梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

私は韓国通?

2014-11-30 19:31:43 | 日記
   Kさん、コメント有難うございます。先だってのドーム・コンサートでJYJのメンバーたちが東方神起を揶揄するような言動があったことが、東方神起命で、JYJに浮気したりしない熱烈なファンたちの逆鱗に触れてしまったようです。   

   私は韓国へは30回以上行きました。それ以上はもう回数がわからなくなったので数えていません。中国もそれに近い回数行っています。中国に関しては、大学を古文でなく漢文を選択して受験したくらいですから、もともと関心があったのです。20代後半から寝る前の数分間とかトイレに入っている時間など細切れな時間を最大限利用して中国関係(中国史)の本を読みふけっていました。息子も高校生くらいになると、いつの間にか書架から勝手に中国関係の本を持ち出して読むようになりました。したがって、中・韓のどちらが先かと言えば、本当は中国が先でした。

   韓国については、12回受け持った学年の中で、唯一担任がまとまっていた足立区内のとある高校の卒業記念旅行で担任全員で行ったのがそもそもの始まりでした。以後子供たちを連れて幾度となく訪問した韓国は、はじめのうちはとても気に入った国でした。

  いや、韓国人というのは、個人レベルではとてもいい人たちばかりだったのです。こちらが困っているはずだと判断すると、頼まなくてもすーっと寄って来て助けてくれようとします。この善良にして親切極まりない人たちと、あの救いようのないマスコミ・役人・学者たちとの乖離は、韓国にとって本当に不幸なことです。私も韓国の宗教ともいえる反日教がこれほどまでに強烈になりさえしなければ、今でも韓国を足しげく訪れていたことだろうと思います。
   
   すべてはあの愚かな男とあの愚かな女性のせいです。結局は日本から金をせびり取りたいために、あれこれ因縁をつけているだけだ、ということを知ってしまった日本人は、私でなくとも、韓国に行かなくなってしまいました。しまいには、「用日」などという言葉を編み出して、日本と仲良くするのではない、日本を利用するのだ、という詭弁を持ち出す始末。しかし日本人はもはやそんな韓国に愛想をつかしてしまったことに、やっと気がつき始めたようです。どうやら、日本に対しては何を言っても大丈夫だと思い込んでいたようです。愚かな人たちです。

   そんなこんなで、先ほど自分の書架を確かめてみたら、いわゆる「反韓本」「嫌韓本」の類が100冊以上並んでいました。そんなに買ってどうすると言われそうですが、著者それぞれに異なる体験を積み重ねていますし、学者だったり特派員だったり、立場も様々です。どの本を読んでも、少しずつ今まで知らなかった知識が得られるのです。もちろん、豊富な知識を得てしまった今では、それはほんの数行ずつになってしまいましたが。素人としては破格の韓国通になったと思います。

   最後はおまけとして芸能ネタです。どうやらあの少女時代が解散するのではないかという噂が流れています。確かに年齢的には適齢期後半に突入していますし、もはや「少女」時代とは言えなくなっていることも事実です。去年私は埼玉スーパーアリーナで、旧KARAの最期を見届けましたが、もしかしたら来月東京ドームで少女時代の最後も見届けることになるのかもしれません。少女時代ではKARAのようにメンバー交代をしたら終わりだと思われますので、ジェシカという子を首にしたことが蟻の一穴となって、鉄壁と言われた少女時代が崩れ去る日が迫っているのかもしれません。

   少女時代なき後、どのグループが日本において後継者となれるのかというと、こうなるとKARAの一人勝ちになる可能性が大ですね。見比べてみると、新生KARAには旧KARAの華やかさが欠けていいるものの、ヨンジという新規加入の子のインパクトはなかなかのものがあります。ワニのように大口開けて笑うかと思えばハラの優しい一言にボロボロになってしまう涙もろさがあります。

   かと思えば、生きの良いタコが動き回るのも構わず平然と素手で押さえつけて、包丁でぶった切ったりします。もちろん生きたままの足がまな板の上でも、盛り付けた皿の上でもうごめいているのですが、彼女は全く動じることがありません。少女時代のサニーがこれを見て、아이도루라매 !=「あなたアイドルなのに!」とあきれ絶叫しておりました。

困った時の韓国頼み

2014-11-29 18:18:32 | 日記
   いや、これはいよいよこのブログに書くことがなくなってしまった場合に、韓国ネタで書けば何とかなるという話です。

   本当に韓国は発狂してしまったのでしょうか。なんと2020年に月ロケットを打ち上げるのだそうです。そんなことを発表したら世界中の笑いものになるということが予測できないほど韓国人の脳みそは発酵しきってしまったのでしょうか。何しろ、潜水艦は水漏れして潜水できない、軍艦からミサイルを撃ったら甲板上のヘリコプターに当たってしまったという国が、どうやって月ロケットを打ち上げようというのか・・・・。先だって韓国もついに人工衛星の打ち上げに成功しましたが、打ち上げに使用したロケットは三菱重工の製品だったそうですし。第一私の記憶が正しければ、韓国には国産の「飛行機」すらないはずです。

   そして最近の大ヒット?韓国人の妄想の極めつけは、「日章旗」の起源は韓国にあるという、某大学教授の新説です。日章旗に目くじら立てて、日本人が見ても日章旗には見えないユニフォームの柄が日章旗であるとして大騒ぎした国が、今韓国こそ日章旗発祥の地であると言い出した、その思考回路は一体どうなっているのか、いや、それ以前に韓国人には思考回路というものがあるのかと言いたくなりますね。この有様では、韓国人は近親結婚を繰り返して来たために(これはDNA研究で解明されてしまったという話でした)頭がおかしくなったという説が独り歩きし始めそうです。いい加減で気づけ、韓国人!

   さて、日本憎しといいながら、韓国芸能人の来日は引きも切りません。百万人近い在日の人たちもかなりのマーケットになるのでしょうが、おばさまたちのクレージーぶりは相変わらずです。時々このブログにも登場していただいているHさん、どうやら東方神起からJYJに乗り換えた模様。一般には5人体制の東方神起に後足で砂を書けるようにして出ていったのがJYJの3人だという話で、東方神起ファンにとっては許すべからざる存在なのだそうです。

   目下ネット上では、JYJがコンサートで5人組時代の東方神起の歌を歌ったということで物議をかもしています。東方神起ファンは、これをもって更にJYJが許せなくなったと叫び、JYJファンは、その歌を聞いて東京ドームで感涙を流し・・・・。ご苦労様なことです。もっと他に心配事はないのかと言いたくなります。ちなみにHさんはユチョンを見て以来、JYJのファンに転向し、東方神起の事は昔の恋人みたいにきれいさっぱり関心がなくなってしまったと言っています。

   ところでこんな風に日本人の一部?の心をとらえて止まない韓国人アイドルですが、男性のグループは結局はジャニーズのパクリです。女性のグループは、モーニング娘。のブームを見て作られたパクリです。少女時代も発足に当たってはそのことが明白にされていました。完成度の違いによって、韓国のアイドルグループの方が格が上であるということになっているようですが、パクリはパクリです。

   韓国でこうしたアイドルが次々と排出するために、韓国人が芸術性に優れ、また厳しい訓練に耐える国民性があるのだと錯覚している方も多いと思います。実情は少し違います。韓国は日本よりはるかに失業率が高い国です。かつ高学歴で超一流大学、それもソウル大とか高麗大、梨花女子大といった超エリート大学でないと、就職も確実だとは言えません。まして、一流大学に進めそうもない高校に入ってしまえば万事窮すです。

   韓国は財政規模からいえば東京都とどっこいどっこいです。それでいながら陸・海・空軍を三軍をそろえているのですから、財政的にはかなり苦しい国です。しかも老人に基礎年金をきちんと支給すると、国家予算の三分の一が必要です。見かけよりずっと国は貧しいのです。そんな中で、運が良ければ大金がつかめるかもしれないのが芸能界というところです。実際には最初の数年間は大した収入にもならず、しかも売れなければそれでおしまいの世界ですから、極めてリスキーなものです。

   それでも、そこには「夢」があります。これまでは兵役においても芸能人枠がありましたし、更に歌手として売れて、日本デビューをし、更に日本で人気が出れば・・・。正にジャパニーズ・ドリームです。中にはBoAや少女時代のようにアメリカン・ドリームを夢見て全米進出を図り、見事に跳ね返されてきた歌手もありますが、日本でならアメリカよりずっと可能性があります。そもそも日本をパクった歌手がアメリカン・ポップスをパクった歌を歌ったところで、それは高度な贋作に過ぎません。アメリカで大当たりすることなど夢のまた夢なのです。

   BoAに至っては、日本でまだ人気があるうちに欲を出し、日本から離れてアメリカに主戦場を求めた結果、日本に長い空白期間を作ってしまい、結局日本人からも半ば忘れられてしまうという結果を招きました。まあそれでも韓国国内においては、少女時代やKARAと年齢的には変わらないにも関わらず、別格扱いの少女時代の後にとりを取れる唯一の歌手なのだそうですが。

   困った時の韓国頼りというよりは、困った時の韓国芸能頼りになってしまいました。悪しからず。

心のノート

2014-11-26 16:17:34 | 日記
  OSK達もこんなものを読まされたのだろうか・・・・。
   
   私は高校教師でした。実は小中学校でこんなものが配られていた事実を、全く知りませんでした。組合も高校は高校で全く別団体を組んでいるので、小中学校で、これに対する反対運動があったのかどうかも知りません。これがいかに中身のないものであるかは、冒頭の次のような詩?を一読すればお分かりになると思います。

   時分さがしの旅に出よう
   カバンに希望をつめ込んで 風の歌に身をまかせ

   自分づくりの旅に出よう
   遠くで何かが光ってる  近くで誰かが呼んでいる

   かかえきれない大きな夢と たかぶるばかりの鼓動の波が
   かってに大地をけっていく

   さがしものは風の中? 黙ったままの森の中?

   輝く何かがかたまってきたら 心のページをめくってみよう
   そこに何かが 待っている
   きっとだれかが 待っている

   さあ でかけよう 自分さがしの旅へ 自分づくりの旅へ 地図はなくても
 
   夢という コンパスがあるから

   
   この詩ともなんとも判じがたい文章、一体どこの誰が書いたものなのでしょう。おそらくは最近の何の中身もないJ-POPの歌詞をパクってつなぎ合わせたりしたんでしょう。こんな稚拙で無内容な文章を書いた上に、全国の学校に配布されることを考えたら、恥ずかしくて街を歩けないというのがまともな人間の神経というものです。

   「自分さがし」という言葉は特に無内容で最低です。教育的見地からも意味がありません。子供たちに対してかけるべき言葉は、「自分探しにふらふらとどっかいってごらん」的な、無責任なものであってはなりません。「心のページをめくってみよう」というのも、実は何も語っていないのと同じ言葉です。

   無責任な大人たちが、子供たちが希望を持ちにくい社会を作っておきながら、「カバンに希望をつめこんで」
などと、世迷言を抜かすな、と言いたくなります。「輝く何かがたまってきたら」の「輝く何か」とは何なのでしょうか。これを書いた本人自体、「輝く何か」とか、「遠くで何かが光ってる」の「「何か」とは何なのか、全然わかってはいますまい。

   こんな訳のわからない「心のノート」だったら、戦前の教育勅語の方が1,000倍もましです。少なくとも教育勅語が言っていることは明快で誰でも理解可能です。内容も、別に間違ったことは言っていません。要は荒れる学校や不登校生徒の多さを目の当たりにして、何とか対策を立てている姿をアピールしたい、かといってあまり明確な内容を示したら、国家の介入だ、戦前への回帰だ、と、叩かれることは明白。それを避けた結果が、こんな無内容な「心のノート」を生み出したのだと思われます。
 
   はっきり言いますが、役人が仕事をしたふりをしただけのこんな駄作を、何億円もかけて刷り上げて、全国に配っていたなど言語道断。真っ先に事業仕分けの対象にすべきでした。

ドリーム・ハイを見た

2014-11-25 19:36:56 | 日記
   「ドリーム・ハイ」というのは、数年前に作られた韓国ドラマです。再放送されていたのでもう一度見直してみました。あまり有名なドラマではないかもしれませんが、案外見られるドラマです。

   舞台は芸能科を主体とする架空の高校です。ここでは進学クラスは落ちこぼれが入ります。要はそこを舞台に裏切りと愛、挫折と栄光、そして何よりも友情が描かれていきます。身も蓋もない話をすれば、売り出し中のアイドル・グループから抜擢されたメンバーが共演するという、宣伝を兼ねた番組ということになります。

   主だった出演者は、MissAや2p.m.そして日本でももう少しで売れそうになったT-ARAから抜擢されています。中でもMissAのぺ・スジは別格の可愛さです。KARAのコンサートで私の前に座っていた女子高生が、ぺ・スジのファンだと言っていましたが、さもありなんという気がします。あれで走り方が様になっていたらと思うと、その点が残念です。

   少し前のドラマなので、日本に対する扱いが違います。彼らは修学旅行で日本に行くのですが、街中で出会ったセミ・プロかアマチュアのバンドと知り合い、最初はいざこざがあるのですが、あっという間に言葉の壁を越えて和解し、友情が芽生えます。韓国の若者と日本の若者が言葉の壁を越えて分かり合うという、今ではなかなかあり得ない作り方です。もっとも、いずれもこれから日本に売り出そうというグループからの選抜者で構成されたドラマだから、という側面も見逃すことはできませんが、それでもこうした姿勢は貴重だったという事ができるでしょう。あるいは韓国が自身に満ちていた時期だからできた余裕のドラマだったのかもしれません。

   私は学園ドラマが好きです。理由はお伝えするまでもないでしょう。「ぬーべー」や「ごめんね青春」も、録画までして欠かさず見ています。この二つのドラマが終わると、夜の楽しみが一気になくなるという気がします。どこかの局で良質の学園ドラマを作ってもらえないでしょうかねえ。いや、ラグビー物とかスポ根物はパスです。陸上部やレスリング部の顧問をしてきましたが、ドラマのスポ根物はなぜか苦手なのです。

深田恭子の白いビキニ

2014-11-23 19:16:31 | 日記
   深田恭子の写真集が発行されるにあたり、ハワイでサーフィンを楽しむ白いビキニ姿の深田恭子の写真が公開されたそうです。残念ながら私はこの目で見てはいませんが・・・。これを見た人たちから、「理想的なプロポーション」であるとか、「脚が引き締まっていい」といった絶賛の言葉が寄せられているとか。

   これを読んだ私はふと思ったのです。深田恭子の魅力はそこか?と。そこで更に記事を読み進んでいくと、やはりありました。既存の深田恭子ファンは、けっしてこの写真を高く評価はしていないのです。もともとの深田恭子ファンは、やや太めのむちむちした深田恭子が気に入ってファンになった人たちです。真っ白いボンレス・ハムのような上腕、一度でいいからつっついてみたいむっちりとした頬っぺた、そんなところが大好きな人たちが彼女のファンになったのです。

   実は私も太っていた時の深田恭子の方が魅力的だと思っている一人です。これ以上太ったらダメ!という、ぎりぎりまで太っている時が、一番深田恭子らしい姿なのだと思っています。わざわざダイエットをして、他の女優たちのようにか細い足、ほほがこけた顔になる必要など全くないのです。

   私の妻(  )に妹がいます。大変太っていて、デブと言われても言い返せないくらい立派な体格です。世間的な尺度でいえば、若い娘があんなに太っていては気の毒だ、というところでしょう。ところがある日、実家に、一人の男性が姿を見せました。妹にとっては見知らぬ人物であるその男性曰く、お宅の娘さんと結婚させてください、と。

   当然ながら、いきなり現れた見知らぬ求婚者もさることながら、両親としては、「え?こんな太った娘でいいんですか?」と、当然聞き返しました。男性曰く、自分は太った女性が好みで、一目で見初めてしまったのだ、と言うのです。こんなデブじゃお嫁に行けないのではないかと思っていたところへ、太っているから良いのだという、渡りに船の申し出。しばらくして相手の人柄もわかったところで、二人はめでたく結婚しました。

   人の好みは様々です。ただ、一般的に言って、女性が自分で思うほど、男性は女性が太めであることを気にしてはいないような気がします。いや、何を書いているのかだんだん自分でもわからなくなってしまいましたね。私の場合、初恋の相手も、なんど「狼女」というあだ名の太めの女子高生でした。

   皆さん、そんな訳ですから、太めの体型にも自信を持って街を歩きましょう。