。特に東方神起などは完全に日本に活躍の場を絞っていますし、来日当初から通訳をつけてもらえないまま自力で日本語をマスターして勝ち上がって来たグループですから、NHKとしてもかなり寛大に考えていたという話です。しかし産経新聞のソウル支局長が告訴されるという事件が持ち上がり、国民の反発を恐れて見合わせたのだそうです。

   私は個人的には、もはやKーPOPとは呼びにくくなった東方神起、全員が日本語をマスター(新入りのヨンジを除く)して誠実に日本市場に取り組んでいるKARAの二組、それに早くから頑張り続けているBIGBANまでは出場できても筋違いではないと考えていますが、韓国が紅白の件に関して干渉してくるなら、やはり出場させるべきではないと思います。そこまでお人良しになる必要はありません。

   今年の韓国人の論調は少し変わった来たように思います。これまでは真っ向から抗議をぶつけてくる感じだったのが、今度は、「日本の紅白歌合戦はレベルが低く、学芸会並だから、韓国人歌手を出場させるべきではない。韓国人歌手の品格に関わる。」というい言い方へと変貌してきているそうです。

   そのことを知った私は思いました。韓国人はイソップ物語を読んどらんのか?と。韓国人のこうした言い方は、まさしくイソップ物語の中の、「酸っぱい葡萄」そのものです。何事も常に相手のせいにするという国民性は、こんなところにも表れてしまうのですね。

   ところでこれは私の試案なのですが、近い将来、韓国人歌手に限らず、台湾の歌手、サイパンなどの島々からの歌手等、3つくらいの地域を区分して、その地域から歌手が出場できる枠を設けたらいかがなものでしょうか。これなら韓国人歌手も必ず出場できます。この提案を悪意あるものと受け止めるか、一度は日本国内であった地域の理解と親睦を深めるものと受け止めるかは、その人次第です。