2月19日は、何を隠そう、「プロレスの日だ」。
今日の夕方のニュース・バラエティでもやっていたが、まだ受像機が普及する前から、力道山は大人気だった。で、日本テレビがプロレス人気を利用して一気に受像機を普及させ、自分の局の視聴率を稼ごうとして中継を始めたのがきっかけ。
新橋駅前に14インチの小さなテレビが一台置かれ、力道山を見るために集まった観衆が2万人。かくしてテレビは一気に普及していった。
今は、この一人!というスーパースターはいない。なぜなら、スーパースターは八百長で作られるものだからだ。アントニオ猪木など、生涯で2回しか真剣勝負をしていないという。
普段は、ドロップ・キックを出したら次は延髄切り、という形が決まっているので、ドロップ・キックを食らった段階で外人レスラーは、「あ、これで終わりネ!」と心の縦鼻をしたのだ。
ジャイアント馬場は、大事な選手権試合の前には、必ず挑戦者に負ける。そして本番では勝ってみせると言うのがお決まりのパターンだった。そして、馬場・猪木の肉体的衰えとともに、プロレスはゴールデン・アワーから姿を消したのだった。
最初に書いた力道山の試合、当初はNHKがラジオで実況中継をしていた。私はこの耳でじかに聞いたことがある。そのうちそのうさん臭さに気づいたのか、NHKは真っ先に放送から降りてしまったのだった。
それはそれとして、先週から何だか体調が良い。9年ぶりに人に言葉を教えるようになって、「心が弾んでいる」ようだ。
今日の夕方のニュース・バラエティでもやっていたが、まだ受像機が普及する前から、力道山は大人気だった。で、日本テレビがプロレス人気を利用して一気に受像機を普及させ、自分の局の視聴率を稼ごうとして中継を始めたのがきっかけ。
新橋駅前に14インチの小さなテレビが一台置かれ、力道山を見るために集まった観衆が2万人。かくしてテレビは一気に普及していった。
今は、この一人!というスーパースターはいない。なぜなら、スーパースターは八百長で作られるものだからだ。アントニオ猪木など、生涯で2回しか真剣勝負をしていないという。
普段は、ドロップ・キックを出したら次は延髄切り、という形が決まっているので、ドロップ・キックを食らった段階で外人レスラーは、「あ、これで終わりネ!」と心の縦鼻をしたのだ。
ジャイアント馬場は、大事な選手権試合の前には、必ず挑戦者に負ける。そして本番では勝ってみせると言うのがお決まりのパターンだった。そして、馬場・猪木の肉体的衰えとともに、プロレスはゴールデン・アワーから姿を消したのだった。
最初に書いた力道山の試合、当初はNHKがラジオで実況中継をしていた。私はこの耳でじかに聞いたことがある。そのうちそのうさん臭さに気づいたのか、NHKは真っ先に放送から降りてしまったのだった。
それはそれとして、先週から何だか体調が良い。9年ぶりに人に言葉を教えるようになって、「心が弾んでいる」ようだ。