以前から個人レッスンを受けていた中国人の先生が、昨今の新型コロナウイルスの流行を考えて、オンライン・レッスンに切り替えた。まあ、単価は3割下がったし、画面を通し顔を見ながらレッスンをできるので、まあ良しとしよう。使っているのはWeChatという、中国のソフト。
12:00開始の予定が、先生の都合で12:30に変更。一回100分の契約なので、14:10まで。しかし14:00からは急遽別のオンライン・レッスンが・・・・。
東亜学院で一年前まで8年間習っていた先生が、コロナウイルスのため学院が閉鎖され、講自宅からオンライン・レッスンをすることになったので、ちょっと試験的に生徒になって欲しいという依頼。ご自分の現在の生徒に依頼せずに私たち に依頼してくるのは、やはり気ごころが知れた中だからか。何しろこの先生が早朝レッスンから土曜午前のレッスンに移った後、皆さんもやめてしまったという人気講師。
それにはZoomというソフトを導入しなければならないのだが、めんどうくさくて、今日まで放っておいた。テスト講義はさぼってしまうつもりだったが、何となく気が咎めて、11時頃、Zoom導入に挑戦。幼児のような素直な心?で挑み、案外スムーズに成功。
14:10に本来のオンライン・レッスンを終えるとその足で?Zoomへ。10分遅刻。まだ一人しか生徒は参加していなかったので、たとえ私でも大歓迎。30分で無料時間が終了し、先生はもう一度挑戦、私は15分遅れて出席。今度は男性が一人増えていた。
何だかあたふたと慣れないことをやって、気が疲れた午後だった。
写真は先生がスマホで撮影した、Zoomの画面。私ならもう少しきれいに撮れたのに・・・と、しょうもないことを考えてしまったが、まあ、こんな感じになるらしい。背景には敬意を込めて、中国ドラマのDVDとか書籍に入れ替えておいたのだが、気が付いたかどうかは、わからない。